ヴォーン・ウィリアムズ, レイフ(1872-1958)
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カナダ、アメリカ、英国の民謡を巡り、その国の文化を知る1枚。それぞれ違う文化を持つにもかかわらず、世代から世代へと物語を伝える衝動はどの国でも変わることがありません。2回の大戦による世界的な対立を経験したことで、一層その傾向が強まり、ホルストやヴォーン・ウィリアムズを始めとした20世紀後半から21世紀にかけての作曲家たちが「伝承曲」に新たなアレンジを加え、次世代に伝える試みを行っています。またオリジナルの民謡も次々と生まれており、これらのメロディも永遠に歌い継がれていくことでしょう。演奏はカナダにおける最高の合唱団の一つ、エローラ・シンガーズ。澄んだハーモニーと豊かなサウンドが持ち味であり、世界中で活躍している団体です。(2018/07/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573861 |
オーケストラやブラスバンドの華やかなスポットライトの片隅で、低音を地道に支え続けるテューバですが、表舞台に引っ張り出しても、立派に主役を務められることを証明するのが当盤です。巨匠ヴォーン・ウィリアムズが、なんと82才時にこういった作品を手掛けていたのには驚かされますが、とりわけ第2楽章の詩情豊かさ、旋律の美しさは素晴らしく、思わず溜息が出てしまいそうなほどです。その他では、グレグソン作品が大変に親しみやすい傑作で、いかにもイギリスらしい温和さと、ゴキゲンといった言葉がぴったりのノリの良さが持ち味です。特にジャズ的な要素も顔をのぞかせる第3楽章は、愉悦の極みといえましょう。(2006/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557754 |
街並みに流れる様々な音を拾い集めたかのような、楽しい管楽アンサンブルの作品集。オーキンの「タワー・アセンディング」は、建築中の高層ビルディングを描いた作品。高く昇っていく様子をクラリネットが表現し、土台となる基礎の部分の工事風景も丁寧に描いています。スペイン語の「壁」を現す「エル・ムロ」、指揮者としても名高いティルソン・トーマスによるノリの良い「ストリート・ソング」、古典的名曲、RVWの「勇壮なトッカータ」、モバーリーの思惑ありげな「愛の言葉」、ちょっと古いスタイルのストラヴィンスキーのピアノ協奏曲、そして最後はおなじみ「市民のためのファンファーレ」というプログラム。これ1枚でぶらり散歩終了です。(2012/10/24 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572917 |
(2012/05/30 発売)
レーベル名 | :LPO |
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カタログ番号 | :LPO-0063 |
(2010/11/17 発売)
レーベル名 | :Newton Classics |
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カタログ番号 | :NC8802025 |
(2012/06/20 発売)
レーベル名 | :Rondeau Production |
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カタログ番号 | :ROP6056 |
【磨き上げられたアンサンブルによる、美しいキャロルの世界】SWRヴォーカル・アンサンブルと、17年間務めたその音楽監督の座を2020年で去るマーカス・クリードによるクリスマス・キャロル。ルネサンスから現代まで幅広い年代から名曲ばかりを収めており、様々な層の音楽ファン、合唱ファンに喜んでいただける内容となっています。クリードとアンサンブルの篤い信頼が生んだ、美しいハーモニーをお楽しみいただけます。『世界の合唱作品』9枚組(SWR19100CD)も好評発売中。(2020/10/16 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19094CD |