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シューマン, クララ(1819-1896)

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    シューマン/C. シューマン/ブラームス/メンデルスゾーン/マーリー/アイヤー:ピアノ作品集(ラシュディ・モメン)

    1992年ロンドン生まれの新世代ピアニスト、モメンのSOMM RESORDINGSへのソロ・デビュー・アルバム。モメンはロンドンのギルドホール音楽院の卒業生で、リチャード・グードやアンドラーシュ・シフに師事。アルバム・タイトル「VARIATIONS」は“変わるもの、変わらないものへの問いかけである”と考えるモメンが選んだ曲は、シューマン夫妻の作品を中心に、二人を巡るメンデルスゾーン、ブラームスなどロマン派の作品から、モメン自身が2人の現代作曲家に委嘱し、2019年に完成した作品までと多彩なもの。その中の1曲を書いたニコ・ミューリーは2018年にメトロポリタン歌劇場でオペラ「マーニー」が初演され、日本でもライブ・ビューイングで話題になった作曲家。もう一人の作曲家アイヤーは、ニューヨークで活躍するジャズ・ピアニスト。現代作品とロマン派作品の融合が興味深い1枚です。 (2019/12/13 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0603

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    シューマン/C. シューマン/ブラームス/キルヒナー/ライネッケ:ヴァイオリン作品集(シャウマン)

    (2012/02/08 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5074

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    シューマン:チェロ作品集 - 幻想小曲集/おとぎ話の絵/3つのロマンス/C. シューマン:3つのロマンス(ゲオルギアン/ネレッケ)

    チェロの豊かな音色と、抒情性、表現力の高さを実感するのに、このシューマン(1810-1856)の作品集ほどふさわしいものは他にありません。しかし、皮肉なことにシューマンはチェロのためにほとんど曲を残していないのは、なんという不思議なことなのでしょう。ここに収録されている作品も、こんなにチェロの音色がふさわしいのに、本来はホルンのためであったり、オーボエのために書かれていたり。あまりにも内省的な音色は、シューマンと共鳴が強すぎたのでしょうか。トラック15から17のクララの3つの曲は1853年7月、ヨアヒムに献呈された作品ですが、夫ロベルトの作品と緊密に絡み合う内容を持ちつつも、彼女独自の個性を出していると、ヨアヒムから絶賛されたものです。(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572375

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    シューマン:ピアノ連弾のための編曲集 1 - 弦楽四重奏曲第3番/ピアノ五重奏曲(エッカレ・ピアノ・デュオ)

    シューマン(1810-1856)の時代は、オーケストラの作品を家庭で再現するために、「ピアノ連弾」の手法が多く用いられていました。確かにCDなどのない時代はそれが一番早く、確実な方法だったことは間違いありません。その需要を見越した出版社は数多くの作品を連弾譜として出版するために、多くの人たちに編曲を依頼したようです。この弦楽四重奏曲第3番は、O.ドレーゼルが編曲し、シューマン自身が多少手を加えOKを出したもの。ピアノ五重奏曲は、彼の妻クララに献呈され、初演時のピアノも彼女が担当しました。作品を知り尽くしたクララだけに、シューマン亡き後の仕事でも全く問題なく、シューマンの世界を再現することに成功しています。シューマンの連弾作品シリーズは7巻が予定されており、こちらが第1作目のリリースとなります。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572877

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    シューマン:ピアノ連弾のための編曲集 5 - 交響曲第1番、第4番(エッカレ・ピアノ・デュオ)

    19世紀、未だレコードなどの録音技術がなかった時代、人々が音楽を楽しむためには、コンサートホールに出かけるか、実際に演奏する以外方法はありませんでした。そのため、交響曲やオペラなどの大掛かりな作品の場合は、自宅やサロンで演奏するために「できるだけ小さな編成への編曲」の需要が高まり、作曲家自身が手を加えたり、他の作曲家が編曲するなど様々な譜面が出版されました。なかでも2台ピアノ、もしくは4手連弾は、交響曲や管弦楽作品の音を余すことなく転写することが可能とされ、シューマンもいくつかの作品をこの形式に編曲しています。エッカレ・ピアノ・デュオはシューマンのオリジナル、監修作品を全て含めた7枚のアルバムの録音を続けており、この第5集にはシューマン自身が編曲した「交響曲第4番」と妻のクララとともに編曲した「交響曲第1番」が収録されています。作品を知り尽くした作曲家ならではの緻密な音の構成をお楽しみください。(2020/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551415

