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シマノフスキ, カロル(1882-1937)

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    シマノフスキ:バレエ・パントマイム「ハルナシェ」/ パントマイム「マンドラゴラ」(ポーランド国立フィル/ストリージャ)

    何と言っても聞き物は、シマノフスキの最もポピュラーな作品といえる美しいピアノ曲「練習曲変ロ短調」の友人フィテルベルグによる管弦楽用の編曲です。「ハルナシー」はタトラ山地の民族音楽をベースにした多彩なリズムが特徴的な作品で、シマノフスキの最も重要なバレエ音楽です。独唱と合唱の効果的な使用も印象に残ります。「マンドラゴーラ」はモリエールの戯曲「町人貴族」をもとにした、シマノフスキにしては簡潔で楽しい作品。マルコポーロ音源の歓迎すべき廉価盤化です。*8.223292の再発売品(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553686

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    シマノフスキ:バレエ・パントマイム「ハルナシェ」/パントマイム「マンドラゴラ」/ポテムキン王子(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    シマノフスキのバレエ音楽「ハルナシェ」は1923年の構想から1931年の完成まで8年の歳月をかけ、1935年に初演された彼の代表作です。タトラ山脈で闊歩するハルナシュと彼が率いる盗賊団が結婚式から花嫁を略奪する物語。この作曲のためにシマノフスキは実際にタトラ山の保養地ザコパネを訪れて、現地の豊富な民謡と踊りを採取したのでした。彼はこの地に強く惹きつけられ1936年まで家を借り住んでいたといいます。3つの情景からなる「マンドラゴラ」は、ポーランド劇場でR.シュトラウスのナクソス島のアリアドネを上演する際のプレテキストとして書かれたものです。これら渾身の作をヴィトの手堅い演奏で心行くまでお楽しみください。(2009/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570723

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    シマノフスキ:ピアノ曲集 1 (ラスコー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553016

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    シマノフスキ:ピアノ曲集 2 (ラスコー)

    「ポーランドの主題による変奏曲」は、初期シマノフスキを代浮キる傑作です。もの悲しい主題が、多彩なピアノ書法で入念に変奏され、終曲で駆け上る高みは壮麗な建築物を見るような気すらさせます。続く「幻想曲」は、切れめのない3楽章形式による作品で、作曲者の中に燃え残っていたロマン派の炎がまぶしく感じられます。「幻想曲」から10年経って作られた「仮面」は、印象主義の手法を取り入れた作曲者中期の代附・ナ、舞閧フ物語の世界をきわめて幻想的に描いており、同時にピアノ曲として大変な難曲としても知られています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553300

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    シマノフスキ:ピアノ曲集 3 (ラスコー)

    独特の神秘的和声、複雑な対位法的労作、驚異的難度を誇る高度なピアニズムという、いかにもマニア受けする要素を満載したシマノフスキのピアノ曲集の第3集、まずは初期の大力作ピアノ・ソナタ第1番の壮大さが注目されます。後の彼の個性はまだ強く現れてはいませんが、特に終楽章のフーガなどには楽器とそこから音楽の全てを自らの10本の指の下に置かんとする、若き作曲者の野心が横溢する大変熱い音楽となっています。一方、後に作曲されたマズルカや練習曲に聴く、透明感溢れる和声の妖しいまでの美しさといったらなんといったらよいのでしょう。ショパンやスクリャービンのそれとはまた違った孤高の世界がここにあります。(2000/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553867

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    シマノフスキ:ピアノ曲集 4 (ラスコー)

    当シリーズもついに完結編を迎えました。当巻は、シマノフスキのピアノ作品の変遷を鳥瞰するにふさわしい選曲となっています。第1期の作品である、前奏曲と変奏曲では、後に聴かせる個性よりもショパン、スクリャービンらの影響を顕著に感じさせますが、ロマン派ピースとしての完成度は、極めて高いものといえましょう。明確な個性が刻印された、第2期の代表作ソナタ第3番は、複雑性において一つの頂点を極めた作品といえ、ピアノ音楽史上においてもユニークな作品となっています。そして第3期に至り、表面的な複雑度は抑制されることになりますが、マズルカたちが響かせる叙情の世界は、彼の到達した至高の境地を示すものといえましょう。(2006/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557168

