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スカルラッティ, ドメニコ(1685-1757)

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    D. スカルラッティ:ソナタ集(ギター編)(メシルカ)

    1984年イタリア生まれのアルベルト・メルシカはジャンフランコ・ヴォルパートに師事し、カステルフランコ・ヴェネト音楽院で学士号と修士号を取得、“summa cum laude…最優秀”の称号も獲得しています。ここでは彼が幼い頃から親しんできたというスカルラッティのソナタを、自らの編曲を中心に演奏。類い稀なる技巧と明るい音色が心地よい、素晴らしいアルバムとして仕上がっています。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0003

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    D. スカルラッティ:ソナタ集(コルスティック)

    ベートーヴェンのソナタ全集をはじめ、リストやカバレフスキー、フランスのケクランやドビュッシーなどの数多くの録音を出し、多くの受賞歴を持つピアニスト、ミヒャエル・コルスティック。今回彼が挑んだのはドメニコ・スカルラッティのソナタ集です。スペインのマリア・マグダレーナ・バルバラ王女の教育用として書かれたとされる500曲以上のソナタは、原則として2つの部分で構成されており、どれも洗練された書法を特長としています。作品自体はシンプルですが、装飾の付け方は奏者に任されており譜面には書かれていません。またアクロバティックな技術や、様々な楽器の音色の模倣、喜びから深い瞑想まで演奏者には幅広い表現が求められます。コルスティックは、これらのソナタの中から有名曲を含む37曲を選び出し「ベスト・オブ・スカルラッティ・ソナタ」と呼ぶべきセットを創り上げました。優れたテクニックと解釈、そしてスタインウェイの輝かしい音色が聴きどころです。(2022/01/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555473-2

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    D. スカルラッティ:ソナタ集(コルティ)

    【実力派チェンバロ奏者コルティによるスカルラッティ、待望の登場】来日公演や古楽器アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」との共演でもお馴染みの、イタリア出身の俊英チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。アムステルダムでアスペレンに師事しミンコフスキのルーヴル宮音楽隊などで活躍、現在はソリスト、指揮者としても活動するほか、バーゼル・スコラ・カントルムで教鞭も取る彼は、これまでARCANAレーベルから『バッハ家の音楽帳』、ヘンデル作品集、フレスコバルディ作品集といったソロ・アルバムをリリースしてきました。そして今回ついに初期鍵盤作品の金字塔の一つ、スカルラッティのソナタ集から厳選の16曲をリリース。いずれも1752年から53年の作曲家円熟期に作曲されたと考えられる作品から、調性的に対になっている2曲を常に並べる構成で、その関連性を強く意識させられる内容となっています。それぞれの作品を性格的に描き分けるコルティの手腕は今回も見事で、関連性と共に強烈に印象付けられる各曲の個性は非常に面白く、1時間半近い収録時間で飽きさせることが全くありません。(2024/10/04 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A568

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    D. スカルラッティ:ソナタ集(J. ラットゥアのためのアコーディオン編)(ラットゥア)

    1974年生まれのフィンランド・アコーディオン界の第一人者ヤンネ・ラットゥア。これまでも度々の来日で、その素晴らしい技巧と音楽性、そして編曲の妙でアコーディオンの素晴らしさを広めています。既にONDINEレーベルには、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の録音(ODE1209)がありますが、こちらはあの音の多い楽譜を、忠実に一台のアコーディオンで演奏していることに驚いた人も多いことでしょう。もちろんこのスカルラッティ(1685-1757)のソナタもアコーディオンで丁寧に、かつ軽やかに演奏しています。アコーディオン演奏の可能性をここまで高めたラットゥアの才能には、ただただ感嘆する他ありません。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1232-2

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 1 (アンジャパリーゼ)

