シベリウス, ジャン(1865-1957)
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(2010/05/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578143-44 |
19世紀のスカンジナビアで活躍した作曲家たちは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなど様々な地域の民族音楽に注目し、自身の音楽語法の中に特色を取り入れ独自のスタイルを創りあげた上で、ヨーロッパの伝統と融合させることに興味を抱いていました。このアルバムに登場する3人の作曲家アウリン、グリーグ、シベリウスはその代表的な存在であり、各々民謡を用いたユニークな作品を書いています。楽器や歌で伝えられた素朴な旋律は作曲家たちによって自在にアレンジされ、新たな命が吹き込まれており、そのルーツを辿るのも楽しいことでしょう。カザル四重奏団のヴァイオリニスト、フェリクス・フロシュハンマーによって1998年に設立されたデュオ・フロシュハンマーも自ら編曲した民謡組曲を演奏、アルバムに花を添えています。(2019/07/19 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM314 |
「100年に1人のすばらしい美声」。そんな表現で1935年にマリアン・アンダーソンのことを大絶賛したのは、大指揮者のトスカニーニでした。包容力に富んだ深々とした歌声は、黒人霊歌はもちろん、オペラのアリアや宗教曲、歌曲の分野でも人々に大きな感銘をもたらしました。しかし、その道のりは決して平坦ではなく、人種差別のために音楽学校に入学を許可されず、コンクールで好成績を収めながらも差別のために活動は思うにまかせず、30年にヨーロッパで成功を収めたのを契機に、ようやく母国のアメリカでも認められるようになったのです。当盤には、<深い川>をはじめ、人間の魂に直接訴えかけるかのような渾身の名唱が収録されています。(2002/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120566 |
2018年にアイヴズのピアノ・ソナタ第2番(コンコード・ソナタ)を中心に収録した『20世紀前半のピアノ音楽 第1集』(STNS-30100)をリリースし、好評を博したアンドルー・ランジェル。この第2集で彼は、ウェーベルン、ベルクといった新ウィーン楽派の作品をはじめ、スクリャービン、プロコフィエフの近代ロシア作品、他、シベリウス、モンポウ、ラヴェルまで多彩な作品を選び演奏。それぞれの曲が持つ特徴を際立たせるとともに、抒情的な側面も強調したメリハリのある音楽を聴かせます。アルバムの締めくくりとして最後に置かれたビル・エヴァンスの「Turn Out the stars」は、ラヴェルの影響が感じられる洒落た小品です。(2021/12/17 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30195 |
録音黎明期とも重なる時期、ピアノ・ロールによる記録が盛んに行われました。まだ時間制限が短く、取り直しの出来なかった録音に比べ、修正がきき、時間も比較的長く記録することが出来るという理由から、ピアノ・ロールを好んだピアニストたちもいました。そのためか、演奏にのびのびとしたところが感じられるという長所もあります。録音に比べ、ダイナミックスや微妙なペダリングの再生は望めないまでも、演奏家たちの指さばきや間の取り方など、当時のスタイルをしのぶ貴重な音源といえるでしょう。(2004/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110679 |
幼い子供にとって「子守歌」は大切な宝物。誕生前でも、音は赤ちゃんの発達に重要な役割を果たします。このアルバムは、チューリッヒの「新生児学会財団」の協力を得て、チェロとピアノで奏でる素敵な子守歌と、気持ちを穏やかにする優しい曲を収録、赤ちゃんだけでなく、大人の心も癒す1枚になっています。チェロとピアノが織りなす美しい調べをお楽しみください。デュオ・アルニカンスはチューリッヒを拠点とするアンサンブル。ドイツのチェリスト、フローリアン・アルニカンスとラトヴィアのピアニスト、アルタ・アルニカーネの2人が親密な演奏を繰り広げます。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM288 |