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南西ドイツ放送交響楽団

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  • ミヒャエル・ギーレン・エディション 第9集[9CDs+1DVD]

    ユニークな解釈と演奏で知られる名指揮者ミヒャエル・ギーレン。彼が残した膨大な録音の中から南西ドイツ放送(SWR)に保存されている音源を体系的にリリースしているのがこのギーレン・エディションです。これまでも初出音源を含む興味深いレパートリーが紹介されてきましたが、第9集となる今作は、交響曲全曲を中心に収めたベートーヴェン作品集。ベートーヴェン生誕250年の記念年にふさわしいBOXセットです。1997年から2000年収録の交響曲全集は、ギーレンにとって2度目の録音。彼のイメージが確立されたとされる、一切の虚飾を排した1980年代~90年代の1回目録音に比べ、ここでのギーレンは、若干ゆったりとしたテンポと豊かな表現による演奏を行っています。また、今回のエディションには、2007年の「ミサ曲 ハ長調」などいくつかの初出音源が含まれているだけではなく、交響曲第3番では、1970年のフランクフルト放送交響楽団、1980年のシンシナティ交響楽団(VOX音源)、1987年のバーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団(映像)を加えた計4種類の演奏を収録。切れ味鋭い初期の演奏から後期のゆったりとした演奏まで、聴き比べを存分に楽しむことができます。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19090CD

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    フリッツ・ヴンダーリヒ、宗教作品を歌う(1953-1960)

    【SWRヴンダーリヒ・エディション最終巻は宗教作品、初CD化「メサイア」収録!】南西ドイツ放送(SWR)に残るヴンダーリヒの貴重な録音をオリジナル・マスター・テープからリマスタリングして復刻するシリーズ、この第10巻が最終となります。ヴンダーリヒは、バロックから現代、ポピュラーまで幅広いレパートリーを誇った名テノールでしたが、ここに収録された宗教作品はその中でも特に重要なものでした。彼が福音史家を務めた「ヨハネ受難曲」に始まり、全曲でのCD化は今回が初めての「メサイア」、モーツァルトの「レクイエム」「大ミサ」といった名曲のほか、マルタンの「地には平和を」を全曲収録しているというのも嬉しいところです。ギーベルやヘフゲン、フリックといった共演歌手も豪華です。(2021/03/12 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19095CD

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    ブルックナー:交響曲第2番 - 第9番(バーデン=バーデン南西ドイツ放送響/ロスバウト)

    このBOXは、ハンス・ロスバウトがバーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団を率いて、南西ドイツ放送(SWR)に録音したブルックナーが全て収録されています。ハース版とノヴァーク版の違いも含め、作品の解釈について長年に渡り考察を重ねたというロスバウト、これらの演奏も納得の行く総譜を用いて行われたものです。/もともと現代音楽のスペシャリストとして、シュトックハウゼンやブーレーズ作品、シェーンベルクの《モーゼとアロン》などの演奏で高い評価を得ていたロスバウトですが、同時にモーツァルトのオペラやワーグナー、マーラーなど古典派からロマン派の作品にも親和性が高く、このブルックナーも、曲の細部に至るまで詳細な分析を行った上で、ブルックナーの和音やメロディ、曲の構造の特性を活かしたコントラストの強い演奏です。/SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(2017/10/20 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19043CD