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ミヨー, ダリウス(1892-1974)

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    ミヨー:バレエ音楽「世界の創造」/バレエ音楽「屋根の上の牡牛」/プロヴァンス組曲(リール国立管/カサドシュ)

    フランス六人組の一角で、20世紀の作曲家としては稀なほどの多作家であったミヨーは、ジャズやブラジル音楽の影響を強く受けた作風で親しまれています。当盤はそんな彼の作品の中でも、最もポピュラーなオーケストラ曲を集めています。どの曲も陽気なラテン的なリズムが随所に登場し、特に「男とその欲望」では笛が盛んに吹き鳴らされたりして、気分はほとんどカーニバルの部分もあります。もちろんノーテンキはノーテンキなのですが、その裏方には、復調性やポリリズム、旋律の重ね合わせなどによる重層的な響きの構築など、彼の持ち前であった、堅牢極まりない作曲技術の粋があり、それが作品に豊かな奥行きを与えています。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557287

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    ミヨー:ピアノ協奏曲全集(コルスティック/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/フランシス)

    (2007/01/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777162-2

  • ミヨー/プーランク/デュリュフレ/ミシュキニス/ヴォルフ/ニーステッド:合唱作品集(ローズ・オブ・ザ・コーズ)

    (2013/12/18 発売)

    レーベル名:Charade
    カタログ番号:CHA3036

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    ミヨー:ブラジルの郷愁/家庭のミューズ/ボヴァリー夫人のアルバム(ミヨー/タロー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553443

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    ラヴェル/フェルー/イベール:ジャンヌの扇/ラヴェル:マ・メール・ロワ(ロワール国立管/アクセルロッド)

    ラヴェル(1875-1937)のバレエ音楽《マ・メール・ロワ》。このタイトルはイギリスを中心に発祥した伝承童話「マザー・グース」のフランス語読みで、ラヴェルの友人の子供たちのために最初はピアノ連弾曲として作曲されました。ラヴェルは後に芸術劇場の支配人であったジャック・ルーシェの依頼により、この組曲をバレエ版に編曲。その際は曲順を入れ替え、また、前奏曲、間奏曲などいくつかの曲を付け加え、ラヴェルらしい色彩豊かなオーケストレーションを施し、実に見事な作品として生まれ変わらせました。とは言え、このアルバムで注目したいのは「ジャンヌの扇」。こちらは当時のサロン主宰者、マダム・ジャンヌ・デュボストの依頼作品で、当時フランスで活躍していた10人の作曲家たちが、彼女の扇の片面に収まるほどの短い曲を書き、これをつなぎ合わせた作品です。この組曲は1928年にロジェ・デゾルミエールの指揮によって私的に初演、その際にはジャンヌが運営するバレエ学校の子供たちが、マリー・ローランサンの衣装を着けて踊ったのだそうです。その翌年にはオペラ座で一般公開されました。その時の主役は10歳のタマラ・トゥマノワで、彼女は以降、パリのバレエ界のみならず、映画界でも活躍、世界的な知名度を得たことでも知られています。10人の作曲家の作品はとても個性豊かで、時にはストラヴィンスキーの影響も感じさせる楽しい曲が揃っています。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573354

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    リストからミヨーへ - 4手ピアノで巡る旅(ガッロ/ユチバシャラン)

    長い間ピアノ・デュオの録音に力を入れてきたDIVINE ARTレーベル。その中心となっていた「ゴールドストーン&クレモウ」のメンバー、アンソニー・ゴールドストーンの逝去に伴い、今回新しいピアノ・デュオが登場しました。ブダペストのフランツ・リスト・アカデミーで学んだゼイネプ・ユチバシャランとセルジオ・ガッロ。この2人による初の録音は、リストからミヨーまでのロマン派の作品集です。トルコ出身のユチバシャランはNAXOSより「サイグン:ピアノ作品集(8.570746)」をリリースしている女性ピアニスト、セルジオ・ガッロもNAXOSを始めとした複数のレーベルからリストやベートーヴェン作品をリリースしている実力派であり、このアルバムでの二人は、ぴったりと息のあった白熱の演奏を聴かせます。(2020/09/18 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25208