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ロマーニ, フェリーチェ(1788-1865)

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    ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」(メトロポリタン歌劇場管/アントニチェッリ)(1949年)

    1949年クリスマス・イヴのマチネー公演の実況録音です。アディーナを歌うブラジル生まれのビドゥ・サヤンは、37年にメトに初登場して以来この歌劇場で活躍する、この年47才のベテラン。対してフェルッチョ・タリアヴィーニはこの年36才、メトに来て3シーズン目を迎えたばかりですが、名テノールのジーリの芸風を継ぐリリック・テノールとして、早くも不動の人気を得ていました。この主役ふたりを支えて軽妙に活躍するのが、ブッフォ・バスの第一人者サルヴァトーレ・バッカローニと、トスカニーニに重用されたバリトン、ジュゼッペ・ヴァルデンコ。モノラルですが聴きやすい音質です。(山崎浩太郎)(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110125-26

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    ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」(パリウーギ/マリピエロ)(1939)

    ヒロインのルチア役を歌うリーナ・パリューギ(1908~80)は、30年代から40年代にかけてのイタリアを代表するコロラトゥーラ・ソプラノです。先輩のトーティ・ダル・モンテの流れを継ぐ彼女は、マルゲリータ・カロージオとともに、マリア・カラス出現以前の典型的なルチア歌いでした。歌手としての衰えは早く、40年代後半の全曲録音などでは冴えませんが、この39年録音は全盛期の状態をつたえる貴重なものです。相手役のジョヴァンニ・マリピエロ(1906~70)はパドヴァ出身の歌手で、大戦中にはイタリア各地で活躍したテノールです。(山崎浩太郎)(2001/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110150-51

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    ドニゼッティ:歌劇「ルクレツィア・ボルジア」(テオドッシュウ/ビアージョ/イオーリ/ベルガモ音楽祭/セヴェリーニ)

    ドニゼッティだけでなく、原作者ヴィクトル・ユゴーの最高傑作でもあるこのオペラです。当時の人々にとって、全ての悪(拷問、近親相姦、同性愛、殺人、陰謀、らんちき騒ぎ、)を網羅したかのような内容で、全く救いの手が差し伸べられることはありませんが、ドニゼッティは全ての行為を感動的な結論に導けるように、素晴らしいアリア、デュエット、合唱を用意しました。劇的な内容もオペラを聴く醍醐味の一つと言えるかもしれません。初演から再演まで3年の月日をかけ、様々な改訂を施したこの問題作、タイトル・ロールのテオドッシュを始めとした見事な歌手たちの演奏でお聴きください。(2010/03/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660257-58

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    バスのためのオペラ・アリア集(カラオケ付) 2 - ヴェルディ/ムソルグスキー/ベッリーニ/モーツァルト

    オペラの役なら悪魔にもなりきれます。バス歌手は見せ場が少ない?なんてことはありません。どれも名曲ばかりです。(2012/08/15 発売)

    レーベル名:Cantolopera
    カタログ番号:HLCD95045

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    バリトンのためのオペラ・アリア集(カラオケ付) 2 - ロッシーニ/ジョルダーノ/ヴェルディ/ドニゼッティ

    こちらも名曲揃い。この中でまずトライしたいのは、ロッシーニの「私は町のなんでも屋」。早口が難しかったら、まずは「フィガロ、フィガロ、フィガロ、フィ~~ガロ」の連呼から。(2012/08/15 発売)

    レーベル名:Cantolopera
    カタログ番号:HLCD95040

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    ユッシ・ビョルリング:オペラ・アリア集(1936-1948)

    デル・モナコ、ステファノらと並び賞されていた絶頂期に、わずか49歳で急逝したビョルリンク。ファンを魅了した彼の緊張度の高く輝かしい声は、50年代以降の録音でなじみの深いものですが、若き日よりそのトレードマークの美声は頭角を現していました。この盤では、そうした彼の、20代から30代にかけての履歴を収録、まさにテノール・アリアの名曲のオンパレードです。スウェーデン生まれのため、この頃のビョルリンクはイタリア語のディクションが弱いとも言われていましたが、麗しい声と音楽の構築の巧みさは、それを払拭して余りあると言えるでしょう。歌手が真のスターであった時代、古き良きオペラ黄金期を彷彿させる、偉大なる歌手の貴重なポートレイトとも言える1枚です。(2000/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110701

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    ユッシ・ビョルリング:オペラ・アリアと二重唱曲集(1945 - 1951)

    天分の美声、そして決して卑近に陥らない歌いまわし。ビョルリンクの魅力は突き詰めればその二点に集約されるでしょう。そしてその魅力は彼のキャリアが終わりに近づいたこのCDを録音した頃においても、減ずるどころかよりいっそう輝いていたのでした。伸びやかな高音、旋律線に対する率直なアプローチは、「永遠の青年テナー」を思わせます。中でも「真珠採り」のデュオは必聴の美しさ。リリック・テナーとはかくあるべきであるという、歴史に残る名唱といっても過言ではない録音です。ヴェルディの「オテロ」や「運命の力」で見せる過剰にならない力強さも、聞き逃せない箇所でしょう。(2004/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110788

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    プッチーニ:歌曲全集(ストヤノヴァ/プリンツ)

    Orfeoレーベルでおなじみのブルガリアの歌姫、クラッシミラ・ストヤノヴァ。NAXOSでは彼女の初アルバムとなるのが、プッチーニの珍しい歌曲集です。リヒャルト・シュトラウスや宗教曲で強い存在感を示している彼女、現在最も注目しているのが、ヴェリズモ・オペラだと語っていましたが、このプッチーニもその時代に属し、アリアとはまた違う細やかな感情表現と強靭な声が要求される、歌手にとって大層手応えのある歌曲集なのです。世俗的な曲、サロン風の曲、神聖な曲まで、彼女は全ての歌を絶妙な歌唱で表現し、普遍的な愛の心から、国家の賛美と言った大掛かりな世界までを見事に表現しています。また「ベアタ・ヴェスケラ」と「王の御旗は進み」の2曲では、自身でメゾ・ソプラノ・パートを歌う(多重録音)ことで、この1枚を完璧な仕上がりにしています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573501

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    プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」(ジーリ/ダル・モンテ)(1939)

    《蝶々夫人》の主役は軽いリリコから重いドラマティコまで、さまざまな声質のソプラノ歌手によって歌われます。この全曲盤の特徴は、コロラトゥーラ・ソプラノとしてイタリアで絶大な人気を誇った、トーティ・ダル・モンテ(1892-1975)が歌っていることです。スカラ座での《ランメルモールのルチア》や《リゴレット》で名声を博したダル・モンテは録音が少なく、全曲盤はこの《蝶々夫人》が唯一のもの。現代ではまず聴くことのない声質で、貴重な遺産です。ジーリのピンカートン役もお見事。余白にはダル・モンテのアリア集も収められています。(山崎浩太郎)(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110183-84

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    ベッリーニ/ヴェルディ/マイアベーア/ドリーブ/ドニゼッティ/シュトラウスII世/R. シュトラウス:アリア集(ディルベール)

    (2010/08/09 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE768-2