サティ, エリック(1866-1925)
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GRAND PIANOレーベルの新シリーズ「サティ・ピアノ曲全集」は2016年に出版された、フランスで100年以上もの歴史を持つ出版社サラベールの新版を用いての録音です。作品によっては世界初録音であったり、またこの改訂版での初録音であったりと、サティ好きの方にとっても大変興味深いアルバムです。ホルヴァートが演奏しているのは、コジマ・ワーグナーが所有していた歴史的なエラール。サティが活躍していた当時の音色がそのまま蘇ります。作品は年代別に収録されており、初期にみられるショパンの影響を少しずつ脱し、精緻で独自の作風を開拓していく様子も手に取るようにわかる選曲です。(2017/06/23 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP761 |
「音楽界の異端児」エリック・サティのピアノ曲集 第4集。フランスで100年以上もの歴史を持つ出版社サラベールの新版を用いてサティのスペシャリスト、ニコラス・ホルヴァートが演奏しています。今作は1897年から1906年に作曲された曲を収録。この頃はモンマルトルからパリの郊外アルクイユに引っ越し、毎日、歩いてパリの酒場までシャンソン歌手のピアノ伴奏に通う傍ら、様々な芸術家たちとも交流を持ち、数々の歌曲が生まれるなど実りの多い時期でした。アルバムにはいくつかの世界初録音を含む、劇やパントマイムのための音楽が散りばめられています。また代表作「ジュ・トゥ・ヴー(あなたが欲しい)」も収録。サティの柔和な表情も楽しむことができます。(2019/11/08 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP823 |
GRAND PIANOレーベルの新シリーズ「サティ・ピアノ曲全集」は2016年に出版された、フランスで100年以上もの歴史を持つ出版社サラベールの新版を用いての録音です。作品によっては世界初録音であったり、またこの改訂版での初録音であったりと、大変興味深いアルバムです。第2集に収録されているのは劇音楽「星の息子」の音楽集。ペラダンの演劇のために作曲された劇中音楽で、原曲はフルートとハープのために書かれていますが、通常は各幕への前奏曲のみがピアノ独奏用に編曲され演奏されています。「サール・ペラダンのワーグナーふう占星術」という副題で知られていますが、こちらは出版社が後で追加したタイトルで、今回の新版からは削除されています。ホルヴァートが演奏しているのは、コジマ・ワーグナーが所有していた1881年制作の歴史的エラール。サティが活躍していた当時の音色がそのまま蘇ります。(2018/01/26 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP762 |
2016年に出版された、フランスで100年以上もの歴史を持つ出版社サラベールの新版を用いて録音された「サティ:ピアノ曲全集」の第3集。この曲集にも多くの“世界初録音”が含まれており、ファンにとってたまらない1枚となっています。第3集には1892年から1897年に書かれた作品が収録されており、その中には、サティの指示通り「同じメロディを840回繰り返して演奏する」と20時間ほどかかる「ヴェクサシオン=いやがらせ」(ここでは7分のみ)や、バレエ音楽「ウスピュ」、冷たい小品などユニークな作品が並びます。ホルヴァートが演奏しているのは、コジマ・ワーグナーが所有していた歴史的なエラール。サティが活躍していた当時の音色がそのまま蘇ります。(2018/06/27 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP763 |