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フレム, フレドリーク

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    甘き喜びのうちに - ブクステフーデと彼の友人たちによるクリスマスの音楽(シアター・オブ・ヴォイシズ/ヒリアー)

    DACAPOレーベルにおける初の「クリスマス・アルバム」は、グラミー賞受賞者、ポール・ヒリアー率いるシアター・オブ・ヴォイセスが演奏するブクステフーデとその友人たちの作品集。お告げから降誕までの情景に合わせて選曲、演奏するというコンセプトに基づき、伝統的なクリスマス音楽に加え、オルガンの独奏曲や声楽アンサンブルなどバラエティに富んだ作品が組み合わされています。小編成の声楽アンサンブルと器楽アンサンブルによる精緻で美しい演奏は、17世紀の慎ましいクリスマス音楽をこの上なくひきたてています。(2017/11/29 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220661

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    トレッリ/マンフレディーニ/ヴィヴァルディ/ロカテッリ/コレッリ:クリスマス協奏曲集(コンチェルト・コペンハーゲン)

    18世紀に入る頃、イタリアのクリスマス協奏曲に特別の伝統が生まれました。これはイエスが生まれ、飼い葉桶に寝かされる時、幼子を見守る動物や羊飼いを描いた牧歌(6/8拍子か12/8拍子によるパストラーレ)を組み込むことで、コレッリのいくつかの協奏曲が知られていますが、他の作曲家もこの様式による作品を数多く書いています。このアルバムには、そのようなクリスマス協奏曲を収録。デンマークを代表する演奏家モルテンセン率いるコンチェルト・コペンハーゲンの演奏は、落ち着いた響きを存分に生かした美しいものです。演奏家が拠点とする北欧のクリスマスのお祝いは、ヴァイキングが冬至の頃に行った「ユール」祭りが起源とされています。人々は貯蔵していた食べ物を料理し、大きな薪を燃やして悪霊をなだめ、太陽の復活を祝うものですが、クリスマスの喜びは世界共通です。(2020/11/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574264

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    J.S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 BWV 1041-1043/オーボエ協奏曲 BWV 1060R (コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    コペンハーゲンを代表するバロック・アンサンブル「コンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)」と、音楽監督のラルス・ウルリク・モーテンセン。彼らの活動は近年更に目覚ましく進化を遂げています。彼らによるJ.S.バッハ(1685-1750)の録音は、これまでにもハープシコード協奏曲や、他レーベルでの声楽作品があり、こちらも高く評価されていますが、それに満足することなく、今回も考え抜かれた解釈と独創性に満ちたヴァイオリン協奏曲を演奏、バッハに対する愛と、その素晴らしさを見せつけています。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777904-2

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    ヘンデル:9つのドイツ・アリア/グローリア(クラクストン/フレム/イドマーク/ステッフェンセン/バウンキルド/メイヤー)

    バッハと同じ年にドイツで生まれるも、20代後半からイギリスに渡り、この地で生涯を終えたヘンデル。そのせいか、彼は母国語であるドイツ語を作品に用いることはほとんどありませんでした。この「9つのアリア」は珍しくドイツ語の歌詞によるものです。ハンブルクの詩人ブロッケスは当時広く愛好されていた人で(他にもテレマンなどがこの詩人のテキストを用いている)、自然の美しさから神を見出し、その存在に祈りを捧げるという内容がヘンデルの心を捉えたに違いありません。ソプラノ、ヴァイオリンと通奏低音という小さな編成ですが、まるでオペラのアリアのようにドラマティックで技巧的。声の美しさを存分に堪能できる作品です。グローリアは、1707年、彼がイタリアに滞在していた頃に書かれた作品で、ずっと行方不明になっていましたが、2001年に発見されてからというものの、ローマ・カトリック教会の重要なレパートリーとなったものです。(2012/01/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572587

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    ラスムッセン:協奏曲集(フレム/ベルナルディーニ/スー/コンチェルト・コペンハーゲン/フリークルンド)

    デンマークの作曲家ラスムッセンの作品集。彼の作品は、概ね過去作品をコラージュして曲に仕立て上げるものが多く、2014年に発表された「四季」(8.226220)も、おなじみのヴィヴァルディ作品にリズム処理を加え、新しい形に再構築したものでした。このようにイタリア・バロック期の作品を愛するラスムッセン、今作ではバロック・ヴァイオリンとバロック・オーボエを独奏楽器にし、ピリオド楽器で伴奏するという2曲の協奏曲を披露しています。旋律や和声は現代的ですが、奏でられている楽器ののどかな音色がミスマッチを呼ぶ、不思議な味わいの作品です。同時収録のヴァイオリン協奏曲「夢の鏡に沈む」は30分を超える大作。ヴァイオリニスト、アン・スーの超絶技巧が炸裂します。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.226221

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    我は蘇りなり - ブクステフーデと彼のコペンハーゲンとのつながり -ブクステフーデと同時代の作曲家たち(イェスペルセン/コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    17世紀のオルガニスト、作曲家ブクステフーデ。幼少期の歩みはほとんどわかっていませんが、恐らくヘルシンボリで生まれ、オルガニストの父から最初の音楽教育を受けたとされています。30歳を過ぎた頃、ハンザ同盟の盟主として隆盛を極めた都市リューベックの教会オルガニストに就任し、職務を全うしながら、同世代の音楽家たちと親交を結びました。このアルバムは、当時のバルト海周辺の音楽に、当時流行していたイタリアの音楽様式や、1618年から1648年まで続いた三十年戦争などさまざまな出来事がどのような影響を及ぼしたのかを、ブクステフーデとその友人たちの作品から探っていくものです。演奏はバロック期の作品を得意とするモルテンセンとコンチェルト・コペンハーゲン。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220651