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New Releases - 2017年03月 発売タイトル

Search results:62 件 見つかりました。

  • ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉(弦楽オーケストラ版)

    1786年、54歳のハイドンが作曲した連作管弦楽曲。この時期のハイドンはエステルハーツィ家に仕えながらも、彼の作品がヨーロッパ中で人気を博していたため、外部から作曲を頼まれたり、作品の出版に力を入れたりと、なかなか忙しい日々を送っていました。この曲はスペインのカディス大聖堂の依頼によって書かれており、同じ頃の「パリ交響曲」もパリの新設オーケストラのために書かれるなど、ハイドンは各方面からひっぱりだこだったようです。「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」はもともと管弦楽のために書かれましたが、後にハイドン自身の手によって弦楽四重奏版、クラヴィーア版、オラトリオ版と、いくつもの異稿版が作成されています。ヴェーグの演奏は、弦楽四重奏版を拡大したもので、重厚な響きが深い感動をもたらします。(旧品番・・・C10465)(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C8008

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    サンプソン/ニューマン/ブライアント/ウィンスロー:室内楽作品集(ガウデーテ・ブラス)

    Gaudeteとはラテン語で“喜び”を意味する言葉。この名の通り「ガウデーテ・ブラス」は2004年に創設された5人組の金管アンサンブルです。魅力的なコンサートを開催し、最新の作品を紹介するとともに、常に冒険的な録音を行い、聴衆を楽しませていますが、今回彼らが取り組んだのは、ジョン・コリリアーノの作品を中心としたアメリカにおける最新のブラス・ミュージック集。3曲のコリリアーノ作品を含め、彼の弟子たちによる独創的な作品が収録されています。「グラミー賞受賞者としてのコリリアーノの影響力の強さが感じられる各々の作品はどれもクールで興味深いものばかりです。スティーヴン・ブライアントの「セヴンファイヴ」は75歳の誕生日を迎えるコリリアーノのために書かれた作品で、アルバムの中でも特別な位置を示しています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-169

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    ブラームス:ピアノ五重奏曲/シューマン:弦楽四重奏曲第1番(パシフィカ弦楽四重奏団/プレスラー)

    2009年「エリオット・カーター:弦楽四重奏曲集」でグラミー賞“ Best Chamber Music Performance賞”を獲得したパシフィカ弦楽四重奏団によるブラームスとシューマンの2曲の室内楽曲集。前述のカーターや、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集(BOX‐1003)など、近現代のレパートリーが注目されがちなアンサンブルですが、以前リリースされたメンデルスゾーンでの求心力の高い演奏は、他のアンサンブルの演奏を圧する完成度の高さを誇っており、他のロマン派作品の録音も長らく期待されていました。今回、ブラームスで共演したのは、長い経歴を持つベテランピアニスト、メナヘム・プレスラー。ボザール・トリオの創立メンバーとしても知られ、室内楽作品にも慧眼を持つ人ですが、意外なことにこの曲を録音するのは初めて。何とも素晴らしい世代を超えた共演となりました。シューマンの弦楽四重奏曲も、パシフィカ弦楽四重奏団にとって初の録音であり、全てを通じて瑞々しい雰囲気が漂っています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-170

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    カカバーゼ:コンチェルタート/コーチマンズ・テラー/スペルバウンド/エルドラド(ダンディ/サウンド・コレクティヴ)

    英国の女性作曲家、リディア・カカバーゼ。ギリシャ、オーストリア、ロシア、グルジアと多数の国にルーツを持つ彼女、とりわけアジア系の音楽に親近感を抱いており、その音楽もどこかオリエンタルな雰囲気を有しています。合唱作品にはとりわけその傾向が強いのですが、このアルバムに収録されている室内楽作品でも神秘的な作風が見られます。歌を伴う曲や、リアルな恐怖を誘う曲と、様々な作品が収録されたこの1枚、アルバム・タイトルでもある「CONCERTATO」はバロック期の音楽に由来する言葉であり、彼女は独自の旋律を用いながら、チェロとコントラバスの対話=CONCERTを創り上げています。どれもユニークな作品です。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25149

  • ヴィルシャー:オルガン交響曲第5番「Of Francis's Preaching About Holy Poverty」(クーマン)

    ドイツの現代作曲家ヴィルシャーは、古典的な交響曲に始まり、キャバレー・ソング、ジャズまでと幅広いジャンルの作品を手掛けることで知られています。なかでも彼のオルガン作品は、変化に富んだ作風を持っており、クラシカルな雰囲気の中にミニマルの要素とジャズの風味を取り入れた独特な音で構成されています。作家としても知られる彼は、失われた作品や忘れ去られた音楽の擁護者としても活躍しています。この「オルガン交響曲第5番」は、アッシジの聖フランチェスコの生涯と教えを描いており、大規模な構成を持ちつつも基本的には静かな音に終始しています。時折劇的な部分もありますが、すぐに音の波にかき消されてしまい平穏が保たれるという内容です。オルガンを演奏するクーマンは、数多い作品を発表する若き作曲家ですが、ハーヴァードのメモリアル・チャーチのオルガニストでもあり、現代のオルガン曲の演奏でも超絶的な能力を発揮する人です。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25150

