2015/12/02
このたび、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団のDVD/BDによるシベリウス交響曲全集がリリースされました。
シベリウスは有名な作曲家でありながら、映像作品として交響曲全集がリリースされることは今年に入るまでありませんでした。そこに登場したこの全集は、単なる演奏風景の収録のみではなく、リントゥ氏自らが各交響曲の成立過程を解説する映像や、またシベリウスの人となりや趣味嗜好、生い立ちをドラマ形式で描くドキュメンタリーも合わせて収録された非常に画期的な内容となっています。
このDVD/DB制作はどのようなきっかけで行われ、またリントゥ氏にはどのような思いで制作にあたられたのでしょうか。 11月に行われた、フィンランド放送交響楽団との来日公演の忙しい日程の合間を縫ってリントゥ氏にインタビューを行い、ご本人に大いに語っていただきました。
・制作のきっかけと、制作にかけた思い
この映像作品の制作のきっかけは数年前にさかのぼります。シベリウスの生誕150周年(2015年)に向けて、フィンランドのどのオーケストラも「何かしなければ」と思っていたのですが、われわれとしては、ヘルシンキで多数のコンサートを開くよりも、放送オーケストラとして映像作品を制作すべきではないかと考え、フィンランド国営放送に提案したところ、幸いなことに承認されたのです。これは、我々からのシベリウスに対する誕生日プレゼントであるともいえるでしょう。
私はこの映像制作はとても重要な仕事であったと認識しています。なぜなら、人々はシベリウスが実際にはどのように交響曲を作曲し、その音楽世界がどのようなものであるかを必ずしもよく知っているわけではないと思うからです。 たとえば1910年という年を考えてみると、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、シェーンベルクらが活動していましたが、シベリウスも彼らと同じ時代を生きており、彼らの音楽から影響を受けています。しかし、シベリウスがこれらの作曲家の存在と関係なく生きていたと思う人が多く、私はそのことを残念に思っていました。 たとえば彼の「交響曲第4番」について、きわめて私的な、かつ病みがかった音楽である、としか捉えていない人が多いようですが、この作品で彼は当時の表現主義の音楽に近づいているのです。彼は当時のベルリンでシェーンベルクやマーラーらの音楽を聴いており、彼らが何をしたかを知り、作品の上でそれに「反応」しています。しかし、最終的に彼は無調音楽は自分に合わないと考え、その後調性を使った作風へと再度方向を転換しました。このように、私はシベリウスを「歴史」と結び付けたいのです。それが、このドキュメンタリーを作った理由です。
また、勿論それに加えて紹介したかったのは、シベリウスの作曲のプロセスについてです。 シベリウスの作曲法はとても複雑なものでした。彼はどの交響曲も数年がかりの長い時間をかけて作曲し、たくさんの下書きが残されています。また同時に、その作曲法はとても変わったものでもありました。私は交響曲がどのように作られ、そしてその時に彼にどのような心理が働いていたかを少しでも紹介したいと思ったのです。
・ロケ地について
作品解説の映像は、歴史的な映像に加えてフィンランド国内以外にも、ベルリンやウィーンなど、シベリウスゆかりの様々な場所で収録されていますが、幸運なことに、この2年半の間、オーケストラとともに、これらのシベリウスゆかりの地に演奏旅行に行く機会があり、収録はその際に合わせて行われました。
・この全集の反響について
フィンランドではこの全集の映像が、フィンランドで最も多くの人が視聴するフィンランド国営放送「YLE1チャンネル」で放映されました。つまり、シベリウスという名前は知っているが、コンサートなどには滅多に行かないいわゆる「一般の方」たちがこの映像を観、シベリウスに対する理解を深めた、ということを私はとても重要なことと感じています。ですので、ぜひ音楽ファンのみならず、一般の皆様にも観ていただきたいと思います。
(インタビュー:2015年11月2日 すみだトリフォニーホール)
2011/03/07
◆重要なお知らせ◆
平素は格別のご愛顧を頂きまして、誠に有難うございます。
この度、2011年2月23日に弊社より発売いたしました「交響戦艦ショスタコーヴィチ」(NYCC-27263)のバックインレイ表記に下記のような誤りがあることが判明いたしました。
【誤】[11] ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団, ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)つきましては、すでに該当商品をお買い上げのお客様でご希望される方には、下記お手続きにて、良品CDと交換対応をさせていただきます。お手数をおかけいたしますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
(※交換は、3月18日(金)以降より随時対応させていただきます。)
【交換方法】
《受付時間》
2011/01/26
ICA – インターナショナル・クラシカル・アーティスツは、イギリス・ロンドンのウォータールーに本拠を置き、世界的な著名アーティストを多く抱え、数多くの演奏会を成功させている業界最大手のマネージメントカンパニーです。
