リスト, フランツ(1811-1886)
Search results:387 件 見つかりました。
ロシア五人組の一人、バラキレフ。ロシア音楽普及活動の先鋒として、またまとめ役として多彩な活動をしたにも拘わらず、彼自身は自己批判が強く自作について懐疑的であったようで、一時期は音楽界から退き、サンクトペテルブルク・ワルシャワ鉄道の事務員として働くなど、紆余曲折、挫折の日々を送っていたことも知られています。そのためか、残された作品はあまり多くありませんが、代表作「イスラメイ」をはじめとするピアノ曲はどれもショパン、シューマン、リストの伝統を受け継ぐ華麗な技巧を誇る親しみやすいものばかりです。このBOXには、オリジナル作品をはじめ、先人の作品のアレンジなど、バラキレフの多彩な作品を全て収録しました。このシリーズを通して録音したニコラス・ウォーカーは、英国王立音楽院とモスクワ音楽院で学び、ベートーヴェン演奏で高い評価を得ているほか、2010年の"バラキレフ没後100年イベント"を英国で開催するなど、バラキレフのスペシャリストとして知られています。(2021/09/10 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
---|---|
カタログ番号 | :GP864X |
(2011/01/26 発売)
レーベル名 | :ICA Classics |
---|---|
カタログ番号 | :ICAD5013 |
1980年東京生まれのピアニスト、佐野隆哉が弾く舞曲集。東京芸術大学を経て、同大学院修士課程を修了、パリのスコラ・カントルム高等課程を最優秀で修了。その後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」(博士課程)からの入学を許可され、2008年修了したという才人による1枚。最初に置かれたインパクトたっぷりの「メフィスト・ワルツ」、迫力あるヒナステラの「アルゼンチン舞曲」、恐ろしいまでに研ぎ澄まされた「死の舞踏」。これらの曲間には、魅力的なプーランクや、サン=サース、ショパン、ラヴェルなど様々な趣向を持つ曲が組み合わされ、アルバム全体が構成されています。太い音から繊細な音まで、音色の豊かさと曲の造形の確かさには驚くばかりです。(2020/03/13 発売)
レーベル名 | :le petite disque |
---|---|
カタログ番号 | :LPDCD010 |
(2013/02/20 発売)
レーベル名 | :MDR Klassik |
---|---|
カタログ番号 | :MDR1204 |
(2014/11/26 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
---|---|
カタログ番号 | :OACD9027BD |
音楽には、聴く人の感情を前向きにし不安を軽減する効果があるとされています。ピアニスト、キム・ミンジョンはこのアルバムのために、自身が病を患った際の治療中に聴いた作品、または自身が演奏した作品を選びました。大病を克服した彼女ならではの味わい深く希望に満ちた演奏です。「音楽の力とその刺激は、私が病と闘っていた時期を通して私を助けてくれました。音楽の持つ力を共有することで、他の人も自身の病に対処しやすいと感じるかもしれません。」 (キム・ミンジョン)(2021/11/12 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
---|---|
カタログ番号 | :Steinway30186 |
(2013/04/24 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
---|---|
カタログ番号 | :TP1039237 |
リヒャルト・ワーグナーの一人息子、ジークフリートとその妻ヴィニフレートの二男としてバイロイトに生まれたヴォルフガンク(1919-2010)。彼はバイロイト祝祭劇場の総監督として大きな功績を残しました。最初は管理、運営のみでしたが、やがて演出にも着手。兄ヴィーラントが亡くなってからは外部から演出家を招聘し、常に劇場に新風を送り込むことに執心していた人として知られています。このアルバムでは彼のディレクターとしての手腕と功績について、本人自身の語りと彼の周囲の歌手や指揮者、ピアニストたちの語りを収録。実際の演奏をはさみながら、偉大なる人物を称賛するという形をとっています。(2013/09/25 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
---|---|
カタログ番号 | :SM182 |
2006年生まれ、チェコの神童ヤン・シュルマイスターのデビューCD!音楽一家に生まれ、5歳からピアノを始めたシュルマイスターは、国内ではアマデウス(ブルノ)、ベートーヴェン( テプリツェ)、国外でもピアノ・タレント(ミラノ)、セザール・フランク国際(ブリュッセル)といったコンクールで年齢別の優勝を重ねています。リサイタルに加え、ブルノ・フィル、モラヴィア・フィル、プラハ室内管などと共演し、プラハの春音楽祭、ドヴォルザーク・プラハ音楽祭、スメタナのリトミシュル音楽祭にも出演するなど、チェコ最注目の逸材の一人。このアルバムでは得意とするロマン派の作品と、2018年から共演を続けるウィハン弦楽四重奏団とのモーツァルトの協奏曲を演奏、その才能を余すことなく披露しています。(2020/12/11 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
---|---|
カタログ番号 | :UP0221 |