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ヒンデミット, パウル(1895-1963)

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    ショーソン/ブラームス/ヒンデミット/ブッシュ/シリングス:歌曲集(デュホニョヴァ)

    メランコリー=憂鬱…この揺れめく切ない気分は、詩人や音楽家たちにたくさんのインスピレーションを与え、様々な作品が生まれてきました。このアルバムにはロマン派から近現代の「憂鬱」な作品を集めたもの。通常はピアノで伴奏される歌曲が、ピアノと弦楽四重奏版という形で奏されます。曲によってはオリジナルの形であったり、アリベルト・ライマンによって編曲を施されていたりと様々ですが、ここではどの曲も、しっとりと荘厳な雰囲気を帯びて、重苦しく切なく響きます。歌手ルチア・ドホニョーヴァはスロヴァキア生まれ。名歌手ルチア・ポップの推薦でステージに立ったという彼女の声は、とても伸びがよく美しい響きを持っています。彼女のトゥリーナのアルバムは2010年のグラミー賞「ベスト・ヴォーカル・パフォーマンス賞」にもノミネートされています。最後におかれたルクーの「夜想曲」が絶品です。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5144

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    すごいトランペット - トランペット名曲集

    トランペットは、その起源が紀元前2000年まで遡ることができるとされる最も古い楽器の1つです。最古のトランペットは金属や動物の角やほら貝から作られ、空気が吹き込まれると、遠くまで伝わる大きな共鳴音を作り出すことができ、ギリシャ・ローマの時代には、サルピンクス (salpinx)と呼ばれる楽器が勝利の合図と敵接近の合図を送るために戦闘中に頻繁に用いられていました。その後、楽器には様々な改良が施されますが、17世紀ころまでは音程を自由に変化させることができず、倍音を生かした旋律を奏でることが精一杯でした。19世紀初頭、ドイツのブリューメルによってバルブが発明され、さらにフランスのラバイェがピストンを発明、その後ウィーンのヨゼフ・リードルがバルブを改良したロータリー式を発明したことで楽器の性能は飛躍的に発展。そして1839年にペリネが発明した3本ピストンのシステムは、現在ほとんどの金管楽器で使用されるほどの画期的なアイデアです。このアルバムでは「ナチュラル・トランペット」の時代から近代の作品までを網羅。トランペットの発展に伴う様々な作品を楽しむことができます。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578185

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    ストラヴィンスキー/オネゲル/ヘンツェ/ヒンデミット/ウォルペ/スカルコッタス:トランペット作品集(フリードリヒ/ドゥイス)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10439

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    チハラ/シスキンド/ブリテン/ヒンデミット:ヴィオラとピアノのための作品集(トラムポッシュ/ブライアント)

    ヴィオラ奏者シェリー・トラムポッシュのリサイタル・アルバム。美しいメロディに満たされ、古典的な味わいを持つチハラのソナタ、バルトーク風の荒々しさを持つシスキンド、神秘的なブリテン、新古典派主義の作風の中に熱い情熱が迸るヒンデミット。ヴィオラの持つ深い音色と表現力を、最大に駆使した力強い演奏です。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Ravello Records
    カタログ番号:RR7818

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    ドヴォルザーク/バルトーク/プフィッツナー/シベリウス:室内楽とヴァイオリン協奏曲集(パイネマン)(1952-1965)

    【感涙!パイネマン最初期の録音が一挙登場!】公式録音数が極端に少なく、幻のヴァイオリニストとも呼ばれるパイネマンが、1952年から65年に南西ドイツ放送で行った放送用スタジオ録音が一挙BOX化。いずれもメディアとして公式に発売されるのは今回が初めてとなり、ファンにとって大いに歓迎されるものとなるでしょう。その内容も注目に値するもので、父親ロベルト・パイネマン(エディトの生地マインツのオーケストラでコンサートマスターを務めていました)のピアノ伴奏による初々しいバロックと、早熟の片鱗をうかがわせるレーガーとヒンデミットという、15~16歳の最初期の録音も収録しています。得意としたシベリウスなどの協奏曲を二十代の瑞々しい演奏で堪能することが出来るもの魅力。またロスバウトが振るプフィッツナーは彼の最後の演奏・録音となっており、巨匠はこの直後12月29日に亡くなっています。ちなみにレーベルの資料によると、初期の録音ではチェコに近いクリンゲンタールのフィエカー製ヴァイオリン、あるいは1720年頃ロンドンのダニエル・パーカー製作の楽器を使用しており、1965年には1732年製グァルネッリ(Guarneri del Gesu)を入手したとのことです。SWRが保有するマスターテープから最新のリマスターが行われており、モノラルながらたいへん聴きやすい音となっています。(2019/04/19 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19074CD

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    イディル・ビレット - 20世紀ピアノ・エディション

