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グラズノフ, アレクサンドル・コンスタンティノーヴィチ(1865-1936)

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    グラズノフ:管弦楽作品集 6 - 謝肉祭/春/サロメ/演奏会用ワルツ(モスクワ響/ゴロフチン)

    チャイコフスキーの第4交響曲の出来の悪い弟のような序曲「謝肉祭」に一笑いした後、すこぶる美しい「春」が始まります。油断しているとディーリアスの作品と見まごうばかりのこの曲は、グラズノフが「音の風景画家」として並々ならぬ力量を持っていた証しです。続く2曲の演奏会用ワルツは優雅そのもの。旋律の美しさもとびきりでグラズノフの人気作となっています。最後はR.シュトラウスでおなじみの「サロメ」。作曲はグラズノフの方が後になりますが、あのストリップ音楽をどう書いたか、両者の聞き比べは一興です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553838

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    グラズノフ:管弦楽作品集 7 - 交響曲第1番、第4番(モスクワ響/アニシモフ)

    交響曲第1番はグラズノフなんと16才時の作品です。後の作品と比べるとぎこちなさは残しますが、青年らしいさっぱりとした歌い口は、既に聴かせどころを押さえています。一方その12年後に書かれた交響曲第4番は、ロシア音楽中毒者御用達の風情を濃厚に漂わせた充実作です。中庸なテンポでロマンティックな旋律が心ゆくまで歌われる第1楽章、民族色豊かなスケルツォの第2楽章、序奏に引き続く一大ファンファーレからエネルギッシュに突進する第3楽章と、3つの楽章が三様に魅力満点です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553561

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    グラズノフ:管弦楽作品集 8 - 四季/バレエの情景(モスクワ響/アニシモフ)

    親しみ易く奥も深い。グラズノフが心血を注いだバレエ音楽は、ビギナーからマニアまでの宝です。最高傑作として名高い「四季」は、擬人化された春夏秋冬の情景が描かれますが、それに相応しく、色彩的オーケストレーションと旋律の玉手箱状態になっています。一方「バレエの情景」は特定のイメージを持ちませんが、各曲の性格の書き分けは一層見事です。特に第5曲の「パ・ダクシオン」は素晴らしく、ハープの分散和音にのって、弦と木管がからみ合いながら盛り上がっていく様には、「名曲の王道ここにあり」といった感があります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553915

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    グラズノフ:管弦楽作品集 9 - フィンランド幻想曲/フィンランドスケッチ(モスクワ響/ゴロフチン)

    絶好調のグラズノフ管弦楽曲全集はまだまだ快進撃を続けます。この巻はタイトル的にも、そして実は一聴しただけではやや似通った感じに響く曲が並んでいますが、どの曲も無理なく伸びやかに歌われるオーケストラが大船に乗ったかのような安心感を与えてくれ、聴けば聴くほどそれぞれの味わい深さに引き込まれてしまいます。特に有名なコラール「神は我がやぐら」が引用され、対位法的な仕掛けが面白い「フィンランド幻想曲」や「荘厳な行列」、あるいは「婚礼の行列」のように、行進曲風の楽想を持つ曲は、思わず口ずさみたくなるような楽しさに満ちています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553839

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    グラズノフ:管弦楽作品集 10 - 性格的組曲/運命の歌(モスクワ響/ゴロフチン)

    大好評のグラズノフ管弦楽曲全集、本巻ではそのシリアスな面が注目されます。何といっても圧巻は、ロシア音楽界の巨人二人を偲んで作曲された哀歌風の前奏曲2曲です。葬送曲の趣も強いこの2曲は、あたかも重く引きずる足取りのような低弦、響きわたる弔砲を思わせるようなティンパニの強打などによる、張りつめるような厳粛ムードが支配的ですが、それだけに、途中に差し挟まれる「慰め」を表すかのような長調の部分も実に感動的です。その他、例のベートーヴェンの「運命の動機」を思わせるような動機が特徴的な「運命の歌」の迫真のドラマ性、性格的組曲の多彩さ(これまたドラマティックな「哀歌」が秀逸!)なども要注目です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553857

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    グラズノフ:管弦楽作品集 11 - チェロと管弦楽のための作品集(ルーディン/モスクワ響/ゴロワノフ)

