こんなの、、、反則だッ!!!
マンチェスター国際コンクール、日本音楽コンクールの覇者・尾池亜美と
超人集団Ensemble FOVEがツィンガロ・ミュージックで大暴れ!
気鋭の作曲家・坂東祐大プロデュースによる「FOVE Records」第1弾。
ZINGARO!!!
2019年11月15日リリース(日本先行)
商品番号 FORE-001
【収録楽曲】
1. Lo Zingaro / ロ・ツィンガロ – Ensemble FOVE
【メインアーティスト】
尾池亜美(ヴァイオリン)/Ensemble FOVE
こんなの、、、反則だッ!!! 新設レーベル「FOVE Records」(フォーヴ・レコーズ)を主宰する坂東祐大(ばんどう・ゆうた)は、1991年生まれの現代日本を代表する気鋭の作曲家。 今年はかつて自らが受賞(2015年)した「芥川也寸志サントリー作曲賞(旧称:芥川作曲賞)」の史上最年少選考委員を務めるなど、クラシック~現代音楽の分野で名を知られるばかりでなく、TV アニメ『ユーリ!!! on ICE』 (「松司馬拓」名義)や中島哲也監督作の映画『来る』など映像作品でスコアを手掛けるほか、米津玄師の『海の幽霊』や『馬と鹿』、『パプリカ(セルフカヴァーVer.)』で共同アレンジを務めるなど、多方面で活躍する最注目の才能です。 2016年には、「Ensemble FOVE」(アンサンブル・フォーヴ)を設立。坂東が絶対的な信頼をよせる、才能にあふれた若手音楽集団で、主要メンバーにはサックスの上野耕平やヴィオラの安達真理など業界注目の名前がならび、上記の坂東作品の多くで演奏を務めています。 これまで2作の自主公演(プロジェクト)を発表しており、いずれもコンサートやインスタレーションを超えた「アトラクション」とも呼ぶべき空間、あるいは建物全体を通じて緻密に設計された《現代音楽によるエンターテイメント》として、体験する人に驚きと感動と喜びをもたらしています。 来る11月15日リリースの「FOVE Records」第1弾アルバム『ZINGARO!!!』(ツィンガロ)でソロ・ヴァイオリンを務める尾池亜美(おいけ・あみ)は、「Ensemble FOVE」でコンサートミストレス役を担う最重要メンバーのひとり。 日本音楽コンクールやマンチェスター国際ヴァイオリンコンクールで第1位を獲得した筋金入りのヴァイオリニストでありながら、以前から愛してきたジプシー系の音楽を思う存分やりたいという強い想いを「FOVE」でなら表現できることに気づき、本作の制作を決断しました。坂東は、新たなアレンジを全曲分書き下ろし、さらにスタジオ録音からサウンド・デザイン、ミキシング、マスタリングまでの全過程を監修。従来からのファンや既存のクラシック・ジャーナリズムが目を丸くするような、自由で遊び心に溢れ、キッチュでダンサブルなアルバムを完成させました。 【CD販売/配信サイト】 |
– 最新情報 –
・2020.1.27 5月30~31日に日比谷公園(東京都)で開催される「日比谷音楽祭2020」(実行委員長:亀田誠治)に Ensemble FOVE が出演することが発表されました。
・2019.12.31 NHK「紅白歌合戦」でお披露目された、嵐が歌うNHK2020ソング「カイト」(作曲・米津玄師)の編曲を坂東祐大が担当、演奏に Ensemble FOVE が参加しています。
・2019.12.26 Musc Bird 124ch THE AUDIO [Premium]~「オーディオって音楽だ!」に尾池亜美と坂東祐大がゲスト出演しました。
・2019.12.13 坂東祐大インタビュー[米津玄師Ver「パプリカ」や「馬と鹿」の編曲家 「クラシックとPOPSの融合を3層構造で聴かせる」]がORICON NEWSに掲載されました。
・2019.11.27 アルバム「井上陽水トリビュート」収録曲、宇多田ヒカル「少年時代」の編曲を坂東祐大が担当、Ensemble FOVE が演奏しています。
・2019.11.15 「ZINGARO!!!」がリリースされました。
・2019.11.15 「ZINGARO!!!」紹介記事がe-onkyo music, moraに掲載されました。
・2019.10.24 「ZINGARO!!!」リリース情報を掲載しました。 |
– ライブ情報 –
