レイキャヴィク室内管弦楽団
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アルバムタイトルの「平衡 IV」は2005年に日本で開催された「国際博覧会-愛・地球博」で初演された作品。コンサートステージというよりもスタジアムに近い大会場を用い、電子楽器を操作するミキサーはステージから100メートル以上離れた場所に陣取るという、通常のコンサートでは考えられない状況で演奏されたといいます。上演は成功し、以降この作品はいくつかの賞を獲得、グズムンドソンの代表作の一つとなりました。今回は初のスタジオ録音となるレイキャビク室内管弦楽団による演奏です。作品からはどことなくジョージ・クラムとオリヴィエ・メシアンの雰囲気が感じられます。※アルバムには高音質フォーマットの音源を収録したBlu-ray Audio盤が同梱されています。(2023/01/20 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92259 |
たまには無性に現代音楽が聴きたくなるという貴方、これですよ、これ!一応、管弦楽、独唱者と合唱のためのオラトリオ部分が21曲あって、20曲の間奏曲と交互に登場。全41曲、編成が全て異なるという凝りよう。作曲者もオーケストレーションは即興的と述べているように、特に間奏曲の部分は、様々な楽器が四方八方支離滅裂大暴れ状態。絶海の孤島アイスランド、一体この国の芸術音楽はどうなっているのか、興味は増すばかりです。バレエを想定しているのに、当盤制作時点では作曲者も舞台で見るのが夢だそうです、叶えてあげたい!(2002/10/01 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :999865-2 |