2010年だけでも、スカラ座のアジアツアーや、ゲルギエフとマリリンスキーによるチャイコフスキー・チクルスツアー、ビシュコフ&WDRのツアーなど、非常に精力的な活動を見せています。そのICAがこの2011年1月、業界初となるアーティストマネージメントグループ自ら運営するCD/DVDレーベル「ICA CLASSICS」を設立します。音源はBBC放送やケルンWDR、ボストン交響楽団の過去アーカイブから抽出したもので、一部の音源を除き、そのほとんどが商業リリース初出となります。
ICA CD (日本語帯付き)
カタログ番号: | ICAC-5000 |
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演奏: | ニュー・フィルハーモニア管弦楽団/サー・エイドリアン・ボールト(指揮) |
録音: | ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 1967年7月10日…1, 1967年7月13日…2 |
ギレリスのベートーヴェンと言えば、マズアやセルとの共演が知られていますが、この録音は1967年のライブで、その翌年のセルとの第5番(これは稀代の名演とされる)に匹敵するほどの素晴らしい演奏の記録です。タイム誌の批評家、ウィリアム・マンは第3番の演奏会の後に「第1楽章から生気に満ち溢れ、堅固で明瞭な音、そして尊厳に満ち溢れたラルゴ、的確なテンポによる活発なロンド」と大絶賛の記事を書き、他の全ての批評家たちも、このボールトとの演奏に惜しみない称賛を贈ったという名演です。エンジニア、ポール・ベイリーによる、素晴らしいリマスターによるステレオ・サウンドをお楽しみください。
カタログ番号: | ICAC-5001 |
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演奏: | ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)/アニー・デロリー(アルト)/ケルン放送交響楽団&合 唱団/ウィリアム・スタインバーグ(指揮) |
録音: | 1965年9月10日 ケルン放送 第1ホール |
1933年にケルンで生まれた指揮者、ウィリアム・スタインバーグの「復活」です。ユダヤ系であったため、1933年にフランクフルト歌劇場からの引退を余議なくされ、1936年にパレスチナへ移住し、そこでパレスチナ交響楽団を結成、指揮者を務めます。その後、第二次世界大戦後に欧米の楽団に復帰、さまざまな活動を行いますが、トスカニーニの招きにより、アメリカへ行き、1945年から1954年までバッファロー・フィル、1952年から1976年まではピッツバーク交響楽団の指揮者として活躍、並行してボストン交響楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するなど、まさに八面六臂の活躍をしました。アメリカでは、マーラーの作品を頻繁に演奏したのですが、録音としては1952年のキャピトル・レコードのための第1番交響曲だけしか知られていませんでした。この「復活」のスタジオ録音は彼の「偉大なるマーラー指揮者」としての足跡を辿る貴重なものです。独唱者には1954年「プラハの春国際音楽コンクール」のソプラノ部門で第1位を獲得したポーランドのソプラノ、ヴォイトヴィチと、オランダの名アルト、デロリーを起用。感動的な歌唱です。
カタログ番号: | ICAC-5002 |
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演奏: | エリザベス・グリュンマー(ソプラノ)…1/ヘルマン・プライ(バリトン)…1/ケルン放送合唱団…1 /ケルン放送交響楽団/オットー・クレンペラー |
録音: | ケルン放送 第1ホール(モノラル録音) 1956年2月20日…1.3、1954年10月25日…2 |
20世紀の偉大なる指揮者の一人、クレンペラーの指揮による「ドイツ・レクイエム」です。クレンペラーのドイツ・レクイエムは、1961年録音のフィルハーモニア管との演奏が超名演として知られていますが、こちらはケルン放送交響楽団との演奏。ソリストには容姿淡麗、高貴なる歌唱が知られるソプラノ、グリュンマーと、稀代の名バリトン、プライを起用。悠然たる合唱も魅力です。ボーナス・トラックとして収録された緊迫感溢れるリハーサルの模様も興味深いところです。もう1曲収録されたモーツァルトのセレナードも生気漲る演奏です。良好な保存状態を保ったオリジナル・テープからのCD化も嬉しいところです。
カタログ番号: | ICAC-5003 |
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演奏: | ケルン放送交響楽団/クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)…1/アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) |
録音: | チューリッヒ 1966年5月23日(ステレオ)…1、オランダ、ナイメーヘン 1963年4月20日(モノラル)…2-6 |
