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イタリアン・クラシックス

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    マリピエロ:交響曲集 5 - 第9番, 第10番/黄道十二宮の交響曲(モスクワ響/アルメイダ)

    MARCO POLOの人気シリーズであった、マリピエロの交響曲シリーズの掉尾を飾るアルバムとしてリリースされた1枚です。1993年の録音ですが、演奏、録音ともに申し分ありません。イタリアの新古典派の作曲家マリピエロは、生涯に番号の付いた交響曲を11曲書きましたが、その他に初期に3曲と、中期に3曲の「番号なし」の交響曲も書いています。この「黄道十二宮の交響曲」は1951年に書かれたもので、12の部分からなる曲は、四季の移り替わる気分を描き出すことに成功しています。この当時の彼は「交響曲」という言葉自体に嫌悪感を抱いていたようで、その気持ちは1964年に第8番が書かれるまで払拭されなかったようです。その次に書かれた第9番溌剌とした気分がトランペットに中断される部分はまるでオネゲル。そして第10番はヘルマン・シェルヘンに絶賛された作品で、ギリシア神話に登場する女神にちなんで命名されたものです。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570882

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    ブゾーニ:ピアノ作品集 7 - 歌劇「マーリン」の主題による協奏的トランスクリプション/ソナチネ第3番, 第6番(ハーデン)

    ブゾーニはイタリアの作曲家として認知されていますが、その生涯のほとんどをドイツで過ごし、晩年はベルリン芸術アカデミーで作曲の教鞭もとっていました。彼はピアノのヴィルトゥオーソとして活躍、そのピアノ作品もリストに負けず劣らず絢爛たるものばかりです。このアルバムに収録された曲は、全てオペラとの関係を持っていて、それは直接的なトランスプリクションの時もあれば、華麗なパラフレーズの時もあります。あまりにも華麗になってしまった場合は、演奏時の困難さを考慮してか、「練習曲」としての体裁を取っているところも面白いものです。モーツァルトのセレナードを基にした練習曲は、ちょっと聴くととても軽やかで簡単そうに聴こえますが、実は5声部を弾き分けなくてはいけないという、ゴドフスキーもびっくりの難しい曲だったりします。ジークフリートの葬送行進曲は、ほぼ原曲を忠実になぞっていますが、やはりブゾーニらしくひねった編曲をしています。「この曲をもしリストがピアノ独奏に編曲していたらどんな風になっていただろう?」と考えながら聴くのも楽しいものです。ブゾーニのピアノ作品のシリーズを全て受け持つハーデンの冴えた技巧は、ここでも光ります。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572422

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    ゲディーニ:ピアノ作品全集 1 (ビアンキ)

    イタリアの近現代作曲家、ゲディーニのピアノ曲をお聴きください。彼が50年に渡って書いた全作品を2枚のアルバムに収録、こちらが第1集となります。彼はトリノでオルガン、ピアノ、チェロを学んだ後、1911年にエンリコ・ボッシに師事、作曲家、指揮者として活動する傍ら、音楽院で多くの弟子を育てています。ここに収録されたのは、1908年から1916年頃の初期の作品で、新鮮で自発的な作風を備えています。どの曲も工夫が凝らされており、例えば「信仰」の言葉による主題と変奏は、イタリア語で信仰を表す、Fede~F(ヘ)E(ホ)D(ニ)E(ホ)が音として組み込まれているというもの。リストやシューマンが良く使った手法ですが、彼は更に現代的な音として、素晴らしい変奏曲を創り上げました。今回の録音は、彼の娘であるマリア・グラツィア・ゲディーニがこの演奏のために楽譜を用意したもので、全て世界初録音となります。(2011/01/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572329

  • カステルヌオーヴォ=テデスコ:シェイクスピア序曲集 2 (西オーストラリア響/ペニー)

    第1集(8.572500)で、その劇的で壮大な音楽に驚かされた人も多いことでしょう。カステルヌオーヴォ=テデスコのシェークスピア序曲集の第2集です。まるで映画を見るかのように、シェークスピアの名作の各々場面を彷彿させ、ここまで想像を膨らませるだけの音楽を書くには、相当作品を読み込んでいたのでしょう。「お気に召すまま」ではアーデンの森に響き渡る角笛の音で幕を開けます。羊飼いたちと主人公たちの恋愛騒動は、まるでワーグナーを思わせる森のささやきと共に描かれていくのです。トスカニーニに献呈された「ヴェニスの商人」では重苦しい弦のユニゾンで幕を開けます。聴き手は、シャイロックとアントニオのやりとりを頭の中で描きながら音楽に没頭できます。他の3曲も素晴らしい描写力です。 ( 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572501

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2010.12.15

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    カゼッラ:五月の夕べ/チェロ協奏曲/スカルラッティアーナ(アンドレイニ/ノフェリーニ/ユ・ソンヒ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    NAXOSレーベルが力を注ぐ、アルフレード・カゼッラの作品集。今回は声楽曲とチェロ協奏曲、そして彼が研究していたスカルラッティの音楽に基づいた管弦楽作品と、広範囲に渡る曲を収録しました。「5月の夜」はストラヴィンスキーの「春の祭典」に触発されて書かれた作品で、不可解な月の光が広がる夜から、光溢れる夜明けまでを入念に描いています。同じくストラヴィンスキーのプルチネルラを思わせる「スカルラッティアーナ」、タイトルこそは付されていないものの、新古典主義的な音の動きを持つ1934年に書かれたチェロ協奏曲、と、カゼッラが目指した音楽の方向が見えるような曲ばかりが選ばれています。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572416

