ドヴォルザーク, アントニン(1841-1904)
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20 世紀を代表する名ドラマティック・ソプラノ歌手ローザ・ポンセルはあのマリア・カラスが「最も偉大な歌手」と褒め称えたほど素晴らしい才能を持ち合わせていました。彼女の華々しい経歴の中でも特筆すべき事項が1927~28 年のメトでの「ノルマ」の上演でしょう。1892 年にロッテ・レーマンが歌って以来、この役を歌えるソプラノがいなかったため実に35 年間上演されなかったというこのオペラ、彼女が完璧に歌ったことで大成功を収めたのです。ここに収録された「ノルマ」は1929年の録音で、輝かしく崇高な全盛期の声が捕らえられています。(ウォード・マーストン復刻)(2008/01/16 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.111141 |
ドイツ出身のバス歌手、アンドレアス・バウアー・カナバスのリサイタル・アルバム。ドイツ、イェーナで生まれ、ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学とワイマール・フランツ・リスト音楽大学で学ぶとともに、イタリアとロンドンに留学、多くの主要な役を学びました。2007年から2012年にはベルリン国立歌劇場のメンバーとなり、ワーグナーやプッチーニを歌いました。その後、2013年からはフランクフルト歌劇のソロ・アンサンブルのメンバーとなり、卓越した技術と表現力でワーグナーやヴェルディ、ドヴォルザークなどを歌い絶賛されています。このアルバムでは、カーステン・ヤヌシュケの指揮によるラトヴィア祝祭管弦楽団をバックにバスのアリアを熱唱。愛、反逆による絶望など様々な感情を深みのある声で歌い上げています。(2021/09/24 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC490 |
幼い子供にとって「子守歌」は大切な宝物。誕生前でも、音は赤ちゃんの発達に重要な役割を果たします。このアルバムは、チューリッヒの「新生児学会財団」の協力を得て、チェロとピアノで奏でる素敵な子守歌と、気持ちを穏やかにする優しい曲を収録、赤ちゃんだけでなく、大人の心も癒す1枚になっています。チェロとピアノが織りなす美しい調べをお楽しみください。デュオ・アルニカンスはチューリッヒを拠点とするアンサンブル。ドイツのチェリスト、フローリアン・アルニカンスとラトヴィアのピアニスト、アルタ・アルニカーネの2人が親密な演奏を繰り広げます。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM288 |
2013年、指揮者トビアス・ヴェーゲラーによって設立された「シンフォニック・アンサンブル・アクトゥエル」は、オーディションで選ばれた精鋭たちにより組織されたオーケストラ。この2017年の録音はリンツのブルックナーハウスで開催されたコンサートをライヴ収録したもので、「とても鋭敏で精力的なオーケストラであり、リハーサルを繰り返す毎に、オーケストラのサウンドが短期間のうちに向上していくのを聴くのは大変喜ばしい」と語るヴェーゲラーの言葉通り、熱気あふれる演奏が全編に渡って展開されています。メインの「新世界から」での起伏に富んだ素晴らしい演奏が耳に残ります。ラプソディ・イン・ブルーでピアノを担当するファイルマイアは1989年生まれ。数々のコンクールの受賞歴の他、彼の弟でクラリネット奏者のベンヤミンとの親密なアンサンブルでも知られる注目のピアニストです。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :Austrian Gramophone |
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カタログ番号 | :AG0007 |