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18世紀クラシックス

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    L. モーツァルト:シンフォニア・ダ・カッチャ/シンフォニア・パストラーレ(ニュージーランド室内管/アームストロング)

    「狩りのシンフォニア」には、銃声やら獲物を追う犬の声やらが入っています。実はこの効果音はモーツァルト父自身の指示によるもので、立派な「音楽」なのです。(当時の生演奏ではどうしたのだろうか??)モーツァルト父は、この手のアイディア一発屋の側面(他に有名なおもちゃの交響曲等)が有名なために、作曲家としての真の姿が捕らえにくい存在でした。しかし、アルバム後半のシンフォニアを聴けばわかるように、美しい旋律とみずみずしい感性を備えた才人であった事は確かなようです。事実、彼の作品の多くは息子の作と混同されていたのですから。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553347

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    ディッタースドルフ:オヴィディウスの転身物語によるシンフォニア集 第1番 - 第3番(ファイローニ管/グミュール)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553368

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    ディッタースドルフ:オヴィディウスの転身物語によるシンフォニア集 第4番 - 第6番(ファイローニ管/グミュール)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553369

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    J.A. ベンダ:シンフォニア第1番 - 第6番(シュタッテル/プラハ室内管/ベンダ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553408

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    J.A. ベンダ:シンフォニア第7番 - 第12番(シュタッテル/プラハ室内管/ベンダ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553409

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    C. シュターミッツ:クラリネット協奏曲集 2 (ベルケシュ/ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア)

    交響曲の開祖として有名なヨハンを父に持つカール・シュターミッツ。彼も18世紀には音楽家として大成功を収めましたが、巨額の借金も背負い、死後には楽譜の売り上げが返済に充てられたという逸話があります。名バイオリニストの彼も、皮肉にも作曲家としては、この分野では梁明期となるクラリネット協奏曲(特に第11番)が今日も有名です。快速快適な両端楽章、それに挟まれたオペラティックですらある緩徐楽章、立派過ぎる管弦楽の伴奏部分などが鑑賞ポイント。日本でも後進の指導ですっかりお馴染みになったハンガリーのベルケシュの演奏で。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554339

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    ホフマン:ヴァイオリン協奏曲集(ヒュー/マカスラン/ノーザン室内管/ウォード)

    いくら素敵な作品でも、マイナーというレッテルを張られた作曲家の一流作品は、メジャー作曲家の二流作品と比べて、演奏頻度・評価の上でも損な役回りをさせられやすい存在です。が、そんな風潮に大いにノーを突き付けるのが当盤です。特にヴァイオリンとチェロの2つの楽器をソロとするト長調協奏曲は名作いえるでしょう。健康的で屈託のない楽想が過度に凝り過ぎない、といっても躍動感満点で、十分聴きごたえのあるソロのかけ合いの中で伸びやかに奏でられる音楽には、純粋な愉悦感が溢れています。毒気の多い音楽に慣れ過ぎてしまった貴方にこそ、是非お薦めの一枚です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554233

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    カンナビヒ:交響曲第59番, 第63番, 第64番, 第67番, 第68番(ルーカス・コンソート/ルーカス)

    他人の悪口では天下一品のあのモーツァルトがマンハイムを訪れた際、何と彼は当地のオーケストラと指揮者を褒めたそうな。その指揮者が誰あろうカンナビヒでした。現在では忘れられている彼は作曲家としても70曲にも達する交響曲を作曲したのです。当盤の冒頭を聴けば、18世紀の音楽が好きな貴方ならやめられなくなるでしょう。ベートーヴェンばりの力強さ、イタリア留学体験が生きる美しいメロディ…。ハイドンやモーツァルトと時代がモロに重なったのは不運でした。ドイツ物に定評のあるバンベルク響のメンバーから成る室内管弦楽団の演奏も抜群です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553960

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    ディッタースドルフ:シンフォニア集(ファイローニ管/グロット)

    ハイドンやモーツァルトと同じ時代に活躍し、同じように交響曲(シンフォニア)を量産したディッタースドルフ、やや貧乏クジの忘却された存在になりがちですが、ちゃんと優れた曲も残していて、この盤ではト短調シンフォニアが特に要注目です。ト短調交響曲というと、モーツァルトの2曲と意識、無意識に比較してしまうのはどうしようもないところですが、さすがに第40番(大ト短調)にはやや旗色が悪いにしても、なかなかどうして立派な作品です。両端楽章の疾走感や展開部での転調の連続など聴かせどころはしっかりしており、第25番(小ト短調)には優に匹敵するのでは!?(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553974

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    ディッタースドルフ:3つの標題シンフォニア(ファイローニ管/グロット)

    ウィーン生まれの作曲家、ディッタースドルフは極めて多くの作品を残しましたが、ほぼ同時代のハイドンに比すと、その僅かな古臭さのゆえか、無視された存在になりがちです。しかし実のところその作品は、ハイドン顔負けの新奇性が聴くものを驚かせるほど、フレッシュな魅力に溢れています。「感情の戦い」の「狂気」や「憂鬱」といった楽章で半音階的進行を交えながらの暗い響き、「作曲家の錯乱」(凄いタイトル!)冒頭での激しいシンコペーションには、ドッキリするものがあります。一方舞曲調の曲が中心ということもあり、明るい楽章はどれもウキウキするような音楽です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553975