    モーツァルト、ベートーヴェンはもちろんのこと、どんな作品でも完璧に弾きこなすトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレット。初期のNAXOSレーベルの立役者でもあった彼女は、現在、各レーベルに散らばっている自らの録音を集約し、「イディル・ビレット・アーカイヴズ」として世に出しています。そんなビレットが最も得意としているのはなんと言っても「現代の作品」であり、デビュー直後からブーレーズやリゲティ作品をバリバリ弾きこなすことで評判を取っていたことでも知られています。この15枚組には、バルトークからストラヴィンスキー、そして前述のブーレーズやリゲティまで、1950年代から2010年代までの演奏が収録されています。彼女の恩師であるヴィルヘルム・ケンプの「バッハ編曲集」や、トルコの作曲家サイグン自身が指揮してバックを務めた協奏曲など、興味深い作品が並んでいます。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.501504

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    ヒンデミット:3つの小品 Op. 8/チェロ・ソナタ(ユールト/ウルタド)

    1979年パリで生まれ、国立コンセルヴァトワールを首席で卒業したチェリスト、セバスチャン・ユールト。彼は12歳の時にデビューし、ヨーロッパを始め、韓国やニュージーランドでリサイタルを行う新鋭です。2007年のアルド・パリゾ国際コンクール入賞を皮切りに、2008年ナウムブルク財団コンクール入賞、そして2009年にはアダム国際チェロ・コンクールに入賞しています。このアルバムでは2013年に没後50年を迎えたヒンデミットの一連のチェロ作品を演奏。初期の「3つの小品」ではシューマンを思わせる抒情性を感じさせながらも、至るところに見え隠れする皮肉っぽさもきっちり押さえています。ユニークなタイトルで知られる変奏曲とチェロ・ソナタはまさにヒンデミット(1895-1963)らしさ爆発。強烈な音楽です。こんな変幻自在の音楽を見事に手中に収めたユールトの演奏には、感嘆させられるばかりです。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573172

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    ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲/ウェーバーの主題による交響的変容/協奏音楽(五嶋みどり/北ドイツ放送響/エッシェンバッハ)

    2013年はヒンデミット(1895-1963)の没後50年にあたります。ONDINEレーベルはこれを記念して、エッシェッバッハ指揮によるNDR北ドイツ放送交響楽団と、現代最高のヴァイオリニスト、五嶋みどりによる「ヴァイオリン協奏曲」をリリース。この曲は難解な作品と言われていますが、過去にもオイストラフやスターン、カヴァコスなど名だたる名手たちが手掛けている作品であり、この演奏も一つの記念碑として後世に残るものとなるでしょう。1939年、その前年にスイスに亡命したヒンデミットが書いたこのヴァイオリン協奏曲は、戦争の影を反映しているとはいうものの、曲想は至って明るく勢いがあり、オーケストラ・パートもヴァイオリン・パートも極めて充実した書法で書かれています。ヴァイオリンの技巧の見せ所も多く、素晴らしく聴きごたえのある作品であることは間違いありません。エッシェンバッハとMIDORIの息詰まる対話をお楽しみください。ボストン交響楽団創立50周年記念の委嘱作品である「協奏音楽」と「ウェーバーの主題による~」の2曲のカップリングも嬉しい1枚です。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1214-2

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    ヒンデミット/ヴァスクス/カーター/J.S. バッハ:オーボエ作品集(スミス)

    確かに、このアルバムに収録されている作品のほとんどは、メンデルスゾーンやブラームス、チャイコフスキーなどのロマン派時代の音楽に慣れている耳には奇異に響くかも知れません。これらは幾分実験的であり、時にはまるで独り言のようにしか聞こえないのですから。しかし、注意深く聞いてみると、この中にユーモアや楽しさが隠されていることに気が付くでしょう。バッハやシューマンの作品を交えながら、難解な曲をさりげなく織り込むことによって、「ほんの少しの好奇心を持つだけで越えることのできる壁」というものに気づかせてくれるジェームズ・オースティン・スミスのオーボエは、確かに様々な「DISTANCE」を取り除くものでもあるといえるのではないでしょうか。(2015/02/18 発売)

    レーベル名:TwoPianists
    カタログ番号:TP1039183

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    ヒンデミット/ヴァンデルロースト:クラリネット協奏曲集/R. シュトラウス:ロマンス(ヴァノオーストハーゼ/セントラル愛知響/ロサレス)

    名古屋市に本拠を置くオーケストラ「セントラル愛知交響楽団」と、ベルギー生まれのクラリネット奏者、エディ・ヴァノオーストハーゼの共演による3曲の協奏的作品集。ヒンデミットの「クラリネット協奏曲」は1947年、ベニー・グッドマンの委嘱によって書かれた曲。1950年にグッドマンによって初演(共演はフィラデルフィア管弦楽団、オーマンディ指揮)された、ヒンデミット独自のハーモニーと新古典派の形式を持つ遊び心溢れる作品です。ヴァンデルローストの協奏曲は作曲家の親しい友人でもあるヴァノオーストハーゼの委嘱作。今回の演奏は日本初演であるとともに、世界初録音となりました。クラリネットの表現力を極限まで求めた技巧的で繊細な作品です。リヒャルト・シュトラウスが15歳の時に作曲した「ロマンス」は伝統的なスタイルを用いた美しい作品。当初はOp.27が付されるほど(この作品目録は後に破棄されてしまった)学生時代の彼にとって大切な作品でした。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579010