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武満徹(1930-1996)

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    武満徹/シマノフスキ/ショパン/セロツキ:ピアノ作品集(有島京)

    【2015年ショパン国際ピアノ・コンクールで話題となった有島京、デビュー・アルバム】熊本県出身、桐朋学園を卒業後ポーランドで研鑽を積んでいるピアニスト有島京(ありしま・みやこ)。2015年に開催されたショパン国際ピアノ・コンクールに出場して第一次予選を突破し話題となりました。STEINWAYレーベルから登場する彼女のデビューアルバムには、故郷日本を代表するピアノ作品の一つ武満徹「雨の樹 素描」と、現在の活動拠点ポーランドの作品を収録しています。ショパン・コンクールでも評判となった「舟歌」をはじめ、国内外のリサイタルでも弾きこんできた、ショパンから十二音技法を用いたセロツキの作品までを収録。これらロマン派と20世紀の作品を、手法の違いを越えて結びつけています。音楽に真摯に向き合う姿勢が大きな実を結んだアルバムです。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30118

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    武満徹:そして、それが風であることを知った/雨の樹/海へ/ブライス/巡り-イサム・ノグチの追憶に/ヴォイス/エア/雨の呪文(エイトケン/トロント・ニュー・ミュージック・アンサンブル)

    武満がなぜ世界中で絶賛されたのか、その理由を知るための入門盤として最適なアルバムです。とにかく美しい、そうとしか形容のしようのない音だけが、ここにあります。それは音楽史上、彼だけが楽譜に記すことができた音です。たいていの音楽愛好家が普通は嫌う、無調の音楽なのに美しいマジカルなタケミツ・サウンド。収録曲中「雨の樹」以外はフルートを中心とする室内楽で、70年代初頭の「ヴォイス(声)」から、作曲者最後の作品「エア」までを収録。そのフルートを吹くエイトケンら、生前の作曲者と親交があり、直接指導を受けたカナダの奏者たちの理想的な演奏でお届けします。(2003/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555859

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    武満徹:地平線のドーリア/風の馬/ノヴェンバー・ステップス(岩城宏之/小林研一郎/森正/田中信昭)(NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ)

    武満 徹・・・その本当の姿を知ってますか? 1969年、NHK交響楽団の正指揮者に就任した岩城宏之、渾身の名演。武満徹の名を世界に知らしめた名曲として知られる「ノヴェンバー・ステップス」は、初演を含めこれ以前の録音は、日本のオーケストラではなかったところに注目したい。いわゆる「純国産のノヴェンバー・ステップス」であり、曲の持つ可能性が広がる機会となった演奏とも言えるだろう。初演と同じく琵琶の鶴田錦史、尺八の横山勝也をソリストに迎えた、まさに「決定稿」と呼ぶにふさわしい記念すべき演奏だ。合唱を嗜む人ならおなじみ「風の馬」は、こちらが初演。世界に向けて馬が羽ばたいた記念碑的録音である。精緻すぎるスコアを丹念に読み解いた「地平線のドーリア」、「テクスチュアズ」、ピアニストへの挑戦状とも受け取れる図形で書かれたスコアが美しい「ピアニストのためのコロナ」。こんなに素晴らしい音として聴ける幸せを、じっくり噛みしめてみたい。(2011/08/24 発売)

    レーベル名:Naxos Japan
    カタログ番号:NYNG-003

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    武満徹:ピアノ作品集(福間洸太朗)

    福間洸太朗は、日本人では初となるクリーヴランド国際ピアノコンクール(2003年)の優勝者。ナクソスへのデビュー盤となったシューマンの作品集では、闊達なテクニックと繊細なニュアンス、さらには通好みなプログラミングで、期待の俊英登場として広く話題を集めました。そして今回、彼に託されたのは、ナクソスのカタログでは初となる武満徹のピアノ作品集。ピアニスト自身、世界中に紹介したいと意欲的に演奏してきた 作品でもあり、作曲家への深い敬意が感じ取れる録音となっています。静寂の中に瑞々しさを湛えた23歳の福間によるこのピアノ作品集は、作曲家の没後10年余を経て、武満作品の演奏が新しい時代を迎えたことを印象づけます。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570261

