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Search results:92 件 見つかりました。
フランスの名ピアニスト、ジャン=エフラム・バヴゼとガボール・タカーチ=ナジによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ。第10集となる本作では、天才作曲家の幼少期の作品を演奏しています。この4つの協奏曲は、父レオポルトが11歳のモーツァルトに、当時の人気作曲家ホーナウアーやラウパッハらの鍵盤のためのソナタを与え、それにオーケストラのパートを加えて協奏曲に編曲するように練習させたものです。この「パスティーシュ(作風の模倣)」の技法は、特に後期バロックおよび初期古典派の時代において広く用いられていました。モーツァルトは原曲には一切手を加えず、オーケストラのパートのみを書き上げることで作品を完成させています。今回、バヴゼは各曲にふさわしいと考えるカデンツァを用意。彼が尊敬するアシュケナージのカデンツァやモーツァルト自身の作、さらに第2番の第2楽章ではマレイ・ペライア作、そして第3楽章では、バヴゼが慕うイヴォンヌ・ロリオが演奏したメシアン作と推測されるカデンツァを演奏するなど、趣向が凝らされています。アルバムの冒頭にはモーツァルトの初期の歌劇から2曲の序曲が演奏されています。(2024/10/11 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20323 |
ジャン=エフラム・バヴゼとガボール・タカーチ=ナジによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ第11集。ピアノ協奏曲 K. 107はJ.C.バッハのソナタ作品5に基づく編曲で、父レオポルトが11歳のモーツァルトに課題として与えたものです。若きモーツァルトは、鍵盤用のソロ・ソナタにオーケストラ・パートを加えて協奏曲に仕立てるという「パスティーシュ」の手法を用いました。これら初期の作品は、当時の「ギャラント様式」の特徴を色濃く反映しており、ソナタと協奏曲という異なる形式を軽やかに融合させたモーツァルトの創造性を感じさせます。加えて収録されている序曲と間奏曲は、イタリア滞在期の瑞々しい作品から、《魔笛》を先取りするかのようなフリーメイソン的象徴性を帯びた《エジプトの王ターモス》の劇音楽まで、モーツァルトの多彩な側面を聴かせてくれます。(2025/10/10 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
|---|---|
| カタログ番号 | :CHAN20331 |
ジャン=エフラム・バヴゼとガボール・タカーチ=ナジによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズの完結編となる第12集。歌劇《イドメネオ》と《見てくれのばか娘》の序曲に、2曲のピアノと管弦楽のためのロンド、さらに2台および3台のピアノのための協奏曲が組み合わされた祝祭的な内容になっています。バヴゼは、9年にわたる録音を振り返り、全集完成の充足感と同時に、録音セッションへの深いノスタルジーを覚えると語っています。このシリーズは、指揮のガボール・タカーチ=ナジと、マンチェスター・カメラータのメンバーとの強固な音楽的結束のもとに完成しました。プロジェクトを締めくくるにあたり、妻であり卓越したモーツァルト解釈者でもあるアンドレア・ネメツと共演できたことは彼にとって特別な喜びであり、とりわけ親密な演奏を聴かせます。(2026/03/06 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20339 |
デイリー・テレグラフ紙が「美しく軽やかなタッチと抒情的な優美さ」と称賛するフェデリコ・コッリによるモーツァルト作品集。第2集となるこのアルバムは、モーツァルト晩年の作品である「アダージョ K.540」で幕を開けます。続く2つの変奏曲でコッリは各変奏に豊かな表情を与え、主題との関連性を巧みに浮かび上がらせています。アルバムの締めくくりはピアノ・ソナタ「トルコ行進曲付き」。こちらの第1楽章も主題と6つの変奏で書かれています。第2楽章はメヌエットとトリオ、そして終楽章はモーツァルト屈指の人気曲「トルコ行進曲」で結ばれます。フェデリコ・コッリは1988年、イタリアのブレシアに生まれ、ミラノやザルツブルクで研鑽を積みました。2012年のリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝を飾り、その後は世界各地の主要オーケストラや名指揮者と共演、欧米・アジアの著名ホールでも演奏を重ねています。室内楽にも積極的に取り組み、数多くの実力派奏者と共演。録音活動ではスカルラッティやバッハ、モーツァルトの作品を中心に高い評価を得ています。(2025/08/22 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20350 |