ショパンのスペシャリストとして知られる名ピアニスト、ルービンシュタイン。彼は前半生はヨーロッパで、後半生はアメリカ合衆国で活躍しました。、そんな彼にとってこの1963年の録音は歴史的な重要性を持っています。戦争のため、1914年を最後に決してドイツで演奏することのなかったルービンシュタインですが、戦後になって、このオランダのナイメーヘンで演奏会を開催。もちろんドイツからも多くの聴衆が詰めかけ、大絶賛を送ったのでした。この日のプログラムの前半はメディチ・マスターズ(MM029)として既出、この盤で一夜の演奏会が完全に復元されることとなります。収録曲のメインはブラームスの協奏曲のライヴ録音で、スタジオ録音とは違った自発的で素晴らしい音楽を聴くことができます。こちらも良好に保存されたオリジナル・テープからの復刻です。
カタログ番号: | ICAC-5005 |
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演奏: | BBCノーザン・オーケストラ(現 BBCフィルハーモニック)/クルト・ザンデルリング |
録音: | チューリッヒ 1966年5月23日(ステレオ)…1、オランダ、ナイメーヘン 1963年4月20日(モノラル)…2-6 |
ニューキャッスル シビック・センター 1978年4月21日…1, BBCスタジオ 1982年7月21日…2
☆ブルックナーの交響曲の中でも、ザンデルリンクがとりわけ愛したのが、この第3番です。少なくとも8種類の録音が知られており、この78年のものも名演として語り継がれることでしょう。彼特有の美しい弦の響き、悠然としたテンポ設定、緊密、かつ作為のない自然な音楽の流れに身を浸していると、なぜ彼が、ブルックナーの最高の解釈者の一人として称賛されているのかがわかるような気がします。1982年に行われた約10分間のインタヴューでは、彼自身の経歴から、敬愛するクレンペラーへの惜しみない称賛までが語られます。ポール・ベイリーによる光り輝くようなリマスタリングで。
カタログ番号: | ICAC-5006 |
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演奏: | ヴィオレッタ…マリア・カラス(ソプラノ)/アルフレード…チェーザレ・ヴァレッティ(テノール) /ジョルジョ・ジェルモン…マリオ・ザナッシ(バリトン) 他/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/ニコラ・レッシーニョ(指揮) |
録音: | ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス 1958年6月20日(モノラル) ICA・アンビエント・マスタリング・プロセス |
カラス・ファンの間ではおなじみのコヴェント・ガーデンの1958年、カラスの「椿姫」です。彼女における最高のヴィオレッタ歌唱として知られ、幾度もリマスタリングされて様々なレーベルから出されていますが、なかなか納得の行く音では聴くことができなかったというもの。今回、個人蔵の音源をICAの最新リマスタリング技術を用いて、ポール・ベイリーが素晴らしい音質に仕上げました。不必要な残響などを付け加えることなく、リアルな音像を追求しました。彼女の素晴らしい歌声だけでなく全ての共演者、指揮者ともども彼女の迫力に飲まれ、舞台が少しずつ熱を帯びていく様をじっくりとお楽しみいただけることでしょう。
カタログ番号: | ICAC-5007 |
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演奏: | BBC交響楽団…1/フィルハーモニア管弦楽団…2/エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮) |
録音: | ロンドン バービカン・ホール(デジタル・ステレオ) 2002年4月19日…1,1996年6月5日…2 |
スヴェトラーノフの圧倒的名演がここにもあります。この2002年4月のチャイコフスキーの交響曲第1番は彼の死の2カ月前の録音で、ロンドンで開いた最後のコンサートの中の1曲です。以前から非正規盤として流通し、ファンを落涙させていた伝説の名演です。かたや「火の鳥」は今まで公式サイトのみにその存在が記されていた幻のフィルハーモニア管との演奏!ついにここでヴェールを脱ぎます。
カタログ番号: | ICAC-5008 |
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演奏: | ジョルジュ・シフラ(ピアノ) |
録音: | プラハ 1955年(MONO)…1-8, トゥリン 1959年1月22日(モノラル)…ボーナス |
こちらもシフラの知られざる録音です。以前LPとしてリリースされ、その後CDとしての再発はありませんでした。彼のレパートリーとしては珍しいスカルラッティのソナタの何と斬新なこと!彼の最良のテクニックが誇示されています。リストに関しては、何も申し上げることがないでしょう。ボーナス・トラックに収録されたバッハ=リストの「幻想曲とフーガ」も初CD化です。ポール・ベイリーの細心のリマスタリングで、リアルな音がよみがえりました。