    スカルラッティでリサイタルを開始するピアニストも、今や珍しくなくなりました。その秘密は、速い曲での跳躍や反復のモダンさ、遅い曲では旋律美(特に短調は絶品)など、本当に18世紀の音楽?と驚かされる先進性にあります。鍵盤楽器のソナタは五百曲を超えますが、ナクソス価格で買えるなら探訪したくなるというもの。きっと貴方にピッタリの宝物が見つかります。ナクソスの全集はチェンバロではなく、現代の耳により強く訴えるピアノで開始します。3種類のナンバリング(カークパトリック、ロンゴ、ペステッリ)を付すこだわりにもご注目!(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553061

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 2 (レウィン)

    ピアノで弾くスカルラッティの21世紀スタンダードを提示するシリーズ、第2弾を担当する奏者は現代感覚にも優れた俊英です。まず何を措いても名ピアニスト達も愛奏する11をお聴きください。急速の反復音からこんな素晴らしい音楽が溢れてくるなんて!正に永遠の輝きです。とにかく暗い3と、拍子も和声も「あれれ?」の4の長短調の対比。13のはじける元気。14のメロディーの愛らしさ。15に象徴される短調の旋律の良さ。際立って情熱的な19。きっと貴方にぴったりの鑑賞・演奏のレパートリーが見つかります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553067

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 3 (ヤンドー)

    スカルラッティのソナタは、ホロヴィッツを代表格とする技巧に優れたピアニストに愛奏されてきました。それは彼一流の急速な同音連打やアルペジオ、あるいはオクターヴ奏法などをフルに活用した名人芸的書法が、単なる技巧の羅列に終始しているのではなく、優れた演奏にかかれば楽器の可能性を100%開花させ、圧倒的な音楽を紡ぎ出させるツボを突いたものだからです。それは彼の音楽が演奏技巧だけに秀でているのではなく、旋律や和声の美しさにおいても瞠目すべきものを持っているゆえといってもよいでしょう。当盤ではお馴染みヤンドーが、モダン・ピアノの機能をフルに活かして、そういった作品の美質を見事に表現しています。(2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555047

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 4 (ビアトリス・ロン)

    これだけオリジナル楽器による演奏が盛んになった時代にあって、バッハと並んで(あるいはそれ以上に)モダン・ピアノによる演奏が好んで行われているのが、スカルラッティの鍵盤ソナタ達です。それは決して理由のないことではなく、作品自体が内包する、鮮やかな転調による豊かな色彩感とか、オクターヴや重音、連打音、急速なパッセージといった高度なヴィルトゥオジティが、様々なタッチや音色の妙を発揮できるモダン・ピアノとよくマッチするためといえましょう。新鋭ベアトリス・ロングによる演奏は、そういったモダン・ピアノによるスカルラッティ演奏の意義を濃厚に感じさせるものとなっています。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553846

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 5 (フリス)

    スカルラッティの全鍵盤ソナタを、様々なピアニストの演奏で楽しんでいただく本企画、今回はフィールド作品の演奏等で高い評価を得ている、イギリスの名手ベンジャミン・フリスの登場です。彼の演奏を特徴づけているのは、何といってもその優しくデリケートなレガートとカンタービレといってよいと思いますが、スカルラッティにおいてもその美質は満開です。モダン・ピアノにおけるスカルラッティ演奏においては、火花の散るような名人芸が前面に押し出されることも少なくないだけに、フリスの温かく柔らかな演奏は、なかなかに独自な存在感を放っています。こういうスカルラッティもあるんだと納得!(2003/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554792

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 6 (ザラフィアンツ)

    いささか手前ミソになりますが、同工異曲の面も少なからずあり、曲数も星の数ほどといったスカルラッティのピアノソナタの全集を、一人ではなく大勢のピアニストによる録音としたのは、よい趣向だったと実感できる一枚となったのではないでしょうか。というのも、当盤は個性派ピアニストとして評価の高い、エフゲーニ・ザラフィアンツが、期待に違わず濃密な音楽を展開してくれているからです。例えば(7)のルバートもたっぷりな歌い口は、こ惑的とすらいってよい艶やかさで魅了します。もちろん技巧の方も冴えに冴え、細かいパッセージの明瞭さも、さすがといったところです。(2003/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554793