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シェーンベルク, アルノルト(1874-1951)

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    シェーンベルク:歌曲集 - Op. 2, 3, 6, 14 /キャバレーソング/4つの民謡編曲(白井光子/ヘル)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10514

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    シェーンベルク:歌曲全集(ヤルノット/バラインスキー/ディーナー/マイヤー/シェーファー/フォンドゥング)

    誰も知らない素顔のシェーンベルク!!!
    断片や草稿まで、世界初録音を多数含む貴重な歌曲全集です。
    あの「グレの歌」のオリジナル・ヴァージョンはピアノ伴奏であり、現在私たちが知っている形とは、かなり違うものであったことや、そろそろ十二音へと移行を始める時期に書かれたOp.8-1「自然」も、最初はもう少し違った形であったり・・・
    とにかく作品番号なしの曲の興味深いこと!調性概念が壊れていく瞬間に立ち会えるかのような、意義あるアルバムです。
    歌手陣も文句なし。永久保存盤です。録音 2009年-2011年(2012/09/12 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7120

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    シェーンベルク:架空庭園の書/ボドリー:少女(ケリガン/コリンズ)

    シェーベルクが「浄夜」や「グレの歌」など、後期ロマン派の作風にどっぷり浸かった作品を書いていたのは1900年代の初めの頃でした。その「グレの歌」が完成したのは1911年でしたが、それ以前にシェーンベルクは既に調性から脱却を図り、1908年にはソプラノ独唱を伴った「弦楽四重奏曲第2番」が作曲されています。ここで使われたゲオルゲの詩は、同時期に作曲された「架空庭園の書」でも用いられ、詩の内容を完全に表現するとともに、曲はほとんど無調となりつつも、官能的なイメージと抑制された熱情が表出された、シェーンベルクの傑作の一つとなっています。ボドリーの「少女」は1978年に初演された作品で、抑圧された社会の中で望まぬ子供を宿してしまった少女の苦悩が描かれており、少女の移り変わる感情が綿密に歌われていくという22曲からなる歌曲集です。ブレヒトを得意とする現代アイルランドの歌手、ケリガンとドイツ・リートの伴奏に長けているコリンズの演奏です。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28560

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    シェーンベルク:歌劇「モーゼとアロン」(シェーネ/メリット/エベッケ/シュトゥットガルト州立歌劇場合唱団&管弦楽団/クルティヒ)

    聖書「出エジプト記」を題材に、神の啓示を伝えようとするモーセと、モーセを待ちわびる民衆のために偶像崇拝を許す兄アロンとの激しい対立を描く、シェーンベルクの未完のオペラ「モーセとアロン」。20世紀のクラシック音楽界は、人類が経験したことのない社会状況を背景に、いろんなことがありました。様々な新しい作曲技法も生み出されました。どの曲を聴いておかねばならないか、膨大な作品群から選ばれるのが、音楽的側面のみならずあらゆる観点からして、このオペラになるのではないでしょうか。シュトゥットガルト州立歌劇場が持てる力量を注ぎ込んだ演奏で、日本人歌手の石津なをみさんも出演しています。(2006/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660158-59

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    シェーンベルク:浄められた夜(弦楽合奏版)/室内交響曲第2番/他(アルスター管/湯浅卓雄)

    「12音技法のパイオニア」として語られ20世紀の古典として認知される一方、蛇蠍の如く嫌われたりもするシェーンベルクですが、この1枚はそんな方のシェーンベルク入門として最適かもしれません。まずは後期ロマン派のドロドロの世界に足を突っ込んでいた頃の代表作、弦楽合奏のための「浄められた夜」で耳を慣らしましょう。このワーグナーも真っ青の官能美の世界を堪能すれば、彼が実は熱い心意気を持った作曲家であることが、感得できるのではないでしょうか。そしてその後、もうちょっと辛口の室内交響曲や伴奏音楽(オーケストレーションは両曲とも色彩的!)、さらには当盤収録以外の作品へと進んでみれば、彼の音楽が持つ色気をきっと敏感に察知できることでしょう。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554371

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    シェーンベルク:浄められた夜/チャイコフスキー:フィレンツェの思い出(ムラーチェク/ヴォカツォヴァー/フィアロヴァー/ノウゾフスキー/ヴォカーツ)

    チャイコフスキーとシェーンベルク、それぞれタイトルを持つ弦楽六重奏曲を収録した1枚。20代後半から30代後半でチェコ出身の若手演奏家たちによるライヴ録音です。チェコ・フィルの若きコンサートマスターのムラーチェクと、ソリストとして国際的に活躍し、スプラフォン、MDG、Arcodivaに録音も多いチェロのノウゾフスキーを軸に、若き音楽仲間たちが熱のこもった演奏を披露。温かみのある弦の響きが美しい。(2020/12/11 発売)

    レーベル名:ArcoDiva
    カタログ番号:UP0223

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    シェーンベルク:浄められた夜/バルトーク:ディヴェルティメント/ヴェーベルン:緩徐楽章(モスクワ・ヴィルトゥオージ/スピヴァコフ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67104

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    シェーンベルク:浄められた夜/ベルク:ピアノ・ソナタ Op. 1 (編曲:T. ミューレマン)(ヘット・コレクティーフ)

    【際立つ緊張感としなやかさ、シェーンベルクとベルクの作品を室内楽編成で】もともと小さな編成のために書かれている、シェーンベルクの「浄夜」「室内交響曲」やベルクの「室内協奏曲」といった作品を3~5名という極小編成に編曲したものと、逆にベルクのピアノ・ソナタを五重奏へと拡大した編曲版を収録したアルバム。いずれの作品でもテクスチャがより明確になっており、近現代作品の解釈に長けたヘット・コレクティーフらしい高い緊張感としなやかさを併せ持った演奏が、原曲とは一味違った魅力を最大限引き出しています。(2023/02/10 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA867

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    シェーンベルク:組曲 Op. 29/室内交響曲第1番 Op. 9 (編曲:A. ウェーベルン)(サイール・エンセンブレ/ガルシア・ロドリゲス)

    最も革新的な作曲家の一人、シェーンベルク(1875-1951)の室内楽作品を2曲。7楽器のための組曲は1924年から26年にかけて彼の2番目の妻ゲルトルートへの結婚プレゼントとして作曲されました。それぞれの楽器はピアノを介して綿密に関連付けられていて、曲の構成は古典的なフォルムを持ちながらも、基本的に無調。当時流行のダンス音楽を模したリズミカルな部分も持ち合わせているという興味深いものです。室内交響曲第1番は、1906年の作品で、まだ後期ロマン派の情緒をどことなく匂わせています。本来15人の奏者のために書かれていますが、この演奏は、ウェーベルンによる更に凝縮された編曲で、ピアノが入ることで、いつも聴き慣れた曲とは、また違った雰囲気が醸し出されています。(2011/07/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572442

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    シェーンベルク:グレの歌(フィルハーモニア管/クラフト)

    せっかくクラシック音楽に興味を持ったら、「グレの歌」は聴いておきたいものです。理由は、規模が史上最大級に大きいから。5人の独唱者に語り手、3群の男声四部合唱、混声八部合唱、打楽器セクションも含め巨大な編成の管弦楽で、五百人を超える規模の演奏家を要します。シェーンベルクと言えば十二音でよくわからないというイメージが固定的ですが、「グレ」は後期ロマン派の延長線上にある美を湛えています。既に「グレ」の洗礼を受けた方には、シェーンベルクと言えばこの人ありのロバート・クラフトが指揮した新録音である点に是非ともご注目ください。コッホ・レーベルの再発売盤です。(2005/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557518-19