ICA DVD (日本語帯付き)
カタログ番号: | ICAD-5009 |
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演奏: | ルドルフ・ケンペ(指揮)/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/BBC交響楽団 |
収録: | 1975年8月29日 ロイヤル・アルバート・ホール |
ドヴォルザークの「新世界より」は音のみがBBCLegendsよりリリースされていますが、映像として見ることができる日が来ようとは、誰しも夢にも思わなかったに違いありません。彼の精悍なる指揮姿の何と感動的なこと。全てのプレーヤーに詳細なるガイダンスを与え、曲の全貌を見通し、スコアの全てに潜む美しい旋律に光を当てます。「英雄の生涯」ではR・シュトラウスのオーソリティとして知られる彼らしく、スコアを用いることなく、素晴らしい音楽を紡ぎだしています。「ケンペは現代における危険な誘惑…誇張、捏造を成功裡に回避し、原型を忠実に再現した。」とフィッシャー=ディースカウが絶賛し、またイギリスのプレーヤーたちは、そんな彼のスタイルに大いなる信頼を寄せ、彼と演奏することに絶大なる喜びを見出したのです。
カタログ番号: | ICAD-5010 |
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演奏: | ボザール・トリオ<メンバー>メナヘム・プレスラー(ピアノ)/イシドア・コーエン(ヴァイオリン)/バーナード・グリーンハウス(チェロ) |
収録: | 1978年11月21日&1987年12月13日 エディンバラ シグネット・ライブラリー |
世界的に著名な米国のピアノ三重奏団として知られるボザール・トリオのシューベルトです。1955年に結成時、彼らの最初のコンサートを聴いた指揮者ミュンシュが、「こんなに素晴らしいトリオはコルトー、ティボー、カザルスの演奏以来聴いたことがない」と大絶賛したことで知られています。メンバーは、ヴァイオリンのみ2代目にあたるイシドア・コーエンが担当しています。彼らのレパートリーはとても幅広く、古典から近代曲まで、どれも定評がありますが、とりわけシューベルトの甘やかな解釈は聴き物で、同曲のPHILIPSへの録音でも知られる通り、これらの曲に潜む真実を描き出した演奏は、他の追従を許すことがありません。
カタログ番号: | ICAD-5011 |
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演奏: | サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
収録: | ロイヤル・フェスティヴァル・ホール 1973年2月13日…1, 1979年9月25日…2 |
ショルティのエルガーです。この交響曲第2番は、同夜の演奏曲「コケイン序曲」とともに、聴衆から称賛を浴びました(彼はこの第2交響曲と大変得意としていて、後にロンドン交響楽団の首席指揮者として招聘されるきっかけとなった1975年のコンサートでも、この曲を演奏していました)。ショルティとエルガーは大変相性が良いのか、彼のレコード・プロデューサーの一人であるジェームズ・マリンソンも「ショルティによるエルガーの交響曲は、その新鮮なアプローチと、素晴らしい音響で、彼の最も素晴らしい録音のうちの2つである」とコメントしています。もちろんエニグマも感動的な名演。ショルティ自身も、「私はエルガーを愛していて、中でも「エニグマ」は傑作です」と語っています。快速テンポ、恐るべき集中力、そして輝かしいフィナーレ。まさに最高傑作です。
カタログ番号: | ICAD-5012 |
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演奏: | ダヴィド・オイストラフ(Vn&Va…2)/イーゴリ・オイストラフ(Vn)…1.2/イギリス室内管弦楽団/コリン・デイヴィス(指揮)…1/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/イェフディ・メニューイン(指揮)…2/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/キリル・コンドラシン(指揮)…3 |
収録: | ロイヤル・フェルティヴァル・ホール 1961年2月18日…1, 1963年2月28日…2, 1963年2月19日…3 |
このDVDは勿論オイストラフが主役ですが、他にも見所はたくさんあります。息子イーゴリとの共演であるバッハとモーツァルトでは、彼の父親としての素顔を垣間見ることができるでしょう。モーツァルトでは彼がヴィオラを弾いています。また、そこで指揮をするメニューインはオイストラフの友人で、またとないコンビネーションを聴かせてくれます(このコンサートの後半プログラムでは、オイストラフの指揮でメニューインがベートーヴェンの協奏曲を奏でたのでした)。ブラームスで指揮棒を執るのはコンドラシン。彼の創り出す巨大で雄大なバックを従え、オイストラフが悠然たるブラームスを奏でます。2人の巨匠の息詰まる戦い、そして紡ぎ出された至福のアダージョ。言葉に尽くせない素晴らしさです。
