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バーバー, サミュエル(1910-1981)

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    コープランド/ウェーバー/グリフィス/バーバー:アメリカのピアノ作品集(シムズ)

    1998年ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールで優勝したピアニスト、ロリ・シムズによる「アメリカのピアノ音楽」を集めた1枚です。ここで取り上げられた4人の作曲家は、生まれた時代は近いのですが、その作風は全く違います。「アメリカ」そのものを表出することに力を注ぎ、それまでの伝統に新しい風を注ぎ込んだコープランド、革新的なものを追求したウェバー。この2人の変奏曲の違いが象徴的です。ロマン派の流れにそのまま身を置いたギリフィス、保守的な作風の中に現代的な感覚を融合させたバーバー。スペインの伝統に連なるラテンスタイル、イギリスからのヨーロピアンスタイルなどが混在した20世紀初頭のアメリカ音楽界を目の当りにできる好企画です。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:TwoPianists
    カタログ番号:TP1039152

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    子羊の旅~ギボンズからバーバーまで、合唱が紡ぐ物語(アンサンブル・アルテラ)

    アメリカのカウンターテナー、クリストファー・ローリーがアメリカ合唱界の中心を担うべく組織したヴォーカル・アンサンブル、アルテラによるアルバム。「神の子羊」をテーマに様々な時代の合唱作品を集めており、その結成意図に見合った精緻なアンサンブルとダイナミックな表現でたいへん美しい響きを聴かせてくれます。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1029

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    シネマ・クラシックス 1

    数々の名画に登場するクラシック音楽のコレクションです。名曲とともに思い出の映画に想いを馳せてみてはいかがでしょう。ナクソスならではの素晴らしい演奏と高い音質でお届けします。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556621

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    巡礼の行進 - アメリカ・クラシック音楽の先駆者たち

    多民族の移民国家であるアメリカのクラシック音楽は、当然のことながら様々な要素、すなわちロマン派や印象派といったヨーロッパのクラシック音楽に加え、ジャズやポピュラー音楽、あるいは黒人霊歌やラテン音楽の影響などが反映され、人種ならぬ音楽種の坩堝といった様相を呈しています。NAXOSのアメリカン・クラシックス・シリーズでは、そんなアメリカ音楽を多角的に取り上げてきましたが、その中からハイライトともいうべき楽曲を、なるべくバラエティーに富ませてピックアップしてみました。特に当シリーズが初めてという方には、結構意表を突く出会いがあるかもしれません!(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559200

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    高き天よりわれは来たれり - クリスマスのオルガン作品集

    クリスマスとオルガン…これ以上ふさわしい組み合わせはありません。本来クリスマスは「キリストの誕生を静かに祝う日」であり、この日のためのコラールを聴きながら喜びに打ち震える日なのです。ここに収録されている曲は、日本ではあまり馴染みのないもので、とても珍しい作品も含まれていますが、どれもが伝統のクリスマス・ソングに由来しているもので、美しく穏やかな雰囲気が満ち溢れています。オルガニストのハルトマンは1955年生まれの名手。高校時代からフランツ・レールンドルファーの弟子として腕を磨き、哲学と神学、舞台芸術も学び、グラーツではオペラ歌手のトレーナーをも務めたという多彩な才能を持つ人です。即興演奏も得意で、日本にも何度か来日しています。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC865

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    ディキンスン/エリントン/プーランク/サティ:ピアノ作品集(ロックダウン・ブルース)(ディキンスン)

    イギリスの作曲家・ピアニスト、ディキンスンの選曲によるピアノ小品集。新型コロナウイルス感染症の影響によるロックダウンで気分が沈みがちな人々の気持ちに寄り添うように企画されました。サティやプーランクのメランコリックな作品をはじめ、ピアノを愛する人にはおなじみのマクダウェルの「野ばらに寄す」を元にディキンソンが作曲した「青いばら」やグーセンスの「哀歌」などの憂いに満ちた曲が収録されています。とりわけ注目したいのがデューク・エリントンの「12のメロディ」。ジャズとクラシックが融合した洗練された旋律が楽しめます。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0644