ヨーロッパを代表するホルン奏者のひとり、マーティン・オーウェンがモーツァルトの4曲のホルン協奏曲を録音。独奏者および室内楽奏者として世界各地で活躍し、現在はBBC交響楽団、ブリテン・シンフォニア、ハフナー・ウインド・アンサンブルの首席ホルン奏者を務めています。これまでにロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の客演ソロ・ホルン奏者も歴任するなど、国際的に高く評価されてきました。オーウェンは「今回の録音では、第2番から第4番では若々しい活力を表現することに努めるとともに、作曲当時、年齢を重ねていたロイトゲープと作曲家の双方にとって“白鳥の歌”とも言えそうな第1番では、より深みのある音色と成熟した表現を目指しました」と語ります。さらに、「1990年にサザビーズのオークションで約60小節分の楽譜が発見され、後にロンド K. 371の一部であることが確認されました。若い頃はこの部分を欠いた版しか知らず、次のセクションへの移行が唐突に感じられていましたが、現在では作品全体が完全に納得のいく構成として理解できるようになっています」とも述べています。オーウェンの格調高い演奏を、マンチェスター・カメラータの闊達なバックが支える、端正で見事なモーツァルトです。(2026/05/15 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20377 |
2025年に生誕150年を迎えるラヴェルのピアノ独奏曲全集。ラヴェルは自己批判的で慎重な作曲家でしたが、発表された作品の完成度は非常に高く、その多くが現在も演奏・録音され続けています。彼自身はヴィルトゥオーゾ・ピアニストではなかったものの、高度な技術を要すると共にピアノの演奏効果や表現力を見事に活かした作品を作曲。演奏者のバヴゼはこれを奇跡に例えています。また自身のピアノ作品を管弦楽化することも多く、演奏家やにとって多様な作品解釈の可能性を開いています。ラヴェルのピアノ曲には、生涯を通じて彼を魅了したテーマが反映されているところにも注目。鐘の響き(「鐘の谷」、「絞首台」)、水の流れ(「水の戯れ」、「海原の小舟」)、スペインの影響(「グロテスクなセレナード」、「道化師の朝の歌」)、そして彼が特に好んだ、舞踏としてのメヌエット(5曲作曲)が挙げられます。バヴゼは、ラヴェルにスパイス感、シューベルトに通じる寂寥感、オーケストラのような色彩感を読み取ると語っています。ジャン=エフラム・バヴゼは、1962年フランス生まれ。パリ音楽院でピエール・サンカンに師事、パウル・バドゥラ=スコダや二キタ・マガロフからも学びました。1986年国際ベートーヴェン・ピアノ・コンクール優勝。古典から前衛まで幅広いレパートリーを持ち、ジャズにも関心を抱く他、ビュッシーの《遊戯》の2台ピアノ編曲も手掛けるなど幅広い活躍をしています。(2025/04/11 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20287 |
約6年の歳月をかけて制作されたアクアレル・ギター四重奏団のアルバム『ラテン・コネクション』。ジャズ歌手でチェロ奏者、ピアニスト、作曲家でもあるサラ・ダウリングが加わったことで新たな音楽世界が開けています。サルサ、サンバ、タンゴなど多彩なスタイルを網羅するラテン音楽は、南米におけるスペイン・ポルトガル文化、アフリカ音楽、先住民の伝統が融合して生まれたもので、その豊かさと多様性は世界屈指です。さらにアメリカではロックやポップス、ジャズにも取り入れられ、南米文化の象徴として世界中で親しまれています。1999年、マンチェスターの英国王立ノーザン音楽大学出身者で結成されたアクアレル・ギター四重奏団は、ラテン音楽の魅力を余すところなく表現し、深みと躍動感に満ちたサウンドを届けます。(2025/10/24 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20376 |
【ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オヴ・ロンドンによるラフマニノフ・シリーズ完結編、最初の交響曲と晩年の傑作のカップリング。】交響曲第1番は、初演の失敗により鬱状態となった作曲者がピアノ協奏曲第2番で名誉挽回したというエピソードの文脈で語られることが多いためか、第2番に比べると演奏頻度が格段に落ちますが、若きラフマニノフが本格的な交響曲作家としてのデビュー作として意欲を込めた創意と魅力的な楽想が近年見直されています。一方、交響的舞曲は晩年の作品で、まず2台ピアノ版として完成させた後にオーケストラレーションを行い、最後のオーケストラ作品となったもの。ラフマニノフの作品によく引用されるグレゴリオ聖歌「怒りの日」の旋律が非常に印象的に使われています。交響的舞曲の第1楽章では交響曲第1番の主題が引用されており、その「響き合い」がこの2曲をカップリングした意図かもしれません。尚、ウィルソンは今回の録音に際して自筆譜を仔細に検討し、数か所の細部の誤りを訂正している模様です。CHANDOSの看板プロデューサーとエンジニア、ブライアン・ピジョン&ラルフ・カズンズのコンビによる録音は今回も目覚ましく、オーケストラ全体の立体感と、細かい楽器の動きを明瞭に聞き取れる解像度が両立。この音だけでも楽しめる、そのような一枚に仕上がりました。SACDハイブリッド・ディスクでの発売です。(2025/05/30 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHSA5351 |
前作のシベリウスのヴァイオリン作品全集(CHSA5267)がガーディアン誌ほか各誌で絶賛されたジェイムズ・エーネス。今作ではスペインの指揮者ファンホ・メナ率いるBBCフィルハーモニックを従えて、サラサーテにまつわる3つの作品を演奏。スペイン生まれのサラサーテは、幼少期にパリ音楽院で学び、その後の一生をパリで過ごしました。多くの作曲家が彼に協奏曲を献呈、このアルバムに収録されたラロの「スペイン交響曲」とやサン=サーンスの第3ヴァイオリン協奏曲もサラサーテのために書かれた作品です。加えてサラサーテ自作の「カルメン幻想曲」も収録。どれもソリストの技巧の見せ場がふんだんに用意された華麗な曲で、エーネスは旋律を情熱的に歌い上げており、とりわけ「カルメン幻想曲」では様々な奏法を駆使した躍動的な演奏が楽しめます。(2025/03/07 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
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| カタログ番号 | :CHAN20333 |
前作『オクラホマ!』(CHSA5322)の成功に続く、ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オブ・ロンドン (SOL) によるロジャース&ハマースタインの新作は、回転木馬の呼び込みで生計を立てる男ビリーと客として訪れた女工ジュリーの悲恋を描き「愛とはなにか」を問う名作ミュージカル《回転木馬》です。この録音では、オリジナル・スコア(ノーカット)とドン・ウォーカーによるオリジナルの35人編成のオーケストレーションを使用、主役の2人にはナサニエル・ハックマンとミカエラ・ベネットを起用し、脇を固める人物も素晴らしい歌手たちが演じるとともに、合唱パートはロンドンのウエストエンドで活躍している24人の若手歌手が担当しています。心に残るナンバーも多く、とりわけ第2幕でジュリーとネティによって歌われる「人生ひとりではない」(You'll Never Walk Alone)は、1963年10月にジェリー&ザ・ペースメイカーズのカバーによって全英チャートの1位を獲得しました。ジョン・ウィルソンは、この作品を「ロジャース&ハマースタインの最大の成果」と評価し、音楽が物語のドラマティックな効果を増幅していると述べています。ゴージャスな響きを余すことなく高音質録音で伝えるSACDハイブリッド盤での発売です。(2024/10/11 発売)
| レーベル名 | :Chandos |
|---|---|
| カタログ番号 | :CHSA5342 |