アルス・アンティカ合唱団
Search results:3 件 見つかりました。
1580年頃、ディ・ラッソ(ラッスス)が、当時の彼の雇用主であったとされるバイエルン公アルブレヒト5世の宮廷における礼拝堂の聖務週間のために作曲したレスポンソリウム集。独唱者と合唱が交互に歌う形式で、その少し前まで白熱していた『トリエント公会議』の制約(例えば“歌詞の聞きとれない音楽は書いてはいけない”など)を守ったテキストが用いられています。復活祭の物語と人間の悲劇が絶妙な音楽で描かれた名作を、最新の比較校訂版による演奏で。(2017/12/22 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0404 |
NAXOSの人気シリーズとしてだけでなく、知られざるロッシーニ(1792-1868)の姿を追うための資料としての価値も高い、この「老いのいたずら」の一連のリリースの第7集は、声楽を含む作品集です。トラック3の「アンダンティーノ・モッソ」とトラック5の「クリスマス・イブ」の初稿版は最近発見された原稿に基づくもので、これが世界初録音となります。第1集はイタリア語によるもので、さすがオペラ作曲家!といえる絶妙な歌曲です。第2集はとても個人的な曲で、8人の歌手によって歌われます。第14集は彼の死後に纏められたもの。マイヤベーアへのオマージュを含む第3集は単なる「控えめ」な作品集ではありません。第10集はピアノ曲。特に第6番の「オッフェンバック風」は当時大好評であったことでしょう。第11集と第1」まで、本当にヴァラエティ豊かな作品を楽しむことができるのです。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.573292 |
若くして多大な成功を手にしたロッシーニがオペラの世界から引退を発表したのは、なんと37歳の時。その後は小さなピアノ曲や歌曲を折にふれ作曲し、内輪で演奏して楽しんでいました。これらの作品と、活動中に書き溜めたいくつかの小品やスケッチはすべて彼の2番目の妻オランプに権利を与え、無断で出版ができないような手段を講じました。この曲集「老いのいたずら」には本当にいろいろな作品が含まれており、最近になってまた新しい手稿が発見されるなど、ロッシーニ研究家にとっても、また愛好家にとっても重要な曲集です。とりわけこの第8集に収録されているのは、ヴァイオリンの小品や合唱曲などの世界初録音を多く含む大変珍しい作品ばかり。ピアノのマランゴーニを中心とした親密な演奏でお楽しみください。(2018/04/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.573822 |