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    ディスカバー・ミュージック - 20世紀の音楽

    (2008/02/22 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558168-69

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    日本のギター作品集 1 - 武満徹/ブローウェル:ギター作品集(福田進一)

    20世紀の最も重要な日本人作曲家、武満徹(1930-1996)。彼の作品はどれも偉大なものですが、中でも一連のギター曲は、また独自の表現力を誇る ものとして知られています。1974年の「フォリオス」はギタリスト荘村清志のために書かれた作品で、フォリオとは「二つ折りの紙」の意。抽象的な音の断 片は意識を遠くに運んでいきますが、一瞬聞き覚えのあるコラールが耳に残り、静かに消えていくという儚い音楽です。とても短い「ギターのための小品」。こ ちらも荘村に捧げられた「エキノクス」での揺れ動く優しさ。「すべては薄明のなかで」はパウル=クレーの絵画からインスピレーションを受けたという音楽。 福田が日本初演しています。「森の中で」は武満が亡くなる前の最後の作品。こちらも幻想的であり、不思議な雰囲気を醸し出しています。これらの作品に、武 満と福田の共通の親友であるブローウェルの作品を散りばめて作り上げたこの1枚は、全てのギターを愛する人と音楽を愛する人への贈り物です。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573153

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    日本のギター作品集 2 - 武満徹/三善晃/池辺晋一郎/細川俊夫(福田進一)

    ナクソスの名プロデューサー兼ディレクター、ノーバート・クラフトと福田の出会いから生まれた好企画「日本のギター作品集」シリーズ第2弾は武満徹をはじめとした日本を代表する作曲家たちの作品集です。繊細で豊かな、そして伝統的なフォルムを持つ多彩な作品が並びます。武満徹編曲による名曲、中田章の「早春賦」はオリジナルの喜ばしさと、そこはかとない抒情的な雰囲気を漂わせてい ます。また三善の「五つの詩」はフランス音楽の影響を受けながらも、俳句のパターンを組み込んだ詩的なスタイルで書かれています。ド ラマティックな、池辺晋一郎の「ギターは耐え、そして希望しつづける」は、"細部まで作品の意味が聴き手に明確に伝わる演奏"と作曲 者に絶賛されました。 さらに、箏を模した刺激的な響きを持つ細川の「セレナーデ」は、初演時とは違うチューニング(福田独自のもの)で演奏され、"その音楽性の豊かさ、美しさ!"と作曲者からの感嘆のメッセージが寄せられています。今回も素晴らしい音響空間を求め、カナダ・トロント郊外ニューマーケットの教会で録音を行っています。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573457

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    日本のギター作品集 3 - 武満徹/林光/十河陽一(福田進一/和谷泰扶)

    NAXOSの数あるシリーズの中でも大人気を誇る、ギタリスト福田進一が演奏する「日本のギター作品集」の第3集。このアルバムでは、独奏曲だけでなく、世界的にも珍しいハーモニカとギターのための日本人によるオリジナル作品を収録。美しい日本の秋への憧憬を描いています。武満徹の創造的かつ見事な編曲によって、誰もが知っている旋律が現代的に生まれ変った「ギターのための12の歌」からの3曲、隠れキリシタンの伝承歌に基づく北爪道夫の「オラショ」、原始的な島で生活する家族の悲哀を描いた映画「裸の島」から林光による悲哀に満ちたメイン・テーマ、2つの楽器の可能性を極限まで追求した十河陽一の「たまゆら」と二橋潤一の「秋の歌」など、どれも張り詰めた緊張感の中に極上の美しさを有した音楽です。特に、吉松隆の「忘れっぽい天使」は、作曲家本人がこの演奏を聴いて、「自分の曲ながら一瞬聞き惚れてしまった」(吉松隆:HPより引用)というほどの完成度の高さを誇ります。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573595