・2020.5.30 – 2020.5.31 日比谷公園 (東京都)
・2020.3.28 – 2020.3.29 京都芸術センター講堂(京都府)
・2020.2.27 近江楽堂 (東京都)
・2019.12.29 Salon Amici (東京都)
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– 尾池 亜美(Ami Oike)プロフィール –
2008年、第11回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。2009年、第78回日本音楽コンクール第1位、聴衆賞(岩谷賞)ほか受賞。2011年、第2回RNCMマンチェスター国際ヴァイオリンコンクール第1位、委嘱課題曲最優秀演奏賞。2013年、第12回カール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクール第2位。 これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ジュール交響楽団などのオーケストラと共演。また国内のみならず、イギリス、スイス、セルビア、韓国、中国等でもリサイタルを開催。 3歳より叔母山下真澄の手ほどきによりヴァイオリンを始める。 父の転勤で6歳より2年間スイスに在住、ハビブ・カヤレイ氏に師事。 帰国後、石井志都子氏に師事。 東京藝術大学附属高校、同大学音楽学部にて澤和樹、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサの各氏に師事、安宅賞、アカンサス賞、同声会賞を受賞し卒業。スイス・ローザンヌ高等音楽院にてピエール・アモイヤル氏に、イギリス・王立北音楽院、グラーツ芸術大学にてヤイル・クレスに師事。ロームミュージックファンデーション、明治安田クオリティオブライフ奨学生。 2014年2月に初のソロ・CD「French Romanticism」をリリース。「豊かで多彩な音色と滑らかな技巧で多様な人間感情を投影(タワーレコード)」など好評を博し、「CD屋さんが選ぶ『クラシックCDアワード 2014』」に選出される。 バッハとバルトークの無伴奏作品をウィーンの教会で録音したCD「A – バッハ&バルトーク ヴァイオリン無伴奏作品集」をリリース。レコード芸術誌特選盤に選ばれる。 2019年よりアーティスト名を『伊藤亜美』から『尾池亜美』に変更。 ●French Romanticism ●A – バッハ&バルトーク ヴァイオリン無伴奏作品集 詳細プロフィールはこちら |
– Ensemble FOVE プロフィール –
第一線で活躍するクラシックの演奏家によって結成された、新進気鋭の次世代型アンサンブル。 コアメンバー14名から最大編成50名弱のオーケストラまで、プロジェクトによってその形態は変容する。 作曲家・坂東祐大の呼びかけによって、2014年から数回の単発企画を経て、2016年設立。ジャンルの枠を拡張する新しいアートの実験・実践を旨とし、新しい聴覚体験を提案する。 2018年4月には初のオリジナルプロジェクト” SONAR-FIELD” を開催。 SHIBAURA HOUSE一棟を借り切り、コンサートともインスタレーションとも異なる新しい音楽体験をクリエイションし、話題となる。 (2019年3月、再演) 同年11月、京都芸術センターとの共同主催により 第二弾プロジェクト “TRANS” を発表。360°ぐるりと観客を囲い込む立体音響と、FOVE Memberの生演奏による空間を創造し、衝撃を与えた。 オリジナルプロジェクトに加え、米津玄師 “海の幽霊” “馬と鹿”(2019年) 、中島哲也監督 映画”来る“(2018年)、”ユーリ!!! on ICE”での共演 ならびに “ユーリ!!! on CONCERT” (2016年-) への出演など、ジャンルの枠を拡張する活動も精力的に行う。 2019年秋、メンバーの尾池亜美 (violin)をソロに迎え、 Ensemble FOVE 初となるアルバム『Zingaro!!!』を、自主レーベル「FOVE Records」よりリリース。 詳細プロフィールはこちら |
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