ホロウェイ, ジョン(1948-)
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1737年秋、テレマンはかねてからの希望であったパリ旅行へと出かけました。フランスの音楽の中心であったパリで彼は8か月過ごし、演奏会を成功させ、王からは、自らの作品を出版できる特権を与えられたのです。しかしながら、1838年に出版された「新四重奏曲集」はパリで書かれたものですが、12の「パリ四重奏曲」は実はその前の1730年ハンブルクで出版されたものの再版なのです。どちらにしても、テレマンの最高傑作のひとつ。ホロウェイ、モーテンセンらの名手による満足のいく演奏でどうぞ。(2009/03/18 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777375-2 |
テレマン(1681-1767)の「パリ四重奏曲」の第2集です。第1集(777375-2)で4曲紹介しましたが、こちらの8曲で完結となります。テレマンがパリで人気者になるきっかけを作った曲集である「クァドリ(四重奏曲集)」は1730年にハンブルクで出版された曲集で、協奏曲、教会ソナタ、フランス風組曲がそれぞれ二つ、計6曲から構成されています。「新四重奏曲集」は1738年にパリで出版された6曲のフランス風組曲です。曲集ごとに作風の違いはありますが、一般的にはこの2つの曲集を併せて「パリ四重奏曲集」と呼ばれます。名前を見ただけで嬉しくなってしまう名手たちの饗宴をどうぞ。(2011/06/22 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777376-2 |
ブクステフーデと言えば、バッハに多大な影響を与えた偉大なオルガニスト兼作曲家というイメージがあります。しかしその作品は室内楽曲や器楽曲、声楽曲と幅広く、決してオルガンだけでは、その底知れない魅力を語り尽くせない人物であったことがわかります。当盤はホロウェイ、リンデン、モーテンセンと見逃せない豪華演奏陣を集め、音楽の美しさを心から堪能させてくれます。ダカーポ・レーベルの再発売盤ですが、当初発売時にはデンマークの「ベスト・クラシック賞」を受賞するなど、各方面から大いに絶賛されたもので、嬉しいナクソス価格での再発売になります。*Dacapoレーベル(8.224003)の再発売盤。(2005/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557248 |
大バッハが、オルガン演奏を聴きに行くためにわざわざドイツ北部まで赴いたという挿話が有名なブクステフーデ。どうしてもオルガン音楽と結び付けて語られる作曲家ですが、残された声楽曲は百曲を超えています。当盤は、その驚くべき素晴らしさを提示、作曲家の天才ぶりを再発見させる一枚です。ソプラノに古楽の分野で最高峰の歌手カークビー、鍵盤の名手モーテンセンが全体をまとめる器楽奏者たちという、豪華演奏陣を起用しているからかもしれませんが、それにしても、この美しい音楽の連続に、聴き手は集中してただ耳を傾けるのみ。マルコポーロ・レーベルの至高の名盤の再発売盤です。(2007/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557251 |
北ドイツが生んだオルガン音楽の雄ブクステフーデ。その室内楽を、ホロウェイ、リンデン、モーテンセンと名だたる3名手を集めて録音した全集の第2弾です。初発売時より、「これ以上の演奏は想像できない」との評がなされるなど、曲・演奏・録音が揃った名盤です。どこをとっても、「何て美しいんだろう」とため息をついてしまうような場面が続出します。時にユーモラス、時に快活と、楽想の変化にも事欠かず、この愉悦感は、なかなか得られるものではありません。ブクステフーデはオルガンだけと思っていた方に是非お薦めしたいアルバムです。ダカーポ・レーベルの再発売盤です。*Marco Polo 8.224004(dacapo)の再発売盤(2006/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557249 |