ディヴェルティメント・アンサンブル
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韓国を代表する現代作曲家、チャン・ウノ。2005年から管弦楽や合唱、独奏など、すでに50以上の作品を発表、数多くの賞を受賞した注目の人です。このアルバムには韓国の絵画からインスピレーションを得たという、アルディッティ四重奏団が演奏する「弦楽四重奏曲 第2番」や、複雑なリズムによる「白い影」、韓国語で“魅力”を意味する「Gohok」、シェルシの晩年の作品を思わせる「panorama」の4曲の室内楽作品が収録されています。(2018/11/30 発売)
レーベル名 | :Kairos |
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カタログ番号 | :0015035KAI |
バルトーク(1881-1945)のヴァイオリンのための室内楽曲は、彼の全作品の中でも極めて重要なレパートリーです。メニューインの委嘱によって書かれた晩年の傑作「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」や、1922年に書かれた民謡の要素を取り入れた「第2番」、シゲティに献呈されたチャールダッシュ風の「狂詩曲第1番」と、どれもバルトークらしい荒々しさと技巧が駆使された名曲ですが、ここでは奏者ナジ自身がこれらをヴィオラ用に編曲。落ち着いた音色が印象的な作品へと変貌しています。ヴィドル・ナジは1942年ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院でパール・ルカーチに師事し、ヴィオラ部門の1等賞を獲得、1982年からは自身でマスタークラスを開催し、数多くの後進を育てました。また数多くのヴィオラ作品の初演を行っています。(2016/06/29 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0351 |