カタログ番号: | ICAD-5013 |
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演奏: | BBC交響楽団/ジェームズ・ローラン(指揮)…1/ギャリック・オールソン(ピアノ) |
収録: | ロイヤル・アルバート・ホール 1978年7月31日…1, 1974年4月12日…2-4 |
この映像は、1970年のショパン国際ピアノ・コンクールで優勝を飾ったアメリカのピアニスト、ギャリック・オールソンの演奏です。彼はショパン作品全集も録音していましたが、長らく入手困難で、最近ようやく別レーベルから再リリースされたため、人気が再燃の兆しを見せています。この映像の中のショパンとリストは、コンクールの4年後のコンサートを収録したもので、まだ26歳の瑞々しい感性に溢れた力強い演奏を聴くことができます。特にリストの「葬送曲」はあまりの素晴らしさに、リスト嫌いの人もその考えを改めるのではないでしょうか。ブラームスはそのまた4年後の演奏で、これを見れば彼の音楽性が更に円熟を極めたことを確認できるはずです。
カタログ番号: | ICAD-5014 |
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演奏: | ボストン交響楽団/シャルル・ミュンシュ(指揮) |
収録: | ハーヴァード大学 サンダース・シアター 1958年2月4日…1, 1961年10月31日…2, 1958年10月28日…ボーナス |
このミュンシュの時代のボストン交響楽団のコンサートは、なかなか公にされることなく、研究者の間でも「幻」とされてきました。ミュンシュは1955年にボストン交響楽団との公演をテレビで放送、これらは彼の人気を高めるとともに、その後のコンサートの映像収録について、大きな可能性を見出したのです。今回発売の映像は、そんなテレビ放送用のアーカイブを、最先端の技術で復元。歴史上価値あるものとして、お茶の間に届けることに成功したのです。こちらはミュンシュのフランス音楽集です。彼のドビュッシーとラヴェル演奏は、元より高い評価を受けていますが、ここでも、そんな彼の自発性に富み、刺激的な演奏を見ることができるのです。
カタログ番号: | ICAD-5015 |
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演奏: | ボストン交響楽団/シャルル・ミュンシュ(指揮) |
収録: | ハーヴァード大学サンダース・シアター 1960年3月8日…1, 1961年3月14日…2, 1959年4月7日…3 |
こちらは同じシリーズのワーグナー、フランク、フォーレという演目です。ワーグナーでの人間味溢れる幅広い音楽性、定評あるフランクでの堅固な解釈、礼儀正しく、まことに響きの美しいフォーレ、などミュンシュの多彩な魅力をとことん味わえる映像です。
カタログ番号: | ICAD-5016 |
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演奏: | ボストン交響楽団/シャルル・ミュンシュ(指揮) |
収録: | ハーヴァート大学 サンダース・シアター 1960年3月8日…1, 1961年4月18日…2, 1959年11月3日…3 |
こちらはミュンシュのベートーヴェンです。バレエ「プロメテウスの創造物」は彼としては珍しいバレエ音楽の一夜からのプログラムです。第4番の交響曲は明るく楽しく、また炎のように燃えるベートーヴェンを見ることができるでしょう。5番での各楽器が織り成すアンサンブルの見事さと、快速テンポは、まさにミュンシュの真骨頂。当時の評論家たちが大絶賛したわけがよくわかります。
カタログ番号: | ICAD-5017 |
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演奏: | ラファウ・バルトミンスキ(テノール)…1/エヴァ・マルツキ(ヴァイオリン)…1/ポーランド合唱団…1/ヤン・クシシュトフ・ブロヤ(ピアノ)…2/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団/アントニ・ヴィット(指揮) |
ライヴ収録: | ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール 2009年11月19日 |
こちらはICAレーベルの最新映像です。09年の収録で勿論5.1チャンネル対応のスペキュタクラーな音も楽しめます。NAXOSレーベルでのシマノフスキ、ペンデレツキなど一連のポーランドの作品を始めとする膨大なレパートリーを見てもわかるように指揮者アントニ・ヴィトは現代屈指の指揮者の一人として間違うことなき地位を確立していると言えるでしょう。この映像はヴィトが得意とするシマノフスキの交響曲2曲を収録したものです。色彩感溢れる2つの交響曲は神秘的であり、ポーランドの民族性を豊かに反映した作品で第3番はテノール独唱とヴァイオリン独奏を伴い、また第4番ではピアノ独奏を伴うという特異な楽器編成を取っているところも魅力です。ヴィトの入念な演奏は作品に秘められた様々なメッセージが直接届くような真摯なもの。まさにシマノフスキのオーソリティと申せましょう。
カタログ番号: | ICAD-5018 |
