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ヴァインベルク, ミェチスワフ(1919-1996)

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    ショスタコーヴィチ/ヴァインベルク:ピアノ三重奏曲集/歌曲集(カスパー/トリオ・ヴィヴェンテ)

    20世紀ソ連で活躍したショスタコーヴィチとヴァインベルク。年齢こそ違うものの、ショスタコーヴィチはヴァインベルクの才能を認め、ヴァインベルクはショスタコーヴィチから多大な影響を受けるなど、2人は親しい交友関係を続けました。トリオ・ヴィヴェンテのヴァイオリニストであるアンネ=カタリーナ・シュラウバーは、ショスタコーヴィチの「7つのロマンス」の初演をめぐる話をラジオ放送で聴いて感動し、ぜひこの曲をレパートリーに取り入れたいと思っていました。ロシア語で歌える適切な女性歌手を探し出すまでには思いのほか時間がかかりましたが、カタリーナ・カスパーに出会ったことで遂に実現。そしてシュラウバーはヴァインベルクの三重奏曲を研究しているときに、ショスタコーヴィチとヴァインベルクの緊密な結び付きを実感し、ここに2人の作曲家の歌曲と三重奏曲を組み合わせたこのアルバムが誕生しました。表現力豊かな歌唱と親密なアンサンブルをぜひお楽しみください。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555367-2

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    ドルジーニン/ヴァインベルク/ヴュータン/バツェヴィチ:独奏ヴィオラのための音楽(コメンダレク=ティメンドルフ)

    「革命 Revolution」と「ヴィオラ Viola」を融合させたタイトル「ReVIOLAtion」が特徴、ポーランドの俊英ヴィオラ奏者コメンダレク=ティメンドルフ渾身のアルバム。どの曲も無伴奏ヴィオラのために書かれており、張りつめた緊張感が心地よい1枚です。冒頭のドウジーニンは、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の初演で知られるベートーヴェン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者を務めた人。この曲でもショスタコーヴィチの作品を思わせる重苦しい雰囲気が感じられます。同じくショスタコーヴィチの友人ヴァインベルクの作品は、思いの他諧謔性に満ちたユニークな作風。ヴュータンの「パガニーニへのオマージュ」は技巧性の高い小品。同じくパツェヴィチの作品は「カプリッチョ」というタイトル通り、変幻自在な曲想を持つ小品。コメンダレク=ティメンドルフ高い演奏技術を駆使し、見事な演奏を聴かせます。(2020/11/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.551432

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    ハイドン/フォケンズ/イザイ/ヴァインベルク:弦楽四重奏曲集(クァトゥール・カプリッチョ)

    2012年に設立された弦楽四重奏団「クァトゥール・カプリッチョ」。創立の翌年、イルザック国際室内楽コンクールで第1位を獲得するなど、その活躍に期待が寄せられています。このアルバムでは、彼らのアンサンブル名にちなんだ様々な「CAPRICCIOS」が集められており、古典派から現代作品まで、その優雅で多彩な世界を味わうことができます。ハイドン初期の名作「太陽四重奏曲」の中の1曲であるハ長調は、第2楽章に「Capriccio」が置かれており、極めて劇的な表現と独創的な作風で知られる作品です。他、メンデルスゾーンやイザイ、ヴァインベルクのカプリッチョや、フォッケンスのユニークな曲などが並ぶなか、もともとの楽劇の名前が《カプリッチョ》であることから選ばれたシュトラウスの作品では名ヴィオラ奏者コセと、チェロのルヴィオノアが加わり、濃厚な響きによる美しいアンサンブルを聴かせます。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100094

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    ミャスコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/ヴァインベルグ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調(グルーベルト/ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    オイストラフやコーガンといった、極めつけのヴァイオリニストたちの存在との相乗効果もあり、ショスタコーヴィチ等を筆頭に、ロシア=ソヴィエトからは優れたヴァイオリン協奏曲が沢山生まれてきています。当盤に収録のミャスコフスキーとヴァインベルクの両協奏曲も、そのラインに連なる、なかなかの力作です。プンプンと香るソヴィエト臭、すなわち根暗とノーテンキ、親しみやすさと親しみにくさを同居させつつ、オーケストラは極めてシンフォニックに、独奏パートは急速楽章ではパワフルで高度な技巧を、緩徐楽章では神秘的でロマンティックな佇まいをという常道路線が、レトロな魅力を放っています。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557194

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    ラクス/ヴァインベルク/ノヴィツカ:ヴァイオリンと管弦楽のための作品集(ノヴツカ/ポーランド放送アマデウス室内管/ドゥチマル/ドゥチマル=ムロツ)

    シモン・ラクスはフランスで活動したポーランドの作曲家。地元で学びパリに留学、タンスマンと親交を結びました。1942年にナチス・ドイツによりアウシュヴィッツに送られるも、奇跡的に生き延びパリに帰還。その後も作曲活動を続け、1967年頃からは作家に転身しました。一方ヴァインベルクは同じくポーランド出身、ロシアで活動しショスタコーヴィチと親交を結びました。やはり戦争によって苦難の人生を送ったことで知られています。このアルバムの演奏者エヴェリナ・ノヴィツカも、自身の大叔母が戦争中に辛い経験をしたことを知り、2人の作曲家に強い親近感を抱くとともに、自身の芸術活動を2人の作品に捧げたいと思うようになったと語ります。彼女の「カディッシュ 1944」は1944年8月に解体されたウッチ・ゲットーの犠牲者たちに捧げる詩篇曲であり、ラクスの「詩曲」はノヴィツカによるヴァイオリンと室内管弦楽のための編曲。イザイの伝統を継承するヴァイオリンの技巧が際立つ作品です。ヴァインベルクの「3つの小品」は16歳の時の作品で、こちらもノヴィツカが編曲を行っています。(2023/10/06 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555523-2

  • レオニード・コーガン・ヴァイオリン・コレクション

    (2019/04/26 発売)

    レーベル名:Melodiya
    カタログ番号:MELCD1002580