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    ドヴォルザーク/バーバー/コープランド:オルガン・トランスクリプション集(アルブレヒト)

    幅広いレパートリーを持つ名オルガニスト、ハンスイェルク・アルブレヒトの最新盤は、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」と交響曲第9番「新世界より」、バーバーとコープランドの作品もあわせてオルガンで演奏した1枚。「新世界より」を編曲したのはハンガリー生まれのジグモンド・サットマリー(1939-)。ヘルムート・ヴァルヒャに師事し、優れたオルガニストとして活躍する傍ら、作曲家としても高く評価を受けています。他の作品もオルガンの音色を存分に生かした編曲が施されており、オリジナルとは違う魅力が生まれました。とりわけ「新世界より」の第2楽章や、バーバーのアダージョでのゆったりとした荘厳な響きは、オルガンならではの美しさです。アルブレヒトはハンブルクを代表する聖ミヒャエル教会の3台のオルガンを縦横無尽に操り、見事な演奏を聴かせます。(2020/11/27 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC475

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    ドビュッシー/シューマン/ブラームス/バーバー:トランペット編曲集(モリス/リシッツァ)

    トランペットの名手、クレイグ・モリス自身の編曲で新たに生まれ変わった4曲の名作です。最初のドビュッシーの「ベルガマスク組曲」は、ピアノのために書かれた曲ですが、第3曲目の「月の光」はオーケストラで演奏されることも多いものです。しかし、ここではトランペットとピアノという全く違った色合いで、この名曲が供されます。シューマンの幻想小曲集はヴィオラやチェロ、オーボエ、クラリネットなどで奏され、またブラームスのソナタはもともとクラリネットかヴィオラで奏されるために書かれていますが、トランペットというのは、前例を見ないのではないでしょうか。そしてバーバーの4つの恋の歌も、トランペットと言うのは全く新しい切り口でしょう。しかしながら、どの曲もあまりにもぴったりはまっていて、全く無理のない音楽として仕上がっているのには驚く他ありません。ここでピアノを担当しているリシッツァも知る人ぞ知る名手。まさに「新しい音の海への船出」という言葉がぴったりのステキな1枚です。(2011/12/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572506

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    ドビュッシー/プロコフィエフ/バーバー:ピアノ作品集(エメリャノフ)

    2019年のチャイコフスキー国際コンクールに於いて第3位に入賞したコンスタンチン・エメリャノフによる、20世紀のピアノ作品集。フランス、ロシア、アメリカという幅の広い選択から、20世紀のピアノ作品の多彩さを提示するとともに、この時代を形作った偉大な作曲家たちの実績を俯瞰する内容となっています。彼らしい華麗なテクニックはもちろんですが、その繊細なタッチも堪能することの出来るアルバムです。ピアノはチャイコフスキー・コンクールの時と同じYAMAHA CFXを使用。(2023/03/10 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG812

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    トンプソン:交響曲第2番/アダムズ:漂流と摂理/バーバー:交響曲第1番(ナショナル・オーケストラ・インスティテュート・フィルハーモニック/ロス)

    アメリカの名門メリーランド大学。ここにあるクラリス・スイス・パフォーミング・アーツ・センターでは毎年6月、世界中から優秀な奏者たちが集結し素晴らしい演奏を繰り広げます。2016年のコンサートに選ばれたのはアメリカを代表する3人の作曲家の作品集。合唱音楽で知られるトンプソンの"ジャズのイディオム"を用いた雄大な交響曲、「太平洋の記録をデジタル化し、様々な手段を用いて音で模倣した」というサミュエル・アダムズのエレクトロニックな曲(作曲家自身も参加)、26歳のバーバーが書いた野心的な交響曲。3曲それぞれ、作曲された年代は多岐に渡っており、アメリカ音楽の幅広さを存分に味わわせてくれます。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559822