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演奏: | モネ交響楽団/ハルトムート・ヘンヒェン(指揮) |
ライヴ収録: | ブリュッセル パレ・ デ・ボザール 2009年9月6日 |
この公演は、モネ交響楽団とヘンヒェンとのマーラー・チクルスの中の1曲です。彼はマーラーとワーグナーの解釈者としてつと有名であり、様々なオーケストラと120以上もの録音を重ね、また研究者として、多くの本を著してもいます。そんな彼の演奏はドラマティックな表現と、斬新な解釈に彩られており、聴き手における既存の「マーラーの6番の概念」を覆してしまうほど強烈な印象を残すものです。
2010/12/07
Home > 銀盤クラシック トゥーランドットto タンゴ
品番: | NYCC-27257 |
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価格: | 1,890円(税込) |
製品: | デジトレー(トールサイズ)特別仕様音楽CD + 収録楽曲を使用したスケーターのエピソードと曲目解説付き |
収録曲: | 1.シュニトケ:タンゴ 歌劇「愚者との生活」より 間奏曲 2.リスト:愛の夢 第3番 3. ハチャトゥリアン:組曲「仮面舞踏会」より ワルツ 4. ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 「月の光」 【管弦楽/A.カプレ編】 5. モンティ・ノーマン:映画『007 ドクター・ノオ』より ジェームズ・ボンドのテーマ 【N.レイン編】 6. モーツァルト:レクイエムより「涙の日」 7. モーツァルト:レクイエムより「怒りの日」 8. ラフマニノフ:前奏曲「鐘」 9. ショパン:幻想即興曲 10. ショパン:ノクターン第2番 11. モンティ:チャールダーシュ 12. ニーノ・ロータ:映画「道」より ジェルソミーナ 13. プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より 「誰も寝てはならぬ」 14. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調より 第1楽章 15. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調より 第1楽章 |
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※実際の演技で使用された演奏とは異なります。
iTunes Storeで好評を博し、ランキングの常連となっている名物企画「銀盤クラシック」がついにCDで登場! なんといっても注目は、アルフレート・シュニトケによる「タンゴ」です。この「タンゴ」を筆頭に、2010-2011年シーズンの曲、これまでにフィギュアスケート界を彩った数々のクラシック楽曲を収録した、冬一番の注目作。同梱のブックレットでは楽曲についての解説の他、楽曲にまつわるエピソードなども紹介しています。
2006年トリノ五輪で、あのイナバウワーのバックで流れていたのがプッチーニの歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」でした。この年ナクソスでは2006年メモリアルとしてiTunes Store上で配信限定コンピレーション・アルバム「クラシックバウアー」を発表。以降、フィギュアスケート関連楽曲を毎年採り上げてコンピレーションを制作。これらは「銀盤クラシック」としてシリーズ化され、その選曲と、ジャケットのシンプルかつヴィヴィッドなテイストが好評を博しています。
2010/11/02
松村禎三作品集(8.570337J)
1.交響曲第1番/2.交響曲第2番(世界初録音)/3.ゲッセマネの夜に
神谷郁代(ピアノ)…2/アイルランド国立交響楽団/湯浅卓雄(指揮)
録音 2006年9月18-19日 アイルランド ダブリン ナショナル・コンサート・ホール
プロデューサー…ティム・ハンドリー/解説…西耕一
戦後の日本作曲界でも独自な頂点を極めた作曲家、松村禎三
本来なら輝かしい青年時代を過ごすはずであった20歳代の始めに、結核のため5年半もの療養生活を送ったことが、彼の作風に大きな影響を及ぼしているという。身動きのできないベッドの上で、一つのものを徹底的に見つめるという「作業」は音楽だけでなく、言葉を自在に操ることにもつながり、その後の彼は俳句の世界にも大きな足跡を残すこととなる。
1965年に作曲された「交響曲第1番」は、日本フィルハーモニー交響楽団の日本の作曲家への委嘱初演企画「日フィルシリーズ」第14作目として作曲されたもの。当時携わっていた映画音楽で培った管弦楽法と、彼独自の思想「アジア的な発想をもった、生命の根源に直結したエネルギー」が見事に結実した作品であり、湧き上がる音の奔流に圧倒されるのは間違いない。
「交響曲第2番」はサントリー音楽財団の委嘱を受けて作曲された。1999年に再演(その時に第3楽章を改訂)。2006年には湯浅卓雄指揮によるこのレコーディングのために再改訂を行い、これが結果的に最終稿となった。列車の中で、偶然、興福寺の金剛力士像のポスターを見た松村は、その筋肉隆々の恐ろしい姿の中に、哀しみの光を見出したという。第1番の交響曲から35年の月日が流れ、彼の視点も「アジア的」なものから、もっと大きなものへと移っていく。人間の持つ苦悩、哀しみ、希望…。そのようなものが根底に流れている。ピアノを伴う管弦楽の響きは様々なものを聴き手へと伝えゆく。
「ゲッセマネの夜に」は彼の最後の管弦楽作品である。当時オーケストラ・アンサンブル金沢のコンポーザー・イン・レジデンスであった松村は、同団の委嘱を受けてこの曲を作曲した。ゲッセマネとは、キリストがイスカリエオのユダの裏切りにあい、捕えられた場所であり、ユダが銀貨30枚でキリストを売り渡してしまう場面を緊迫感を持った音で描いている。 この頃キリスト教の洗礼を受けていた松村が、ジョットの絵の複製を見ながら構想を練ったというもので、イエスのまなざしは、ユダだけでなく、全ての人間の持つ哀しみまでを見通し、曲の最後は美しいヴァイオリン・ソロで祈るかのように終わりを迎える感動的な曲である。
神谷郁代(ピアノ)
井口愛子氏に師事。桐朋学園高校卒業の年に毎日音楽コンクール第一位受賞。エッセン音楽院卒業。クラウス・ヘルヴィッヒ、ステファン・アスケナーゼらに師事。1972 年、エリザベート王妃国際音楽コンクールに入賞。その後、ヨーロッパ各地で音楽祭、リサイタルなど活発な演奏活動を展開。レパートリーはドイツ古典からから現代曲までと幅広い。
湯浅卓雄(指揮)
大阪府に生まれ、シンシナティ大学音楽院作曲理論科を経て、ウィーン国立音楽大学指揮科でハンス・スワロフスキーに師事。長年ロヴロ・フォン・マタチッチの助手を務める。NAXOS日本作曲家選輯での一連の演奏は、どれも「比類なき名演」として知られる。現在、最も高く評価されている日本人指揮者の一人である。
2010/10/25
アナ・ヴィドヴィッチ来日!
美しきギタリスト、アナ・ヴィドヴィッチが昨年に引き続き来日しました。下記、5会場でコンサートが開かれます。
10月26日[火] 19:00 横浜・磯子区杉田劇場ホール
10月27日[水] 19:00 東京文化会館小ホール
10月30日[土] 15:00 前橋・大胡分館シャンテ
10月31日[日] 15:00 名古屋・宗次ホール
11月01日[月] 19:00 金沢市アートホール
◆ ナクソスから2タイトルが好評発売中です。
期待の新進演奏家リサイタル・シリーズ - アナ・ヴィドヴィッチ(ギター)
1. 無伴奏パルティータ 第3番 ホ長調 BWV.1006a(デスパリ編曲)(J.S.バッハ)/2. ソナタ・ロマンティカ「フランツ・シューベルト讃」(ポンセ)/3. ムーア風舞曲/アラビア奇想曲 /4. ワルツ(タルレガ)/5. ザ・トゥルバドゥールズ・スリー(シューレク)/6. 5つのバガテル(ウォルトン)
演奏: アナ・ヴィドヴィッチ(ギター)
1980年クロアチア生まれの美貌ギタリスト、アナ・ヴィドヴィッチ。来日公演のたびにファンが倍増する名手です。このアルバムは1999年の録音で、当時「19歳の美少女」として話題を呼びました。瑞々しいバッハ(編曲も素晴らしい)、ポンセ、タルレガなどの名曲に加え、母国のシューレクやイギリスのウォルトンなど、体が震える名演を聴かせます。[8.554563] ご購入はこちら
1. 組曲「スペインの城」/2. 組曲「マドリッドの門」/3. 前奏曲/4. 古い伝説/5. 陽気なムードで
演奏: アナ・ヴィドヴィッチ(ギター)
サルスエラとギターのための音楽を多数残したスペインの作曲家&指揮者モレノ・トローバのギター作品集です。代表作組曲「スペインの城」は色彩豊かで情熱的なリズムを駆使した魅力的な作品で、名ギタリストセゴビアが好んで演奏していますがあまり録音は多くありません。アナ・ヴィドヴィッチは、史上最年少の13歳でザグレブ音楽院に入学し、18歳でタルレガの国際ギターコンクールで優勝した美貌の若手新鋭ギタリスト。目くるめく技巧の持ち主で曲の雰囲気を見事に伝えています。[8.557902] ご購入はこちら
2010/10/19
ユロフスキ指揮 ホルスト:惑星(LPO-0047)
1.火星-戦争の神/2.金星-平和の神/3.水星-翼のある使いの神/4.木星-快楽の神/5.土星-老年の神/6.天王星-魔術の神/7.海王星-神秘の神
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団(…7 のみ)/ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
「木星-ジュピター」を筆頭に最近大人気。ホルストの組曲「惑星」です。ホルスト自身は、この曲集を実際の天体ではなく、占星術の星からインスピレーションを得ており、各々の曲の表情も、その星を支配する神、および錬金術の思想に基づいて設定されているのですが、ことさら神秘性を強調せずとも、これらを聴いて本当の星に思いを馳せるのもいいのではないでしょうか?このユロフスキの惑星、とにかく快速テンポです。「火星」の冒頭から飛ばすこと、飛ばすこと・・・。とは言っても決して薄味なわけではありません。締めるところはきっちり、歌うところもきっちり。とにかく聴いていて心地よいホルストです。録音も美しく、音響的な広がりもとことん楽しめます。木星の縞模様も、土星の環も、全て目で見えるようなクリアな演奏と言えるでしょう。
2010/09/28
ヤンソンス&バイエルン放送響の名演!
