ファリャ, マヌエル・デ(1876-1946)
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「アマデウス・ギター・デュオ」と「デュオ・グルーバー・マクラー」は過去の音楽祭で出会い、以来ずっと友好な関係を築いています。お互い、さまざまなジャンルの作品を好んでおり、その得意曲を持ち寄れば素晴らしいコンサートが開催できると考えた彼ら、ギター独奏、2台ギター、4台ギターのための作品を準備し、このジョイント・コンサートが実現しました。冒頭は初期バロック時代の作曲家、プレトリウスの典雅な舞曲《テレプシコーレ》で始まり、ボッケリーニのファンダンゴ、ジュリアーニ、演奏家の一人、カヴァナーの作品を経て、情熱的なファリャの作品へと到達します。最後のボロディン「中央アジアの草原より」はアレンジャー壷井一歩の編曲。4台のギターそれぞれが活躍する聴きごたえのある編曲が施されています。(2019/01/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573592 |
1948年より開催されている「エクサン・プロヴァンス音楽祭」。オペラを中心に数多くの演奏会が行われる夏の風物詩です。1998年からは音楽祭に伴い「アカデミー」を開設、若い演奏家たちのマスタークラスや、創作オペラ、実験音楽などの刺激的なワークショップが実施され、新しい才能が発掘される場となっています。ALPHAレーベルはこのアカデミーとコラボレーションを行っており、定期的に若い才能を見出していますが、2006年にアカデミーに参加したアンナ・ステファニーもその一人。彼女は早い時期からベリオのフォークソングに興味を抱き、この作品をベースにしたコンサートを企画していました。今回、素晴らしい「ラビュリント・アンサンブル」との共演で実現したレコーディングでは、ベリオとラヴェル、ファリャの作品を室内楽伴奏版で演奏。ベリオが要求する多彩な歌唱も含めた「言葉とイメージの融合」が図られた新感覚の作品として表出されています。(2018/06/29 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA384 |
このアルバムに収められたスペイン風の曲の作曲者の内、スペイン人はファリャだけです。ラヴェルは母がスペイン人のバスク系の人。シャブリエはフランス人ですが、最初の先生がスペイン人。狂詩曲「スペイン」は長じてからのスペイン旅行の印象をまとめたものです。マスネーもフランス人。リムスキー=コルサコフに至っては最も遠いロシア人。こういう情報を踏まえてから、それぞれの「スペイン風音楽」を聴くとリアリティーの深浅、立ち上る香気の色までも“それなりに”見えてきます。あなたはどの濃度がお好きですか?(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554044 |
(2016/12/16 発売)
レーベル名 | :Atlantic Crossing Records Spoken Word |
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カタログ番号 | :ACR0008 |
(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :Melodiya |
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カタログ番号 | :MELCD1002580 |
最も古い歴史を持つ楽器のひとつであるハープ、弦を弾くという単純な発音原理ゆえのアルカイックな音色と、近代の機構の高度化によりもたらされた、複雑なパッセージをこなせるというモダンな能力という、二つの魅力を併せ持っているのが特徴です。当盤は時代が下ってからの作品が中心となっているので、後者の魅力が満開で、精妙な和声や、グリッサンド奏法などによるスケールやアルペジオの、華麗な音の洪水を堪能することができます。わかりやすい主題の展開が面白い(1)、映画音楽でよく知られた名匠の意外な?オリジナル作品(3)、とりわけ多彩な技法が盛り込まれた(10)など、楽しく美しい作品ばかりです。(2006/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554561 |