    グラズノフの協奏的作品といえばダントツでヴァイオリン協奏曲が有名で、当盤収録のようなチェロ(あるいはピアノ)をソロとする作品が、マイナーな存在に甘んじているのは大変に残念なことです。確かにヴィルトゥオーゾ性の発露という点では控えめな感がありますが、息の長い旋律を綿々と歌っていくという彼の音楽の一大魅力は、むしろこちらの方で一層発揮されているといっても過言ではありません。また盤末の2曲の悲歌は協奏的作品ではありませんが、両曲ともに、そのしみじみとした情緒には独特の味わい深さがあります。特に絶妙な長調・短調の使い分けが物悲しさを巧みに演出する「英雄の思い出に」はなかなかの佳曲です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553932

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    グラズノフ:管弦楽作品集 12 - 交響曲第3番、第9番(モスクワ響/アニシモフ)

    グラズノフの交響曲第3番は、彼が作曲家としての地歩を固めつつあった頃に作曲された作品ですが、まさにロシア叙情派の最も正統的な後継者たる気概を感じる素晴らしい仕上がりです。親しみやすい楽しさと、それと表裏一体をなすメランコリックな要素のバランスが絶妙で、演奏時間50分の長丁場も全く飽きることなく聴き通すことができます。一方交響曲第9番は、作曲者が「第9はその作曲家の生涯最後の交響曲になる」というジンクスを嫌って作曲を中断し、結局はジンクスの信憑度を上げてしまった?という作品(他者により補筆完成)ですが、以前にも増して澄み渡るような叙情的表現が見られるだけに、未完に終わったことが惜しまれます。(2000/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554253

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    グラズノフ:管弦楽作品集 13 - 交響曲第6番/幻想曲「森」(モスクワ響/アニシモフ)

    大好評の当シリーズ、当巻では圧倒的内容の豊富さを持つ交響曲第6番が登場します。なんといっても各楽章ごとの性格の書き分けは見事で、いかにもハ短調らしい悲愴・哀愁味と豪壮さをもつ第1楽章と、ハ長調らしく雄大で祝祭的力強さに満ちた第4楽章の鮮やかな対照、切ないメロディーの魅力を味わい尽くすかのように変奏を繰り返す第2楽章と、愛らしい躍動感に満ちた第3楽章の甘美な魅力と、多彩な楽想があとからあとから泉のように湧いてきます。カップリングの幻想曲「森」も若書きな作品ながら、神秘的な開始部や狩を描写する激しい部分をはじめとして、適度な描写的要素を持つオーケストレーションの面白さと、美しい旋律を堪能できる1曲です。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554293

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    グラズノフ:管弦楽作品集 14 - ピアノ協奏曲第1番、第2番(ヤブロンスカヤ/モスクワ響/ヤブロンスキー)

    グラズノフは職業的なコンサート・ピアニストではありませんでしたし、数の上から考えればピアノ作品をメイン・フィールドとしていなかったことも確かですが、残されたピアノ作品は第一級の出来映えを見せているものが少なくありません。大作となったピアノ協奏曲第1番もそんな作品の一つで、雄大で憂愁の味わいがあるメロディーと美しい和声が、いかにもロシア風といった感のある華麗で重厚なピアニズムをたっぷり盛り込んだピアノ独奏と、いつもながらに充実したオーケストラによって展開される聴き応え満点なものとなっています。なおこの作品は大ピアニストのゴドフスキーに捧げられていますが、そのことからも彼の作品に対する自負と自信がうかがえます。(2000/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553928

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    グラズノフ:管弦楽作品集 15 - 交響曲第5番、第8番(モスクワ響/アニシモフ)

    ついに15巻目を迎えたグラズノフ管弦楽曲全集ですが、ここでもしなやかなロシア的哀愁美と充実したオーケストレーションの見事さには耳を奪われます。当盤の中から聴きどころを選ぶなら、まずはなんといっても第5番の第2楽章、なだらかに上り下りする旋律線と対旋律の組み合わせの妙と効果的なハープの用法、あるときは温かく、あるときは情熱的に迫ってきます。その次には第8番第3楽章のスケルツォなどはどうでしょう。半音階的な細かい動きを伴う華麗で名人芸的なオーケストレーションには興奮させられます。そしてそれに続く第4楽章は対位法的技法を縦横無尽に駆使したもので、まさに威風堂々たるフィナーレを迎えます。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553660