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レーガー, マックス(1873-1916)

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    マルトー/レーガー:声楽と室内楽作品集(ピルナー/カラフース/ギンツェル/カウフマン/リ・イ/シュリヒティヒ)

    フランスの、音楽を愛する家庭に生まれたアンリ・マルトー。幼い頃からヴァイオリンを学び、10歳の時にはハンス・リヒターの指揮するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演、公式デビューを果たした神童でした。14歳の時には同じくリヒターとの共演でロンドン・デビュー、その4年後にはパリ音楽院のプルミエ・プリを獲得、マスネから大絶賛されて作品も献呈されます。多くの作曲家たちと交流を持ち、活発な演奏活動を行いながら、教育にも力を注ぎ、ヨーゼフ・ヨアヒムの後継者として数多くの弟子を育てます。しかし第一次世界大戦が勃発、スイスとドイツの関係が悪化し、彼は逮捕、抑留されてしまい、結局は親しくしていた王族がいたスウェーデンに渡り、この地に帰化します。このシリーズでは、素晴らしい功績を残したにも拘わらず、録音も作品の演奏もほとんどないというマルトーが少しずつ紹介されます。この第1集では彼の歌曲と、ヴァイオリン曲、そしてなぜかレーガー作品が含まれています。これは、前述の通り、多くの作曲家と交流を持っていたマルトーが、当時周囲から煙たがられていたというレーガーとも仲が良く、しばしば彼の作品を演奏、紹介していたというエピソードに基づくものです。ブックレットに掲載された、2人が仲良く写っている写真からも彼らのやりとりが聞こえてくるかのようです。興味深いシリーズの始動です。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM229

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    メンデルスゾーン/シューベルト/シューマン/リスト/スメタナ/グリーグ/グラナドス:ピアノ作品集(ハワード)

    映画やポピュラー音楽の元ネタとしてしばしば使われるロマン派のピアノ曲のなかから、「愛」をテーマにした16作品を収録した1枚。有名なリスト作品から、根強い人気を持つフィビヒ作品まで、幅広いメロディが楽しめます。ロンドンを拠点に活躍する"シューベルト・アンサンブル"を率いるベテラン・ピアニスト、ウィリアム・ハワードの優しい語り口が魅力的です。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100056

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    リスト/J.S. バッハ/ブラームス/ラインベルガー/ピュッティ/レーガー:オルガン作品集(ベーメ)

    現在、聖トーマス教会のオルガニストを務めているウルリッヒ・ベーメによる納得のオルガン演奏を。壮大なリストの作品で幕を開け、バッハ、ブラームス、レーガーとドイツのオルガン音楽の伝統を辿りつつ、ラインベルガーとピウッティの作品を挟むという個性的なプログラムは、神を賛美するための楽器としての「オルガン」の機能をフルに用い、オルガニストとしての技巧を存分に見せつけながら、この響きに浸る楽しみをも与えてくれるという素晴らしいものです。1956年生まれのオルガニスト、ウルリッヒ・ベーメは13歳からオルガン演奏を始め、ケムニッツの聖十字架教会でカントールとオルガニストを務めた後、ライプツィヒの聖トーマス教会のオルガニストに応募し、数多くのライバルを制してこの地位を得た人です。2000年に建立されたバロック様式のザウアーオルガンは彼の手によって新たな命を与えられたと言っても過言ではありません。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Rondeau Production
    カタログ番号:ROP6092

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    リュッツェル/パッヘルベル/ハンドル/ラインベルガー/ブラームス/ブリテン:クリスマス合唱作品集(レーゲンスブルク大聖堂合唱団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10838

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    レーガー:6つのピアノの小品/シルエット/葉っぱと花(マルタン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550932

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    レーガー:アルノルト・ベックリンによる4つの音詩/J.S. バッハの主題による変奏曲とフーガ(フランクフルト・ブランデンブルク州立管/レヴィン)

    偉大なる先人、ヨハン・セバスチャン・バッハを敬愛していたレーガー。1904年に初めてバッハの作品を主題にした変奏曲を書き上げます。使われたのはカンタータ第128番の二重唱「神の全能の力は計り知れず」であり、レーガーは原曲のオーボエの音色を想定して楽譜に「オーボエのように」と書きつけるなど、ピアノ曲でありながら、演奏にあたって多彩な響きを要求していたことがわかります。このアルバムでは編曲家でもある指揮者アイラ・レヴィンがレーガーの思いを音にするために、ピアノ曲をオーケストラ用にアレンジ、各声部を整理し、若干短縮を施すことでクライマックスを強大なものにしています。同じくバッハのコラール「ひとよ、汝が罪の」はレーガーの編曲、また「ベックリンの4つの音詩」はレーガーが魅了されていた絵画に触発された色彩豊かな作品です。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574074