チャイコフスキー交響曲第5番SACDで10月27日発売
チャイコフスキー:交響曲第5番(900105)
1-4.交響曲第5番ホ短調 Op.64 (録音 2009年10月9日 ミュンヘン・フィルハーモニー)
5.交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32 (録音 2010年7月1-2日 ミュンへン・フィルハーモニー)
演奏: バイエルン放送交響楽団/マリス・ヤンソンス(指揮)
昨年の来日公演に合わせ急遽発売いたしましたヤンソンスのチャイコフスキーの交響曲第5 番 を、SACD ハイブリッドの高音質にて改めて発売いたします。旧盤では、交響曲第5 番1曲の みの収録でしたが、当盤は2010 年録音の「フランチェスカ・ダ・リミニ」をカップリング。 既にお持ちの方にも、充分ご満足いただける内容となっております。
●その他、バイエルン放送交響楽団60周年BOXから単品での販売を開始します。
キリル・コンドラシン(900704)
バイエルン放送交響楽団/キリル・コンドラシン(指揮)
1.リムスキー=コルサコフ(1844-1908):ロシアの復活祭序曲
2-4.フランク(1822-1890):交響曲ニ短調
ロリン・マゼール (900706)
バイエルン放送交響楽団/ロリン・マゼール(指揮)
ストラヴィンスキー(1882-1971):1-7.組曲「火の鳥」/8-9.春の祭典
マリス・ヤンソンス(900707)
アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)…3-6/バイエルン放送交響楽団/マリス・ヤンソンス(指揮)
R・シュトラウス(1864-1949):1.「ばらの騎士」組曲 AV145/2.ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら/3-6.4つの最後の歌[春/9 月/眠りにつく時/夕暮れに]
2010/09/17
歴史的名演の数々が装い新たに復刻!
オランダの新レーベル「NEWTON CLASSICS」登場
発売中タイトル
J.S.バッハ 四大宗教曲集(8802001)
ピーター・ピアーズ(福音史家)/ヘルマン・プライ(イエス)/エリー・アメリング(ソプラノ)/マルガ・ヘフゲン(アルト) 他
シュトゥットガルト室内管弦楽団/カール・ミュンヒンガー(指揮)
タリス スペム・イン・アリウム~御身よりほかにわれはなし (8802002)
ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団/スティーヴン・クレオバリー(指揮)
ドヴォルザーク 交響曲 第8番&第9番「新世界」他 (8802003)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/小澤征爾(指揮)
ガーシュウィン 2台ピアノのための作品集 (8802004)
カーティア&マリエラ・ラベック姉妹(ピアノ)
コレクション バロック・オーボエ (8802005)
ハインツ・ホリガー(オーボエ)/アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ/アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン&指揮)/イ・ムジチ
ハイドン:交響曲集 (8802006)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ/サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
9月29日発売タイトル
ジェラール・スゼー – フランス歌曲集 (8802007)
ジェラール・スゼー(バリトン)/ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番他 (8802008)
ホルヘ・ボレット(ピアノ)/シャルル・デュトワ(指揮)モントリオール交響楽団…CD1
ファリャ:ピアノ作品集 (8802009)
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番他 (2枚組) (8802010)
スティーブン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
バルトーク:弦楽四重奏曲全集 (2枚組) (8802011)
ハーゲン弦楽四重奏団<メンバー>ルーカス・ハーゲン(ヴァイオリン)/ライナー・シュミット(ヴァイオリン)/ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)/クレメンス・ハーゲン(チェロ)
シューベルト:「美しき水車小屋の娘」他名歌曲集(2枚組) (8802012)
ジェラール・スゼー(バリトン)/ダルトン・ボールドウィン(ピアノ)
ストラヴィンスキー:管弦楽作品集(4枚組) (8802013)
モントリオール交響楽団/モントリオール・シンフォニエッタ…CD4/シャルル・デュトワ(指揮)
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