ペルネ, アンドレ
Search results:2 件 見つかりました。
ベルギー出身でパリを拠点に活躍した指揮者、アンドレ・クリュイタンス(1905-67)。EMIにたくさんの録音を残した彼は、《ホフマン物語》も新旧2種の録音を行なっています。1964年にパリ音楽院管弦楽団と録音したステレオ盤が日本では有名ですが、ゲッダ、シュヴァルツコップ、ロス・アンへレスなど、非フランスの歌手を起用したインターナショナルな演奏でした。その16年前にオペラ・コミーク座のアンサンブルと録音したこのSP原盤では、当時のオペラ・コミーク座やオペラ座など、実際にパリで活躍していた歌手たちの演唱が魅力的です。(山崎浩太郎)(2002/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.110214-15 |
1900年にパリのオペラ・コミークで初演されたオペラ《ルイーズ》は、ただちに激烈な人気を得て、20世紀の前半までは各地の歌劇場で上演されつづけた作品です。社会主義的、自然主義的傾向を反映して、同時代のパリの庶民生活を音楽に再現したことが、聴衆の圧倒的な支持を集めたのでした。これは初演から35年後、作曲者シャルパンティエの監修のもとに作られた短縮盤です。ニノン・ヴァラン(1886-1961)にジョルジュ・ティル(1897-1984)、それにアンドレ・ペルネ(1894-1966)と、当時のフランス最高の人気歌手が歌っています。(山崎浩太郎)(2003/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.110225 |