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ルトスワフスキ, ヴィトルト(1913-1994)

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    ルトスワフスキ:チェロ協奏曲/交響曲第2番/ノヴェレッテ(ルトスワフスキ・アット・ザ・ギルドホール Vol.1)(ホプキンス/ルトスワフスキ/ミフニェフスキ)

    20世紀を代表する作曲家ルトスワフスキが1989年にギルドホールでコンサートを開いた際の録音。第1曲目のタイトル「GSMD」とはGuildhall School of Music and Dramaの略で、まさにこのホールのために作曲された作品です。トラック3-10は、ホールのために貢献したルトスワフスキを讃えて開催されたコンサート。どちらも迫力ある演奏です。(2019/01/18 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD219

  • ルトスワフスキ:パルティータ/インターリュード/チェーン I, II/歌物語(ルトスワフスキ・ラスト・コンサート)(ニュー・ミュージック・コンサーツ/ルトスワフスキ)

    偉大なるポーランドの作曲家、ルトスワフスキは自作を表現するにあたって、最高の演奏家でもありました。作曲する際も、当時流行の前衛主義などの周囲のやり方に惑わされることなく、常に彼独自の思想に基づいており、常に新しい形式を開発し、またそれを推し進めたことで知られています。彼が追求した形式の一つに「チェーン」というものがありますが、これは、偶然性や、不確定な繰り返しなど様々な要素を含み、真意を表現するのは並大抵のことではありません。ここで聴ける「チェーンⅠ」と「チェーンⅡ」は、まさにこの形式の最良の姿と言えるでしょう。パルティータは比較的演奏される機会の多い作品ですが、やはりここは作曲家の意図が120%伝わる演奏で聴いてみたいものです。仄暗く神秘的な音色に終始する「花の歌と花のお話」も興味深い連作歌曲集です。ルトスワフスキはこのコンサートの ( 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572450

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    1 ( 発売)

    レーベル名:3か月と2週間後にこの世を去りましたが、ここには全く感傷めいたものはありません。常に前進する芸術家の意思が強く感じられます。
    カタログ番号:2010.12.15

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    ルトスワフスキ:ピアノ協奏曲/チェロ協奏曲/パガニーニの主題による変奏曲(ダロク/オールソン/ヴロツワフ・フィル/カスプシク)

    2013年のルトスワフスキ(1913-1994)生誕100年を記念して制作された作品全集の第6集。彼の作品の中でも、最も人気のある「パガニーニ変奏曲」を始めとした協奏的作品と、様々な委嘱作が収録されています。晩年の「ピアノ協奏曲」は、あのクリスティアン・ツィマーマンに献呈されたもので、ピアノの名技と色彩的なオーケストラの響きに満ち溢れた名作です。ここでは大家ギャリック・オールソンが貫録の演奏を披露しています。迫力たっぷりのチェロ協奏曲も充実した作品で、冒頭の執拗に刻むチェロのリズムから緊迫感たっぷり。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD198

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    ルトスワフスキ:ピアノ作品全集(コウクル/ロゼッティ)

    大規模な管弦楽曲などが人気のルトスワフスキですが、今回は貴重な曲や版を含むピアノ作品の全集が登場。パウル・ザッハー財団の協力により、財団所蔵の貴重な譜面が一部で使用されています(トラック1-3、28、31)。特にピアノ・ソナタに関しては、自筆譜を元にコウクルが新たに監修した版による世界初録音。初期作品らしい瑞々しさと、ラヴェルのような優雅さ、シマノフスキを思わせる感情のほとばしりが、この版によって一層際立っています。さらに「ロクサーヌの口づけ」、技巧的な「インヴェンション」、「冬のワルツ」の世界初録音を収録。初めての完全な全集といえる内容です。チェコのピアニストでありチェンバロ奏者、作曲家でもあるジョルジオ・コウクルは、フィルクスニーとの交流を通じてマルティヌーのスペシャリストとして知られ、チェレプニン、ルリエ、タンスマンなどの作品でも高い評価を得ています。ルトスワフスキも得意としており、経験豊富な作品研究に裏打ちされた深い見識と感受性あふれるタッチで、隣国ポーランドを代表する作曲家の作品世界を見事に描きあげています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP768

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    ベスト・オブ・ルトスワフスキ

    まさに20世紀を通じて生きたルトスワフスキの音楽は、20世紀の古典の一つと数えるに相応しいものです。良くも悪くも前衛性よりも、堅牢な作曲技術と、名人芸的とすらいえる器楽書法により、直接的にエモーショナルな要素を表出していく作風が、彼の音楽が支持されている理由でしょう。例えばバルトークを称えて作曲された弦楽オーケストラのための「葬送曲」に聴く、生々しく深い悲嘆の感情(感動的です!)などがそのよい例でしょう。またややライトな作品ですが、「パガニーニ変奏曲」(ピアノ協奏曲形式による奇想曲第24の編曲的作品です)などは、誰の耳にも親しみやすく、20世紀の音楽入門編におあつらえ向きです。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556692

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    ルトスワフスキ:作品全集 8 - クリスマス・キャロル(クルザク/ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/NFMヴロツワフ・フィル/ヴィト)

    近代ポーランドを代表する作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキの作品全集。第8集はクリスマス・キャロル集です。ここに収録された20曲のキャロルには、定番である 「東方の三博士」「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」などの有名曲はありませんが、ポーランドで愛されてきた子守歌と牧歌が集められています。どれも親しみやすいメロディを持ち、子守歌は家庭的な雰囲気とスラヴの抒情が感じられます。中でも注目はトラック11の子守歌「Lulaj?e、Jezuniu ねむれ、幼きイエスよ」。これはショパンがスケルツォ第1 番の中間部に使用した旋律です。これらの親しみやすく伝統的なキャロルに、ルトスワフスキはモダンなハーモニーをつけており、ハープと 弦、合唱が織り成す夢幻的な世界が生まれています(2022/01/28 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD289