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ワルシャワ少年合唱団

Search results:8 件 見つかりました。

  • マーラー:交響曲 第8番

    (2012/03/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0009

  • シューマン:ゲーテのファウストからの情景

    (2012/03/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0015

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    シューマン:ゲーテの「ファウスト」からの情景(ホッサ/ルバンスカ/キルヒ/コルテカンガス/ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    悪魔に魂を売り渡したファウスト博士の伝説を基に、ゲーテが書きあげた戯曲は様々な芸術家に影響を与え、19世紀の作曲家たちも挙ってこの物語に曲を付けています。中でも「神秘の合唱」はマーラーの第8番の第2部とリストの「ファウスト交響曲」でご存知の方も多いでしょう。このシューマンの作品はゲーテの物語から「死と変容」というテーマを読み取ったもので、彼の最高傑作のひとつと言われています。早いペースで曲を書き上げる彼にしては、構想から完成まで9年間の長い年月をかけ、じっくりと曲想を練っています。最初に書かれたのは神秘の合唱の部分から。まずクライマックスを仕上げてから、物語を遡るように音楽を書き進め、1853年に序曲が書かれて、雄大なる物語が完成しました。1856年にその生涯を閉じたシューマンですが、最後の3年間は創作することが不可能だったため、この年が実質的に彼の最後の「生きている証」をなったのです。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572430-31

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    ペンデレツキ:ウトレンニャ(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    1962年に発表された「スターバト・マーテル」、そして1963年の「ルカ受難曲」に連なるペンデレツキの宗教的合唱作品である「ウトレーニャ」の登場です。始めてこの曲を聴いた人は、地の底から響くような合唱に身震いすることでしょう。しかし用いられた詩は、ロシア正教の早朝礼拝の典礼文だというから驚きです(この曲を朝から聴くのは少々勇気がいることでしょう)。第1部(名指揮者オーマンディに捧げられた)でキリストの埋葬を描き、第2部ではその復活を描いています。衝撃的な大音量に圧倒される部分も多いのですが、根底を貫いているのは静かな神への祈り。聴き終わった時の脱力感がたまりません。(2009/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572031

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    ペンデレツキ:クレド/母校ヤゲロニカ大学をたたえるカンタータ(ワルシャワ国立フィル/ヴィト)

    1960年代のペンデレツキを知る人が、この「クレド」を聴いたら、あまりのロマンティックさに目を丸くするかもしれません。何しろ、冒頭から切なく激しくとも美しい響きに満ち、調性から逸脱することもないのですから。この音楽性の変容を拒否する人もいるかもしれませんが、祈りの心を伝えるには、このような調和に満ちた音楽も必要なのでしょう。「ペンデレツキらしさ」を求める人は、その30年ほど前に書かれたカンタータをどうぞ。こちらにはおなじみの破壊的な音が横溢しています。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572032

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    ペンデレツキ:マニフィカト/カディッシュ(ワルシャワ少年合唱団/ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    これまでのNAXOSにおけるペンデレツキ(1933-)作品集のように、このアルバムも収録された2作品の作曲年代が35年を隔てた「スタイルの違い」を際立たせるものとなっています。1960年代におけるヨーロッパの前衛音楽を代表するトーン・クラスター(全ての音を同時に発する混沌とした響き)がふんだんに用いられた「マニフィカト」は、代表作である「ルカ受難曲」の流れを汲むものですが、この曲が書かれた70年代にはすでにトーン・クラスター自体が若干時代遅れになっていて、ペンデレツキも自身の作風を見直す傾向にあったようです。そして少しずつ「ロマン派」に戻っていったペンデレツキは以降驚くほどに聴きやすい音楽を書くようになって行くのです。2009年に書かれた「カディッシュ」はタイトルが示す通りユダヤの祈りの歌であり、ユダヤ人ゲットー(第2次世界大戦時にユダヤ人が強制的に住まわされた居住区)の解放65周年を記念して書かれた作品で、ここではクラスターなどの刺激的な響きがすっかり影をひそめた緩やかで美しい音楽ばかりが存在しています。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572697

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    ペンデレツキ:ルカ受難曲(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    オーディオのボリュームに注意してプレイしてください。冒頭の一撃から、突然に現れる長調の和音で全曲を閉じるまで、正に衝撃の連続の音楽が、聴き手の耳に突き刺さります。ペンデレツキの作曲活動としては比較的初期に書かれた「ルカ受難曲」は、まるで受難曲がこのような現代的な語法で作曲されることを待ち望んでいたのではないかと思われるほど、古今東西の作曲家たちが挑んできたキリスト受難の物語を、はちきれんばかりの切迫感をもって痛切に描きます。シュプレヒコール的な手法も多用し、人間の声の表現力を極限まで利用。当演奏では合唱団の優秀さも特筆すべきものです。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557149

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    マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    (2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550533-34