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    バーハンズ/ショウ/アダムズ:室内楽作品集(アメリカン・コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル)

    現代アメリカを代表するコンテンポラリー・アンサンブル「ACMA(アメリカン・コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル)」のSono Luminusデビュー・アルバム。彼らはコンサートだけでなく、ダンスやバレエ、映画ともコラボ、常に新鮮な驚きを聴衆に与えています。ここで選ばれた作品は、彼らにとっては作曲家も含め、極めて深い愛情と親密さを感じている大切な曲ばかりです。20世紀から21世紀にかけてのアメリカで生まれた新しいパーカッション作品は、驚くほどの多様性を持ち、また、通常の録音では収まらないほどの多彩な音色を駆使した曲が多く、このアルバムでもその素晴らしい響きを完璧に捉えるために、現代における最高の録音技術を用い、磨き上げられた音が収録されています。中でも、グラミー賞受賞作曲家、ジョン・ルーサー・アダムズ作品の、美しいヴィヴラフォンと弦が作り出す響きは、まるで天上の音楽を聞いているような美しさです。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92211

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    ジーグルトソン/ハンソン/ヴィルマーソン:室内楽作品集(ノルディック・アフェクト)

    アイスランドの自然からインスパイアされた音楽集。長い年月が自然にもたらす影響は、人間の行動をはるかに凌駕し、思いもよらない風景を創り上げます。このアルバムに収録されている6曲の音楽は、電子楽器を用い、これまでの親しみ深い音楽の形式を根本的に崩すことで、まるで見知らぬ風景を見たときのような驚きを与えてくれます。懐かしさの中に突然現れる刺激的な音は、確かに衝撃的です。ここで素晴らしい音楽風景を創り上げた「Nordic Affect」は2005年に設立。2014年“アイスランド音楽賞“のPerformer of the Year賞を獲得した気鋭のアンサンブルです。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:SLE-70008

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    コミタス:ピアノと室内楽作品集(ハイラペティアン/セルゲーエフ)

    アルメニアの司祭、音楽学者、作曲家、歌手、聖歌隊指揮者として知られるコミタス(本名:Soghomon Gevorgi Soghomonian)は、アルメニア近代音楽の擁護者として知られています。靴屋であった父は素晴らしい声を持ち、しばしばその美声を披露していました。彼の母は絨毯の織手でしたが、作曲の才能があり、コミタスの音楽的才能はその両親から受け継いだものです。しかし、幼い頃に両親を失い、孤児となった彼はアルメニアの宗教的中心地であるエチミアジンに送られ、神学校で教育を受けます。その後司祭となった彼は、ベルリンに行き西洋音楽を学んだことで、失われかけていた多数のアルメニアの民族音楽を復興させ、1904年に初の「クルド民謡集」を出版します。しかし、悪名高き「アルメニア人ジェノサイド(大虐殺)」の騒動に巻き込まれ、1915年4月に収容所送りとなり、ここで精神的ダメージを受け、失意のまま晩年を過ごし、1935年に苦しみの末この世を去りました。彼の悲劇的な生涯は大量虐殺の殉教者として、アルメニア国家における重要なシンボルになっています。このアルバムに収録された作品は、彼の悲劇的な生涯が信じられないほどに純粋で、かすかな異国の香りも感じさせる美しさを湛えています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP720

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    ロジェ=デュカス:ピアノ作品集(ハスティングス)

    フォーレの弟子として知られるジャン・ロジェ=デュカス。あの「魔法使いの弟子」のポール・デュカスとは全く血縁関係がありませんが、師フォーレから受け継いだ、いかにもフランスの印象派的な作風には、別デュカスとも共通する雰囲気が感じられます。ドビュッシーとも親しい友人であった彼の作品には、豊かな想像力と、鮮明な色彩感があり、例えばトラック5の「ソノリテ」は、まさしく音の響きそのものが徹底的に追求された音楽が展開されています。もともとはフォーレの「ドリー」から影響を受けたと思われる「小組曲」でも、緩やかな音楽を聞くことができますが、全体に漲る力強さは、フォーレとはまた違う世界を形作っています。演奏しているジョエル・ヘイスティングスは、この録音の前日にNAXOSのリスト全集第44集(8.573557)を録音、残念なことにその4ヶ月後に突然この世を去ってしまいました。語りかけるような優しい演奏を聞かせます。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP724

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    コジェルフ:ピアノ・ソナタ全集 8 (イングリッシュ)

    ボヘミア出身の作曲家コジェルフのピアノ・ソナタ集の第8集。ここでは1789年から1791年に作曲された4曲のソナタが収録されています。演奏しているケンプ・イングリッシュは、コジェルフの作風における年代別の違いに着目し、その時代に合わせた楽器で演奏することで、ソナタの表現を完璧にしようと試みています。今回のソナタには、1795年に作られた楽器のレプリカを用い、第29番の冒頭に置かれたファンファーレを思わせる特徴的な音形などをくっきりと浮かび上がらせています。モーツァルトを思わせるアンダンテ楽章の美しさにも注目です。2楽章のみの第30番は、快活なフィナーレが特徴的。1年置いて作曲された第31番と第32番は、モーツァルトの後継者たる風格を備えた見事な作品です。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP732