パーセル, ヘンリー(1659-1695)
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マギー・テイト(1888-1976)はイングランド中部のウルバーハンプトンに生まれたイギリス人ソプラノですが、1904年からパリで名歌手ジャン・ド・レシュケに学び、08年にはドビュッシーに認められて《ペレアスとメリザンド》のヒロインを歌うなど、フランス歌曲や歌劇の名歌手としても活躍した人です。結婚により21年に引退しましたが、離婚後30年に復帰、55年まで活動を続けました。ここには復帰後の32年から48年までのSP録音がマーストンの覆刻により収められており、コルトーの伴奏による有名なドビュッシー歌曲の録音も含まれています。(山崎浩太郎)(2003/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110757-58 |
【日本でも大人気を博した指揮者バルシャイ、生誕95周年記念アルバムが登場!】1924年、ロシアのラビンスクに生まれ、モスクワ音楽院でヴァイオリンとヴィオラを学び、当初はヴィオラ奏者として活動を始めたルドルフ・バルシャイ。1955年から指揮者に転向、自ら創設したモスクワ室内管弦楽団を率いて、ソ連国内で活発な活動を行い、同世代の作曲家の作品を次々と初演。なかでもショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は自ら「室内交響曲」に編曲するなど、アレンジャーとしても素晴らしい成果を上げています。また、晩年は若いころから愛していたというマーラーの「交響曲第10番」を補筆完成、録音を残したことでも知られています。この5枚組では、優れたヴィオラ奏者としての活動と、指揮者としての非の打ちどころのない完璧な演奏を3枚のアルバムに収録、残る2枚には、晩年、病床にあっても編曲を続けていたという「フーガの技法」全曲と、同じくバルシャイが編曲したプロコフィエフの小品を併せることで、彼の音楽に対する愛情と偉大な功績を探ることに成功しています。(2020/03/27 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002600 |
当盤がお届けするのは、いずれも教会音楽の定番というべき名曲集。なにより旋律がこよなく美しく、それだけで聴き手の心をとろけさせるのです。ソプラノソロが歌う息の長い旋律が忘れられない「わが祈りを聞きたまえ」、フォーレだけに可能な高貴さを湛えた「ラシーヌの賛歌」、陶酔的とも言える美を提示する「愛と慈しみのあるところ」、天才モーツァルトらしい単純な旋律の名曲「ラウダーテ・ドミヌム」、半音階的和声が劇的効果を生む「十字架につけられ」、オペラ歌手にも人気の「天使の糧」。これら有名曲に混じって、演奏家たちの自国の作品である「記憶の中で」(歌詞に注目)・「私を思いだしてください」や、エルガーの管弦楽の名曲「ニムロッド」を編曲した「永遠の光」が選曲のアクセント。ノン・ビブラートの声を武器とするカナダの優秀な聖歌隊の合唱だからこそ、作品がいっそう際立ちます。(2006/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557493 |
英国の音楽や文化に興味がある方に是非ともお薦めしたいのが当盤です。英国教会の礼拝で歌われるこれらの賛美歌は、英国人なら子供の頃から心に住みつき、ひいては音楽文化の底流となっているのです。とりわけ「いにしえ、かのみ足は」は、ロンドン夏の風物詩「プロムス」のラスト・ナイト・コンサートで必ず歌われる「エルサレム」の旋律によります。この他にも、日本人でもどこかで聴いたことのある旋律も登場します。演奏する合唱団は14世紀創設という伝統を誇り、現在でもロイヤル・ファミリーの御前で定期的に演奏するという名聖歌隊。曲によっては壮麗なブラス・アンサンブルを加え、美しく歌い上げています。Website: www.naxos.com/libretti/englishhymns.htm(英語歌詞)(2005/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557578 |