エルンスト・ゼンフ合唱団
Search results:7 件 見つかりました。
クルト・ワイルのファンなら狂喜乱舞の贈り物です。彼が聖書の世界を題材に一大ページェントとして作り上げた歌劇「永遠の道」。その余りにも壮大なプロジェクトは初演時にセンセーションを巻き起こしましたが、金がかかり過ぎて上演は短期間で中止されてしまいます。その幻の名作が、ミルケン・アーカイヴとワイル財団とのコラボレーションによりここに復活、抜粋ながら初録音となります。ワイルによる音楽は期待通りで、人間の声の力を見せつけます。例えばトラック6の思いつめたような激しさだけでも、聴き手を虜にする魔力に満ちています。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559402 |
ナクソスのミルケン・アーカイヴの中でも際立って貴重な記録と言えるのが当盤です。「創世記」組曲は、アメリカ西海岸在住の名だたる作曲家を中心とした7人のコラボレーション(このメンバーの充実ぶりをごらんください!)により、音楽と語りで旧約聖書の世界を展開するプロジェクト。第二次大戦の終戦年に一度だけ演奏されたものの、大部分は大戦で焼失。今回の録音は、新発見のオリジナル手稿譜をもとにした改訂版による世界初録音となり、遂に21世紀の聴き手を前に、全貌が甦ることになったのです。管弦楽と合唱が織り成す色彩的で起伏に富んだ音楽、そこに詩に合わせてメンバーを変える5人の語りが加わります。(2005/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559442 |
(2009/04/01 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
---|---|
カタログ番号 | :C71056 |
ユダヤ民族の持つ深い信仰と波乱に満ちた歴史は、彼ら独特の文化を生み出すことになりましたが、それは(クラシック)音楽の分野についても、例外ではありません。当盤に登場する例も含め、多くの優れた作曲家、演奏家がユダヤ系の出自を持ち、アメリカが彼らの一大拠点となっていることは、よく知られています。当盤はそんなアメリカン・ジューイッシュ音楽の数々をお届けする、ミルケン・アーカイヴ・シリーズのハイライトとなっております。当盤にも多くの作曲家が登場するため、その内容もなかなか要約しにくいのですが(純クラシック系から民謡系、ジャズ系まで登場!)、熱い情念に満ちた音楽が多いといってよいでしょう。その熱さは、ユダヤ教の信仰や知識がなくても、感得していただけるものです。(2005/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559406 |