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ:シェイクスピア序曲集 1 (西オーストラリア響/ペニー)

    イタリア系ユダヤ人の家に生まれ、高い教養を持った彼は、シェークスピアの文学をこよなく愛していました。多くの作品に曲をつけ、その中には2つのオペラや、多数の歌曲とソネット、そしてこのシリーズで聴くことができる11の序曲などがそれにあたります。勇壮なファンファーレに先導されるジュリアス・シーザーの物語、メンデルスゾーンのアプローチとはかなり異なる「真夏の夜の夢」など、どれも極彩色のオーケストラをフルに鳴らした聴き応えのある曲です。ギター音楽の作曲家として認知されていますが、それだけではありません。彼の底力はすごいです。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572500

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    ガローファロ:ヴァイオリン協奏曲/ロマンティック交響曲(スタドラー/新モスクワ響/スピーゲルマン)

    マリピエーロやカセッラ、ピッツェッティと同じ時期に生まれたイタリアの作曲家ガローファロの作品です。若き頃は神童ともてはやされ、多くのオルガン作品や宗教曲を作曲した人ですが、あまり表だった活動をしなかったため、すっかり忘れ去られてしまったという良くあるパターン。そんな作曲家を忘却の彼方から掬いあげたのがアメリカの作曲家=指揮者、スピーゲルマンだったのです。彼は1994年のモスクワ公演でこの作曲家の「ロマンティック交響曲」を演奏。聴衆から大絶賛されたのでした。ずっとMARCOPOLOレーベルで安定した人気を誇っていた魅力的なアルバムですが、この度NAXOSに再登場。確かに一度聴いたら忘れられなくなるほどの佳作です。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570877

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    ピッツェティ:ピアノ三重奏曲/ヴァイオリン・ソナタ/3つの歌(ラショーニ/フェニェー/エルチュンゲアルプ)

    1921年にロンドンで刊行された「ミュージカル・タイムズ」誌上で「今日の最も偉大なるイタリアの作曲家」として紹介されたのは当時41歳のピッツェッティでした。とは言うものの、この時にはまだプッチーニは存命であり、音楽界で超大な影響力を誇っていたため、ピッツェッティの存在に目を留める人などほとんどおらず、彼がメジャーな作曲家となるにはまだまだ年月を要することでしょう。このアルバムに収められたヴァイオリン・ソナタはそんな絶賛を浴びる少し前に書かれたもので、戦争時の暗い不安を感じさせながらも、セザール・フランクのヴァイオリン・ソナタとの共通性を感じさせる力強く輝かしい作品です。1925年に書かれたピアノ三重奏も同じ傾向を持つ曲で、なかなか親しみ易い楽想に満ちた美しい作品です。「3つの歌」は彼の娘、マリア・テレサに捧げられた比較的簡素な小品。ほっとするような静けさに満ちています。(2010/09/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570875

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    カゼッラ:交響曲第2番/深夜にて(ユ・ソンヒ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    1910年4月17日、マーラー自身の指揮による「復活交響曲」がフランスのシャトレ劇場に鳴り響きました。その時、ドビュッシーは途中で退場してしまいましたが、若き作曲家カゼッラの体は興奮で打ち震えていたのです。そして強い感銘を受けたカゼッラがこの交響曲を書いたのは当然の成り行きと言えるでしょう。最初の音、そして打ち鳴らされる鐘の音。これはまさにマーラーそのもの。人間の苦悩を一身に背負ったかのような悲痛な表情を見せています(この交響曲は結局公表されることなく、すっかり忘れ去られてしまっていたものですが、あまりにもマーラーの影響が強いことに気づいた彼自身が封印してしまったのでしょうか? )。イタリア人でありながら、ドイツ音楽へ深く傾倒した彼の根底には、こういう事情があったようです。同じく公表されることのなかった、彼の第1番の交響曲は8.572413で聴くことができます。(2010/09/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572414

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    カゼッラ:交響曲第1番/ピアノ、ティンパニ、打楽器と弦楽のための協奏曲(スクックリア/セラヴォーロ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    最近、人気が復興しつつあるイタリアの作曲家、カセッラの管弦楽作品を4枚のアルバムに収録するシリーズの第1作です。世界初録音となる交響曲第1番は、作曲家の23歳の誕生日の前日に完成された作品です。パリ音楽院でフォーレに作曲を学んだ彼らしく、先人の影響も多分に認められますが、至るところに若き自信のようなものも感じられ、独自の道を切り開こうとする青年の苦悩が散りばめられているかのようです。暗く垂れこめた雲の間から光が射すかのように美しい第2楽章に心惹かれぬ人はいないでしょう。かたや1943年に作曲された「協奏曲」はまるで筋肉が収斂するかのようなメカニカルで躍動的な音楽です。40年ほどの年月を経ると人はこのように変化していくのですね。しかし終楽章にはまたロマンティックな風景に立ち返ります。これが彼における原風景なのかもしれません。(2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572413