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    シューマン:ピアノ連弾のための編曲集 6 - 序曲、スケルツォとフィナーレ/ピアノ協奏曲/序曲「メッシーナの花嫁」(エッカレ・ピアノ・デュオ)

    現代のように録音の設備が整う前の時代、オーケストラなどの大規模な音楽を聴くためには、実際の演奏会に出向くほか方法はありませんでした。そんな大きな作品を手軽に家庭で楽しむために、しばしば用いられたのがピアノ連弾用のヴァージョンです。19世紀にはこのような編曲が大流行しました。ロベルトとクララ夫妻もピアノ連弾が大好きであり、ロベルトは自作を自身でアレンジしたり、他の友人たちがアレンジした楽譜の監修を行うなど、連弾版の普及を推進しました。ドイツを中心に活動するエッカレ・ピアノ・デュオはシューマンが係わったアレンジの全てを演奏、この第6巻は最後から2番目のアルバムで、今作では名作「ピアノ協奏曲」と「序曲、スケルツォとフィナーレ」、「メッシーナの花嫁」序曲の3曲が収録されています。ピアノ協奏曲でのオーケストラ・パートの充実ぶりがはっきりわかるシューマンの後輩作曲家アウグスト・ホルン(1825-1893)による見事な編曲が聴きどころ。ブックレットにはピアニスト・音楽学者でシューマンの研究者としても知られるヨアヒム・ドラーハイムによる解説(ドイツ語・英語・日本語)が掲載されています。(2021/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572882

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    シューマン/メンデルスゾーン/グリーグ:ソプラノのための作品集(ワーグナー)

    (2015/10/28 発売)

    レーベル名:Es-Dur
    カタログ番号:ES2060

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    シューマン/メンデルスゾーン/シュポア:声楽と器楽作品集(コボウ/シュティッケン)

    (2010/09/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777595-2

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    シューマン/ヨアヒム/バルギール/C. シューマン:ヴァイオリン作品集(シャウマン)

    ロベルト・シューマンと彼を巡る人々たちの作品をピリオド楽器で演奏するというファン垂涎の1枚の登場。妻クララ、ヨーゼフ・ヨアヒム、そしてクララの異父兄バルギールと、興味深い取り合わせです。ここにブラームスの作品を入れれば、また違った味わいになるのでしょうが、「シューマンを巡る環」としてなら、これで完結させるのが一つのやり方なのでしょう。1731年製のストラディヴァリのクレモナの音色は、高雅さの中に甘さを備えたもので、時としてすすり泣くかのような表現力には、またモダンの楽器とは違った愛おしさがあります。名手クリストフ・ハンマーの奏でるフォルテピアノの美しい音色も、シャウマンの見事な演奏に華を添えます。また、CDには表記がありませんが、SACDハイブリッドの高音質盤です。シューマンの音楽の持つ暖かく湿った香り高い空気を、部屋いっぱいに放ってみたい1枚です。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5040

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    シューマン:3つのロマンス Op. 94/幻想小曲集/おとぎの絵本/C. シューマン:3つのロマンス Op. 22 (リン・ハオリ/リュウ・ジャナン)

    早すぎる晩年に近づきつつあったシューマンは、1849年頃から室内楽作品に力を入れました。もともとクラリネット のために書かれた「幻想小曲集」や「おとぎの絵本」では、憂鬱な雰囲気の中に抒情があふれます。後にクララも同名の曲を書いた「ロマンス」は、夫妻の音楽的対話と言えるでしょう。1853年の「ヴァイオリン・ソナタ第3番」は日々揺れ動く精神状態を抱えながら、革新的な作風を探求していたシューマンの創作意欲が反映された曲。クララ・シューマン は出来栄えに満足せず出版を躊躇、1956年になってようやく初出版されたという曰くつきの作品ですが、晩年のシューマンならではの即興的で複雑なフレーズが印象的な力作です。 (2020/11/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579067