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アイプラー:クリスマス・オラトリオ「ベツレヘムのかいば桶の羊飼い」(ブレーメン大聖堂聖歌隊/イ・フェビアルモニキ/ヘルビッヒ)
(1987/10/01 発売)
アイブラー:レクイエム(シュリック/アッセンハイマー/アルスフェルト声楽アンサンブル/シュタイントル・バロック・ブレーメン/ヘルビッヒ)
(1987/10/01 発売)
シューマン/メンデルスゾーン/シュポア:声楽と器楽作品集(コボウ/シュティッケン)
(2010/09/15 発売)
シュターミッツ:荘厳ミサ曲 ニ長調/聖母マリアの連祷(フリンマー/シュリューター/ベルネ/アルスフェルト声楽アンサンブル/ブレーメン・バロック管/ヘルビッヒ)
(1987/10/01 発売)
シュッツ/アルテンブルク/デマンティウス/エーリヒ/プレトリウス:声楽作品集(ヘルビッヒ)
これはヘヴィーでマニアックな企画物。17世紀初頭、ドイツのグロスマンというお金持ちが詩篇第116番の同じ詩によるモテットを16人の作曲家に委嘱し出版したものが、CDで復活です。シュッツやプレトリウス、シャインといった有名人もいますが、多くの作曲家は「それ誰?」状態。しかし3枚組を聞き終えると「凄いのはシュッツだけじゃなかったんだ」状態に陥ることができます。合唱団が優秀なので、古楽ファンには安心しておすすめできます。(1987/10/01 発売)
シュッツ:葬送音楽(ドイツ・レクイエム)/十字架上のキリストの7つの言葉(イ・フェビアルモニキ/ヘルビッヒ)
普通「ドイツ・レクィエム」と言えば、ブラームスの名曲を指しますが、ドイツ音楽隆盛の歴史はこの人から始まったと言えるシュッツにも「ドイツ・レクィエム」があります。最初は淡々とした印象しか受けないかもしれませんが、何度も聴くうちに全ての音符が心に響いてくるようになり、気がつけば虜になるという、不思議な音楽の力を持つのがシュッツの音楽。合唱を愛する人なら、自分の葬式で流したい曲のナンバーワンになるかも。「十字架上のキリストの七つの言葉」と「宗教的合唱曲集」抜粋も同様の名曲で、バッハ以前の音楽の中で真っ先に聴いていただきたいのが、シュッツの声楽曲なのです。(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555705 |
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テレマン:序曲(組曲)「ハンブルクの潮の満干」 TWV55:C3/オラトリオ「ハンブルク鎮守府の音楽」(スルス/プシー/ミュラー/ヘルビッヒ)
(1987/10/01 発売)
J.S. バッハ:ミサ曲集 BWV Anh. 25, 26/マニフィカト: BWV Anh. 21 (ミールズ/フォス/カイザー/グローベ/アルスフェルト声楽アンサンブル/イ・フェビアルモニキ/ヘルビッヒ)
(2003/06/01 発売)
J.S. バッハ:偽作ミサ曲集 2 (アルスフェルト声楽アンサンブル/ジェズアルド・コンソート・アムステルダム/ヘルビッヒ)
cpoの人気シリーズである、J.S.バッハの「偽作」作品集です。ご存知の通り、バッハは多作家であり、また当時は作品を整理ことについては鷹揚であったため、200年以上経た現在にどんなに研究を重ねたとしても、バッハが書いた作品の全てを知ることは困難です。多くの研究者たちがこの難問に取り組み、それなりの答えを導きだしてはいるのですが、結局のところは永遠の謎として、後世の人に謎解きの楽しみを与えていくのでしょう。この第2集の作品群もJ.S.バッハの作品とされてきましたが、実は他の人の手によるものであろう。と推測される曲です。例えば、ミサ曲ト長調 BWV Anh.167は、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1731)か、アントニオ・ロッティ(1667-1740)の作曲らしいとされますが、もし、正式に「J.S.バッハの作品でない」と認定されたとしても、曲の完成度の高さが変わることはありません。他の曲も然り。バッハ周辺の埋もれてしまった多くの作品が、自由に聴ける現代においては、このような「偽作」も余裕を持って楽しむことができるのではないでしょうか。研究者でもあるヘルビッヒの説得力ある演奏でどうぞ。
( 発売)
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( 発売)
バッハ:ルカ受難曲(シュペーゲレ/イヴェン/ミュラー/ベルネ/シュレッケンベルガー/ブレーメン・バロック管/ヘルビッヒ)
(1987/10/01 発売)