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    レーガー:ヴァイオリン・ソナタ Op. 3, 41/アルバムの綴り/ロマンス(ヴァリン/ペンティネン)

    43年という、決して長くはない生涯にレーガーは驚くほど多くの作品を残しました(ただし交響曲とオペラは1曲もありません)。その中にヴァイオリン・ソナタは無伴奏も含めて20曲あり、そのどれもが拡張された和声と、精緻な対位法を用いて書かれていて、極めて渋く美しい光を放つものです。このアルバムでは、かなり初期の作品である第2番のソナタが収録されていますが、18歳の時の作品にもかかわらず、すでに分厚い和声と、諧謔的な表情が見える見事な作品となっています。アルバムのページは、ちょっとした風景を切り取ったかのような彼の作品を完璧に演奏するのは至難の業ですが、ヴァーリンとペンティネンは、豊かな表現力でその高い壁を乗り越えています。2つの小品の、ちょっとひねった味わいもレーガーならではのものです。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777445-2

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    レーガー:ヴァイオリン・ソナタ集 Op. 42, Nos. 1-4 (ヴァリン)

    数多くの優れたオルガン作品で知られるドイツの作曲家レーガー(1873-1916)。2016年は彼の没後100年に当たりますが、これを記念してcpoレーベルでは、彼の「無伴奏ヴァイオリン作品全集」をリリースします。レーガーの無伴奏ヴァイオリン作品は、このOp.42と、Op.91のソナタ(全7曲)、そしてOp.117の「前奏曲とフーガ」(全8曲)、Op.131aの「前奏曲とフーガ」(全6曲)があり、それらが書かれた年代は、ほぼ彼の作曲期間の全てをカバーしています。これはレーガーがヴァイオリンに対して高い関心を有していたことの証明とも言えるでしょう。このOp.42は1900年頃に書かれた作品で、もちろん巧みな対位法が用いられているのと同時に、J.S.バッハへの尊敬の念も強く感じられます。演奏しているのは、すでにレーガーの「ピアノとヴァイオリン作品全集」と「ヴァオリン協奏曲」をリリースしている名手ウルフ・ヴァリーンです。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777762-2

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    レーガー:ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op. 101 (ヴァリン/ミュンヘン放送管/シルマー)

    ウルフ・ヴァーリンによるレーガー(1873-1916)のヴァイオリン協奏曲の登場です。意外なことに、この作品の録音はカタログ上にあまりありませんでした。演奏される機会もあまりなく、日本での初演は2002年(庄司紗矢香)まで待たなくてはいけなかったほど。演奏時間が1時間弱を要する長大な作品で、キャッチーなメロディこそあまりないものの、レーガー特有の厚みのある管弦楽伴奏と、堂々としたヴァイオリンが絡み合う充実の音楽です。一度聞いただけでは、なかなか全てを味わい尽くすのが難しい作品ですが、聴けば聞くほどに胸にしみるような不思議な音楽です。「アリア」は、あのバッハの「G線上のアリア」を思わせる、静かな歩みの美しい小品です。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777736-2

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    レーガー:ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op. 101 (R. コリッシュによるヴァイオリンと室内アンサンブル編)(デニーソワ/グスタフ・マーラー・アンサンブル/コルニエンコ)

    2016年のレーガー・メモリアルイヤーを記念し、数多くのレーガー作品がリリースされましたが、この長大なヴァイオリン協奏曲は演奏家にとっても難曲であり、録音数もあまり多くありません。もちろんヴァイオリンには高度な技術が要求されますが、オーケストラ・パートの比重も高く、ブラームスのピアノ協奏曲のように「ヴァイオリンを伴う交響曲」と呼んだほうがしっくりくるという作品です。ソリストを務めるのは、ロシアで生まれ、現在オーストリアで活躍する名手エレナ・デニソヴァ。4歳から演奏活動をはじめ、11歳で初のレコーディングを行ったほどの神童で、多くのコンサート、音楽祭に出演し、その高い音楽性で聴衆を魅了しています。このヴァイオリン協奏曲は、バックを務めるアンサンブルも重要な役割を果たしますが、共演したグスタフ・マーラー・アンサンブルは、デニソヴァとコルニエンコの2人が1996年に「珍しい作品を上演する」ことを目的に設立。作品によってプレイヤーの数を変化させるなど、常に柔軟で意欲的な演奏を行う団体です。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1862