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    日本のギター作品集 4 - 武満徹/野平一郎/野平多美(福田進一)

    日本を代表するギタリスト・福田進一が、ナクソスの名プロデューサー、ノーバート・クラフトの協力を得て「日本のギター作品」を世界に紹介するシリーズの第4弾。今作では、国際的に活躍するフルート奏者・工藤重典をゲストに迎え、水と自然の風景にまつわる作品群を収録。武満作品のほか、作曲家・ピアニスト・教育者として、現在もっとも多忙な音楽人として知られる野平一郎と、その妻・野平多美の作品が紹介されています。福田進一、工藤重典、野平夫妻、共にパリ留学時代から40年近くに亘る音楽家たちの友情が結実したアルバムとなりました。最初の3曲は武満作品。冒頭の「海へ」は、英語の「S(Es)-E-A」から導き出された3つの音を基に展開する、武満の独創的な音楽。広大で、神秘的な海の情景を描いた作品は聴き手の様々なイマジネーションをかきたてます。続く「波の盆」は美しいメロディに彩られたTVドラマの音楽。原曲のオーケストラを、福田の愛弟子である鈴木大介がギター用に編曲したもの。そして「海へ」と親和性の高い「エア」を収録。巨匠オーレル・ニコレの70歳記念コンサートのめに作曲されたフルート独奏曲であり、これが武満の遺作となりました。続いてシリーズ初登場となる野平一郎の作品。「波の記憶」は福田進一によって2011年2月に初演され、今回の録音の為に2017年に改訂されたな作品。チョーキング、打楽器音、弦を擦るなど、様々な特殊奏法が盛り込まれ、楽音としての波が徐々に異世界の音へと変貌していくユニークな作品。さらに野平多美の「Water drops」は一滴の水が落ちるときの不規則性をギターの豊かな音色で表現した作品。万華鏡を思わせる美しい響きに満ちた曲です。野平夫妻による6曲の日本の歌の編曲は、よく知られたメロディに新たな光をあてたアレンジが聴きもの。夫妻各々の作風の違いも楽しめます。アルバム最後、アンコール風に収められた「荒城の月」は、ピアソラの名曲「タンゴの歴史」へのオマージュとなっています。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573911

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    バーンスタイン:組曲「ペンシルヴァニア・アヴェニュー1600番地」/スラヴァ!/CBSミュージック/バーンスタインの誕生日の祝宴(サンパウロ響/オルソップ)

    2018年に生誕100年を迎えた偉大な音楽家バーンスタイン。このアルバムは彼が愛した作品や、折に触れて書いていた小品を集めた1枚です。冒頭に置かれているのは、ついつい一緒に「マンボ!」と掛け声をかけたくなる《ウェスト・サイド・ストーリー》の名曲「マンボ」。次はバーンスタインの親友、チェリストのロストロポーヴィチのために書かれた「スラヴァ!(ロストロポーヴィチの愛称)」。ショーを愛したバーンスタインらしい軽快な音楽の中に「政治的な批判」が込められた作品です。この曲のもとになったのは、数年前に書かれ、初演が不評に終わったミュージカル「ペンシルヴァニア通り1600番地」の主題。トラック3ではその“失敗作”ミュージカルのいくつかの曲を集めリサイクルした組曲を聴くことができます。短くとも印象的な「オン・ザ・タウン」のタイムズ・スクエア・バレエも強烈な印象を残します。1978年に放送されて以来、演奏されることのなかった「CBSミュージック」とバーンスタインの70歳を祝して友人たちが贈った「誕生日の祝宴」は世界初録音となります。8人の作曲家たちの思い思いの作品をお楽しみください。
    バーンスタインを尊敬してやまないオルソップの愛情がたっぷり込められています。
    (2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559813