Home > CD & DVD > New Releases

 CD & DVD/BD



New Releases - 2024年06月 発売タイトル

Search results:6 件 見つかりました。

  • 詳細

    ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 Op. 104/チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲(クロフォード/サンフランシスコ・バレエ管/ウェスト)

    アメリカ出身のチェリスト、ジョン=ヘンリー・クロフォードが演奏するチャイコフスキーとドヴォルザークの名作2曲。彼はスズキ・メソードの実践者であるヴァイオリニスト、ローラ・クロフォードを母に持つ期待の若手で、2019年「CRF=クラシカル・レコーディング財団」のヤングアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出されました。以降、これまでにピアニスト、ビクトル・サンティアゴ・アスンシオンとデュオを組み3枚のアルバムを発売、これらは300万回以上もストリーミング再生が行われるなど、幅広い人気を博しています。今回は初となるオーケストラとの共演アルバムで、彼が愛奏するという2作品をじっくりと聴かせています。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100292

  • 詳細

    ドヴォルザーク/ブルッフ/ニールセン:ヴァイオリン作品集(ルッツ)

    2022年4月に開催されたカール・ニールセン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝したウクライナのヴァイオリニスト、ボフダン・ルッツ。リヴィウとキーウで学び、スイスのグシュタード国際メニューイン音楽アカデミーに留学、ルノー・カピュソンからも指導を受けました。コンクール優勝時、わずか17歳ながらも高い音楽性と卓越した技巧で聴衆を魅了し、同年の8月にはドイツの文化系ラジオ局DLF(DeutschLandFunk)から奨励賞も授与されるなど、その才能に高い期待が寄せられています。このアルバムはコンクールの翌年にデンマークで録音されたもの。ルッツは哀愁に満ちたドヴォルザークの協奏曲を中心に、スコットランドの民謡を用いたブルッフと、豊かな旋律を持つニールセンの協奏的作品を情感たっぷりに歌い上げており、今後の活躍が期待されます。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100301

  • 詳細

    オマリー: ヴィオラ協奏曲「ホライゾンズ」/オブリヴィアーナ/レスト・アンド・レストレス(ドイプナー/BBCスコティッシュ響/コンスタンティン)

    ロサンゼルス在住の作曲家パトリック・オマリーの作品集。南カリフォルニア大学で作曲の修士号を取得後、さまざまな音楽祭に参加し、交響曲、室内楽、映画音楽など多くの作品を書き上げてきました。ビデオゲームのコンサートではアレンジャーと指揮者を務めるなど多方面で活躍しています。このアルバムにには新型コロナ感染症のロックダウン時に生まれたという再生と希望を主題にしたヴィオラ協奏曲「ホライゾンズ」と、同曲のアンコールともいえる「Soliloquy」に加え、テクノロジーの進歩をめぐる不安を描いたという「オブリヴィアーナ」と、豊かな響きを満喫できる「Rest and Restless」の2曲のオーケストラ作品を聴くことができます。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100303

  • 詳細

    ラモー/スクリャービン:ピアノ作品集(ポホヨネン)

    「非の打ちどころのないテクニック」(ワシントン・ポスト紙)と称賛されるフィンランドのピアニスト、ユホ・ポホヨネンのORCHIDレーベルへのデビュー・アルバム。ここで彼が選んだのは、優雅さを備えたバロック時代のラモーの作品と、実験的かつ神秘的な雰囲気を備えるスクリャービンの後期作品。対照的ともいえる2人の作品を違和感なく併せ、1枚のアルバムに収めるさまは見事としか言いようがありません。ラモーでは一音一音の粒立ちを際立たせ、スクリャービンでは巧みにペダルを操り、響きをコントロール、この音色の違いも聴きどころです。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100312

  • 詳細

    ラングレー/セヴラック/フランク:フランスの合唱作品集(ロンドン・コーラル・シンフォニア合唱団/オーフォード/ウォルドロン)

    「現代英国合唱音楽の頼れるチャンピオンとして急速に成長中」とGramophone誌で絶賛されるロンドン・コーラル・シンフォニア。このアルバムではマイケル・ウォルドロンの指揮によって、フランスの合唱作品を披露します。選曲の中心となるのは、あまり耳にすることのないジャン・ラングレーのさまざまな作品。オルガン曲で知られるラングレーですが、宗教音楽にも素晴らしいものが多く、オルガンの半音階的和声を駆使しながらも、敬虔さを失うことのない「荘厳ミサ曲」をはじめ、世界初録音となるソプラノ独唱の美しい「2つの歌」を含む興味深い作品が並びます。他にはセヴラックやデュプレの合唱曲や、フォーレの「ラシーヌの雅歌」、フランクの「天使の糧」などの有名曲も歌われています。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100317

  • 詳細

    バークリー:子守歌/沈黙を話す/マグノリアの木(クート/デュラント/BBCシンガーズ/ドレイク/エスファハニ/ハモンド)

    1948年生まれの作曲家マイケル・バークリーの作品集。レノックス・バークリーの長男として生まれたマイケルは、英国王立音楽院でピアノと歌を学ぶかたわら、ロック・バンド「Seeds of Discord」で演奏、多彩な才能を発揮しました。彼が作曲活動に本格的に取り組んだのはリチャード・ロドニー・ベネットに師事した20代後半から。やがて1979年には、スコットランド室内管弦楽団のアソシエイト・コンポーザーに就任するなど注目を浴びるようになります。以降、数多くの作品を発表してきたバークリー、このアルバムでは彼の数多くの友人たちとのコラボレーションから生まれた作品を集めています。俳句からインスパイアされた2つの曲集では、ピアノのクレア・ハモンドとチェンバロのマハン・エスファハニが演奏。親しい友人を亡くした悲しみから生まれた無伴奏ヴァイオリンのための作品や、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアとペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントをフィーチャーした「ゼロ・アワー」まで、マイケルの長年の作曲活動から生まれた魅力的な作品が楽しめます。(2024/06/28 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100321