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    シマノフスキ:ピアノ作品集(カラシキエヴィチ)

    近代ポーランドにおける重要な作曲家の一人シマノフスキ。その作品はロマン派の伝統を引き継ぎながら、近代的な和声とポーランドの民族舞曲を取り入れた特色あるものです。このアルバムでは、初期から中期の作品が中心に選ばれており、ロマン派の影響が強い「前奏曲」と「練習曲」、東洋風の雰囲気が漂う「仮面劇」、ポーランドの民族意識溢れる晩年の「マズルカ」と、シマノフスキの作風の変遷を辿ることができます。演奏しているカラシキエヴィチはポーランド生まれの中堅ピアニスト。知られざる作品の紹介、普及に力を注いでいます。(2017/06/30 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25151

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    シマノフスキ:練習曲第3番/神話 Op. 30/マスク Op. 34 (シマノフスキ・リイマジンド)(ニジョウ/ワルシャワ・フィル/ボレイコ)

    シマノフスキのピアノ曲やヴァイオリンとピアノのための名作を後世の作曲家が管弦楽編曲したユニークなアルバム。「練習曲」作品4の3と「マスク」はピアノ曲が原曲。前者は曲想にふさわしく後期ロマン派のオーケストレーションが施され、ムード満点。後者は印象派風のサウンドをいかした編曲で、個々の楽想を際立たせるオーケストレーションの巧妙さも聴きどころです。今やヴァイオリン・リサイタルやコンクールの定番曲となった「神話」は元々ヴァイオリンとピアノのための作品。複雑なピアノ・パートをオーケストラの多彩なパレットを駆使した神秘的な響きに移し替え、ヴァイオリンと管弦楽のための魅力的で独創的な作品に変貌しました。後進の作曲家たちのシマノフスキへの傾倒から生まれた大胆かつ革新的な解釈が加えられた作品を、2019/20のシーズンからコンビを組むアンドレイ・ボレイコとワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団が深い共感を持って演奏しています。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD330

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    ショパン/パデレフスキ/シマノフスキ/ヴィエニャフスキ:ピアノ作品集(シマノフスキ)

    デビュー・アルバム(ACD170)で爽やかな才能を披露した、1988年ポーランド生まれのカロル・シマノフスキは、現在ポーランドで最も有望なピアニストの一人と賞賛されています。彼は2010年のパデレフスキ国際ピアノコンクール入賞など、6つの国際コンクールに入賞し、2011年にはヤマハの奨学金を得て更にその音楽性に磨きをかけています。今回のアルバムでは得意とするショパンの作品と、同姓の偉大なる作曲家シマノフスキのマズルカ、前作でも見事な演奏を聞かせたパデレフスキの一連の作品など、現在の彼の才能を見せ付ける選曲となっています。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD219

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    ショパン:ポロネーズ集(ツェルニー=ステファンスカ)

    【チェルニー=ステファンスカ得意のショパンに、ほかのポーランド作品を組み合わせた好企画!】コルトーに師事し、1949年の第4回ショパン・コンクールでベラ・ダヴィドヴィチと共に優勝したチェルニー=ステファンスカ。ショパンのスペシャリストとして求められたこともあり、世界中でショパンを演奏した彼女ですが、実際は幅広いレパートリーを持っており、特に故国ポーランドの作曲家を取り上げることには積極的でした。ここには得意としたショパン作品からポロネーズを収めており、ダイナミックな弾きぶりと繊細なフレージングを併せ持つ名人芸を楽しむことが出来ます。またボーナストラックとしてライヴ音源より、彼女の大切にしたポーランドの作曲家からシマノフスキとザレプスキを収録し、ショパンともども、その祖国への強い愛と作品との相性をよく理解できる企画となっています。SWRのオリジナル・テープから丁寧なリマスターを施されており、聴きやすさはもちろん、楽器の響きが前面に出る好ましい音で、彼女の至芸を楽しむことが出来ます。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19077CD