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ウォーロック, ピーター(1894-1930)

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    キャスリーン・フェリア― - 英国諸島の歌(1949-1952)

    41歳で早世してしまった英国の伝説的アルト歌手、キャスリーン・フェリア。彼女の深く柔らかい声で歌われる英国民謡は、子供を見つめる若い母親の眼差しのような優しさのこもったもの、ただ聞いているだけで、心の奥の軋んだ扉が開放されるような感動が広がってきます。かのDECCAのカリスマ・プロデューサー、ジョン・カルショーもその著で「単純さと正直さこそが本質であるこの歌に、キャスリーンは苦もなく生命を吹き込むことができたのだった」と大絶賛しています。良質な英国LPからマーク・オバート=ソーンが新たに復刻したバランスの良い音質もうれしい限り。(2005/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111081

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    ベツレヘム・ダウン

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557581

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    ヘリー・ハッチンソン:キャロル交響曲/スタンフォード/ケリー(プラハ・シティ・フィル/サザーランド)

    クラシック音楽の面白さの源泉の一つは、歴史の流れの中で積み上げられていった、和声や対位法、オーケストレーションといった技術の多彩さにあるといってよいでしょう。当盤に集められているのは、そういった多彩さを存分に活かし、「神の御子は今宵しも」などのクリスマス・キャロルの数々をシンフォニックに纏め上げた、楽しいオーケストラ曲の数々です。例えば、ハッチンソンの「キャロル交響曲」はその名の通り、スケルツォを第2楽章におく、4楽章形式交響曲をまるまるキャロルを素材として組み上げてしまった力作で、特に2つのキャロルが対位法的に結合される、第4楽章のクライマックスなどは聴きものです。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557099

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    マクミラン/ダッガン/グレインジャー/キャンペル/ターンブル/バーク/アンドリュー:合唱作品集(ブロッサム・ストリート)

    普段は超絶難解な響きを愛するマクミランでさえ、ここではひたすら静謐なハーモニーを追求しているのには驚くばかり。それほどまでに「英国民謡」は人々の心を捉えているのでしょうか。15人の近現代作曲家たちによる各々の曲は、どれもが個性的でふくよかな表情を見せています。ヴォーン=ウィリアムズ、グレインジャー、ホルスト、ウォーロックと言った前世紀の作曲家たちの端正なハーモニーに比べ、現代に生きる作曲家たちの作品はモダンな音に彩られていますが、やはり根底に流れるのは民俗意識であり、脈々と受け継がれたイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの伝統でしょう。ここで豊かな合唱を披露している「プロッサム・ストリート」はヨーク大学の学生メンバーを主とする聖歌隊です。2003年に結成され、テレビやラジオなどで幅広く活躍、クリスマスや国の行事にはひっぱりだこになるほどの人気を誇っています。そんな彼らのクリスマス・ソング集(8.572868)もオススメします。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573069

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    見知らぬ故郷 - 声楽作品集(フィンガーロス/ムイジ)

    2017年に発売された『Stille und Nacht 静寂と夜』(OC1879)に続く、美声バリトン、フィンガーロスのコンセプト・アルバム。今作の『FREMDE HEIMAT見知らぬ故郷』には、19世紀ドイツ・ロマン派を中心に多く取り上げられたさすらい人をテーマにした曲が集められており、聴き手は彼の歌を通して、住み慣れた故郷を後にし、苦しくも楽しい旅を重ねるとともに、深い郷愁を感じるさすらい人のさまざまな感情に共感を抱くことでしょう。ピアノ伴奏は前作と同じサーシャ・エル・ムイジが担当。最後の曲では2人で編曲を行うなど、フィンガーロスが信頼を寄せるピアニストです。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1711

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    モーリー/ピアサル/コーニッシュ:合唱作品集(オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団)

    「May Morning メイ・モーニング」とはオックスフォードで毎年5月1日に開催される恒例のイヴェントのこと。500年以上の歴史を持つこのイヴェントは、午前6時に始まり、モードリン・カレッジ合唱団がモードリン・タワー(鐘楼)の屋上でマドリガーレや5月に関する曲を歌い上げます。そして大勢の人々が合唱を聴くために集まり、祈りを捧げるとともに踊ったりし、イヴェントを心から楽しむことで知られます。2020年は新型コロナ感染症のパンデミックにより、イヴェントはヴァーチャルで開催されましたが、2021年は5月1日の前の週に秘密裏に開催。実際の聴衆こそ不在だったものの、このモードリン・タワーでの演奏はオンラインで披露され喝采を浴びました。このアルバムは、メイ・モーニングで歌われる曲を収録した1枚。カレッジの時計台の鐘の音を冒頭と最後に置き、伝統的な曲から現代の曲まで、さまざまな音楽が集められており、聴き手も長い伝統を体感することができます。(2022/04/29 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OACD9049D