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ピッツ, アンソニー(1969-)

Search results:12 件 見つかりました。

  • ミスティック・クラシック

    (2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570225-26

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    アダン・ド・ラ・アル:ロバンとマリオンの劇(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    中世音楽に関するモノの本を読むと必ず登場するのが、13世紀フランスで活躍したアダン・ド・ラ・アルの「ロバンとマリオンの劇」。オペレッタの原型という言われ方もしますが、混沌とした雰囲気が中世そのもので、これは音楽史に興味がある聴き手には必聴の作品です。話の筋は、羊飼いの娘マリオンを騎士とロバンが取り合う、単純で他愛もないもの。当盤では英国の腕利き合唱歌手を選りすぐったアンサンブル、トヌス・ペレグリヌスが、一部英語の台詞も挿入しながら、わかりやすく、そしてどこをとっても楽しく面白く聴かせてくれます。指揮のピッツが編集、編曲を担当しています。(「モテットII」を除く)(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557337

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    イートン・クワイア・ブックからの音楽(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    イートン・クワイアブックは15世紀末頃に編纂された、英語による神聖な音楽を集めた豪華な彩色写本コレクションの一つです。24人の異なる作曲家による音楽が含まれていますが、完全な形で残っているのはごく僅かですが、イギリスの初期ルネッサンス・ポリフォニーの発展の段階を示す重要な作品が含まれています。単声聖歌などの小さい編成で歌われる初期の作品から、J.ブラウンやR.デイヴィ、W.ラムの定旋律技法に基づいた曲への発展などが見てとれます。ルネサンス期の音楽の完璧なる解釈で知られる、トーヌス・ペレグリヌスの愉悦感あふれる演奏で。録音 2011年7月11-14日 UK ロンドン,ホルボーン セント・アルバン・マルトリー(2012/09/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572840

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    ギボンズ:教会讃美歌集(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    声楽曲から器楽曲まで幅広く活躍し、かのグレン・グールドも愛した作曲家ギボンズ。当盤は、教会や家庭で歌われる用途のため、1623年に出版された「教会の讃美歌集」に含まれるギボンズの旋律を全て取り上げるだけでなく、指揮のピッツらが改めて和声を付けたりダブルベースを付加したりするなどの編曲を施し、更にオリジナル作品(突然に現代風になったりして驚かされます!)を挿入して、曲順も再構成。ギボンズの美しい音楽を独自の視点でリフレッシュしてお届けします。トヌス・ペレグリヌスの演奏は、いつものように惚れ惚れする美しさ。家庭でも歌えそうな単純な曲に奥深さを与えています。(2006/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557681

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    ダンスタブル:あなたは何者にもまして美しい/来たれ創造主なる精霊/ミサ曲(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    中世音楽史の本には必ずその名が登場するダンスタブル。彼の三度音程が西欧音楽の発展に寄与した貢献は計り知れないといった能書きはさておいて、百聞は一聴に如かず、まずは当盤でまとめて聴いてしまいましょう。現代英国の腕利き合唱歌手男女8人を集めたトヌス・ペレグリヌスの見事な歌唱があってこそ、ダンスタブルの神秘的で極美のハーモニーが際立つのです。その演奏は、ただ上手いだけでなく、暖かみを失いません。特にお薦めは低い声部が無い「クレド(Da gaudiorum premia)」や「サンクトゥス(Da gaudiorum premia)」で、この美しさには抗し難い魅力があります。「アニュス・デイ」の演奏後に響く鐘の音がまた、いい感じ。ダンスタブルの偉大さを実感させる名盤です。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557341

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    ディスカバー・アーリー・ミュージック

    (2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558170-71

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    トゥルネーのミサ/ルカ受難曲(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    ここに収録された2曲は、ミサ通常文を通して作曲したミサ曲として、またキリストの受難をテーマにした受難曲として、共に世界最古のものの一つとされるものです。時に耳に刺激的に響く、この時代独特の和声感覚や、無伴奏で人間の声だけで演奏される、不思議な静けさをたたえた音空間は、現代人には衝撃的なほど新鮮に感じられます。バロック音楽以降のミサ曲や受難曲を聴きなれている方には、音楽史の発展を知るための必須素材になることでしょう。トヌス・ペレグリヌスによる演奏が、これまた絶品。音楽史入門に、この上ないお薦め盤です。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555861

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    ナクソス・ブック・オブ・キャロル(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    元スウィングルシンガーズのリーダーなど、イギリスの腕利き歌手ばかり男女8人によるアンサンブル、トヌス・ペレグリヌスが歌う新感覚のキャロル集。全て指揮者ピッツのオリジナル曲か編曲による、耳新しいものです。誰もが知る曲に加え、日本では馴染みの薄い旋律もありますが、まずは澄み切ったハーモニーに魅了されます。適度な厚みのオルガンも効果的。合唱団の方々には、イギリスで愛されているキャロルの数々を知るための格好のアルバムです。ディスク一杯の収録時間も嬉しいところです。同内容の楽譜情報はサイト(www.naxoscarols.com)をご参照ください。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557330

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    アルヴォ・ペルト・ポートレイト

    (2009/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558182-83

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    ペルト:ヨハネ受難曲(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    エストニア出身の作曲家ペルトが82年に書き上げた「ヨハネ受難曲」は、ヒリアード・アンサンブルの録音が発売されるや、世界の音楽界に大きな衝撃を与えました。彼独自のティンティナブリ様式による、ごく少数の歌手とヴァイオリン、オーボエ、チェロ、ファゴット、オルガンだけが奏でる、極限まで切り詰められた音が、キリストの受難の物語を見事に描き尽くしたのです。この作品抜きに、20世紀の宗教音楽は語れません。当盤で特に称賛されるべきはオックスフォード・ニュー・カレッジで創設された合唱団。高声部を女性の歌手が歌うサウンドは、ヒリアード盤とは異なる美をたたえています。ペルトの「ヨハネ」初体験にも2枚目にも強くお薦めします。 *特製紙カバー付き(2003/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555860