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アメリカン・クラシックス

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    ウォロソフ:無言歌集(カルペ・ディエム弦楽四重奏団)

    ピアニストとしても幅広い活動をしているウォロソフ(1955-)は、10代の頃からクラシックの勉強をしながら、ロックやジャズの演奏を行ってきています。そんな彼の作品は、「私の友だちが楽しみのために聴きたい音楽を作曲することに喜びを見出す」と彼自身が語るように、どれも聴きやすく、親しみやすい楽想に溢れています。このアルバムに収録された「無言歌」と名付けられた18曲の小品たちも、ポピュラーとクラシックの境目を外した楽しいものばかりです。各々の曲に付けられたタイトルも意味深でおしゃれ。演奏は、こちらもアメリカの最先端を行くカルペ・ディエム弦楽四重奏団。これらの曲は、メンバーのヴァイオリニスト、ウェザビーのために書かれているのです。とびきりの楽しい一時をお届けいたします。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559663

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    ウィーラー:歌曲集(フィリップス/リヴァー/カイザー/シャープ/バーマン)

    ボストンへの深い愛情が込められたオペラ「The Construction of Boston」(8.669018)が大評判となった作曲家ウィーラーの歌曲集です。「言葉と音楽のコンビネーションから生まれる歌曲は最も感覚的で楽しいものです。」と作曲家自身が語るように、このアルバムには憂鬱な気分からユーモアに溢れた明るさまで、様々な世界が溢れています。名ソプラノ、ルネ・フレミングのために書かれた「日曜日の歌」、もともとはギターとテノールのために書かれた「セレナータ」のあけっぴろげな愛の表現、「モーツァルト、1935」では、断片的に現れるモーツァルトのおなじみの旋律が微笑を誘います。エミリー・ディキンソン、ブレーク、リルケなど普遍性のあるテキストにつけられた変幻自在なメロディは、聴き手のイマジネーションを刺激することでしょう。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559658

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    バーンスタイン:ヴァイオリン・ソナタ/ピアノ三重奏曲/「キャンディード」からの4つの楽章(オーパス 2/マッズィー/バーナード)

    作曲家としてのバーンスタイン(1918-1990)の功績の一つに「ジャズとクラシックの融合」が挙げられますが、ここに収録された3つの室内楽作品を聴くと、さすがの彼も、学生時代から20代の初めの頃には、印象派と新古典派の中庸を行く作品を書いていたんだな。と思わざるを得ません。とはいえ、1937年に書かれたピアノ三重奏曲の第2楽章は、やはりバーンスタインならではのもの。今にもはじけそうなエネルギーを秘めています。歌を伴う「家の歌」、ヴァイオリンが伸びやかに歌う「キャンディードからの4つの楽章」は全てミュージカル作品からの編曲版で、こちらは彼ならではのノリの良さと、泣かせるメロディを併せ持つナンバーです。z(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559643

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    レシュノフ:二重協奏曲/交響曲第1番「忘れられた聖歌とリフレイン」/ラッシュ(IRIS管/スターン)

    ニュージャージー生まれの作曲家若きレシュノフは、早くからその才能を嘱望され国際的な活躍をしています。オーケストラ作品を始め、室内楽作曲家としても名高く、多くの団体や演奏家が彼に作品を委嘱し、新作が次々と演奏されているのです。このアルバムに収められた3つの作品は、彼の資質をよく表しており、現代的な感覚の中にどこか懐かしさを秘めた聴きやすいものです。指揮者スターンの依頼で書かれた5つの楽章からなる「交響曲第1番」は、ベートーヴェンの「第9」に込められたメッセージと同じく、全ての人間を賛美するために書かれています。グレゴリオ聖歌や、ギョーム・デュファイのミサ曲、17世紀のユダヤ教の典礼、など様々なモティーフを用いながら、新しく構築された音楽は、得も言われぬ感動をもたらすことでしょう。現代アメリカの名手2人がソロをつとめる「二重協奏曲」は、神秘的な音の中にも躍動感が溢れています。タイトル通りのせわしなさが楽しい「ラッシュ」もオススメです。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559670

  • スーザ:吹奏楽のための作品集 8 (ロイヤル・アーティレリー・バンド/ブライオン)

    NAXOSの人気シリーズ、スーザの行進曲集もこの盤で第8集となります。100曲を越えるマーチは、どれもエネルギーに満ち、聴いているだけで元気が出てくるような溌剌としたものばかりです。誰もが知っている「ワシントン・ポスト」や「士官候補生」はもちろんのこと、こんなに良い曲があったのか!と驚かせてくれるような曲ばかりが詰まっています。そんなスーザは「マーチ王」として知られていますが、実はオペレッタも数多く書いています。この盤では、最も成功した演目「エル・カピタン」からの曲を聴くことができます。1896年に作曲されボストンで初演されたこのオペレッタ、17世紀のペルーを支配していた臆病な総督が主役の3幕ものの作品で、今では行進曲ばかりが知られていますが、1992年にブロードウェイで再演されてから、少しずつ人気が再燃している息の長い音楽です。 ( 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559248

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    1 ( 発売)

    レーベル名:スーザのオーソリティ、キース・ブライオンの素晴らしい演奏で。
    カタログ番号:2010.12.15

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    メルツァー:ブリオン/「サイラス・マーナー」からの2つの歌/シンドバッド/エグザイル(シグナス・アンサンブル/ベイカー/ファーナム/ヘッセリンク/シャーリー=カーク/ピーボディ・トリオ/ラリ)

    1966年ブルックリン生まれのメルツァーは、作曲だけでなく、教育者としても高く評価されています。新古典主義の影響も感じられる彼の音楽は、深淵でもあり、また探究心を刺激するまたとないユニークなものです。2008年に作曲された「ブリオン」では、楽器たちが入れ替わり立ち替わり、雄弁な歌を歌います。その風景はまるで魔法の森の中で小鳥たちの不思議な歌を聴いているかのようです。奇妙な懐かしさを持つ「2つの歌」、現代の世界を訪れてテニスをするシンドバット、そして、ピューリッツァー賞も受賞したアメリカの詩人、コンラッド・エイケンの詩に基づいた暗澹とした作品「亡命者」。現代アメリカの混沌とした部分を垣間見るような作品が並びます。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559660

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    ハリス:ピアノ作品全集(バールソン)

    オクラホマ州出身の作曲家、ロイ・ハリス。彼も、この当時のアメリカの作曲家と同様、パリに留学しナディア・ブーランジェの薫陶を受けていて、同時にルネサンス音楽の研究にも没頭していました。彼のピアノ曲の多くは、ピアニストである妻ジョハナのために書かれており、中世の歌とバロック式の対位法を用いながらも、20世紀のフランス音楽の香りを仄かに伝える秀作となっています。多調性の追求、即興的なパッセージ、そしてどこからか聴こえてくるアメリカやアイルランドの民謡・・・と、広範囲に渡る妙技を堪能できる内容です。大作から、断片的な作品までどれもが個性的。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559664

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    ツウィリッヒ:ミレニアム・ファンタジー/映像/ピーナッツ・ギャラリー(ビーゲル/ゲインズフォード/ウィリアムズ/フロリダ州立大学響/ヒメネス)

    2009年に70歳の誕生日を迎えたアメリカの女性作曲家、ズウィリック。このアルバムは彼女の一連の作品を収録したものです。ミレニアム・ファンタジーは彼女が子どもの頃、祖母が歌ってくれた民謡に基づくのだそうです。まるでドビュッシーを思わせる「映像」は、ワシントンD.C.にある「女性芸術美術館」に所蔵された多くの絵画からインスピレーションを得ています。当盤のジャケットに使われたアリス・ベイリーの作品もここの所蔵品です。そして、メインの「ピーナツ・ギャラリー」です。M.シュルツのコミックでおなじみの彼らが音楽となって生き生きと動き回る様はまさに圧巻!ズウィリック自身がこのコミックに登場しているため、そのお返しとしてこの組曲が出来上がったのだそうです。シュローダーの弾くベートーヴェンがこの耳で聴けるなんて大感激です。演奏しているのは、名ピアニスト、ジェフリー・ビーゲルです(ビーグルではありません)。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559656

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    コーツ:弦楽四重奏曲第9番/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/抒情組曲(クロイツェル四重奏団/チャドウィック)

    交響曲の作曲家として良く知られるアメリカの女性作曲家、グロリア・コーツ。彼女の作風はとにかく個性的で、至るところに出現する上昇するグリッサンド(音を滑らすように移動する)と、時々挟みこまれる親しげなメロディが、まるで悪夢のように耳を掠めるのです。もちろんここに収録されている弦楽四重奏曲も例外ではなく、低弦で繰り返される分散和音を彩る、鳥のさえずりのようなヴァイオリンの音色は一度聴いたら忘れることはないでしょう。対する「ヴァイオリン・ソナタ」は幾分古典的な佇まいを見せる禁欲的な曲。弦の限界に挑むかのような孤高の響きがたまりません。エミリー・ディキンソンの詩の一節をタイトルにした「ピアノ三重奏曲」は、タイトル通り抒情的な曲。とはいえ、美しい響きの中に、さりげなく四分音を紛れ込ませてくるところが彼女流。調子の狂ったような弦楽器の響きをご堪能ください。体が拒否しても脳が陶酔するという「二日酔い」のような気分になれること請け合いです。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559666

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    ギャラガー:ディヴァージョン序曲/子守歌/シンフォニエッタ/1楽章の交響曲「哀歌」(ロンドン響/ファレッタ)

    ニューヨーク生まれの作曲家ギャラガーの作品集です。彼はカレル・フサ、ネッド・ローレムを始めとした錚々たる大作曲家たちの指導を受け、管弦楽曲、合唱、室内楽、そして吹奏楽まで幅広い作品を書いています。彼の音楽はどれも壮大でかつ抒情的な音色も有しています。彼の作品は世界中で高く評価されていますが、とりわけ「子守歌」はその美しさでポーランドを始めとした各国のオーケストラで何度も演奏されています。「ディヴァージョン」序曲はもともとシンフォニック・バンドのための書かれた「ディヴァージョン」の素材を使ってフルオーケストラの作品を書きあげたものです。まるでハリウッドの音楽を思わせる雄大さがたまりません。豊かな音色のシフォニエッタ、「哀歌」と名付けられていても、中間部ではかなりの盛り上がりを見せる「1楽章の交響曲」とバラエティに富んだ選曲です。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559652