ゴロフスチン, イーゴリ
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ナクソスの誇るグラズノフ・管弦楽曲全集から絞りに絞って、厳選したハイライト集です。伸びやかで自然なメロディーとハーモニー、実に巧みなオーケストレーション、ほどよい哀愁味とロシア臭、まさに万人の耳にとって優しく響く音楽ばかりです。「四季」「バレエの情景」「ライモンダ」での舞曲の躍動感と楽しさ(特にワルツ系は絶品!)、交響曲の緩徐楽章のやるせないような美しさなど本当にどれをとっても納得の出来映えといえましょう。またややマイナーな作品ですが、「吟遊詩人の歌」に聴くチェロの雄弁な歌、管楽器の絶妙な絡み合いは感動の一言! ロマンティックなロシア音楽を愛好する方には絶対おススメの逸品です。(2000/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556687 |
めくるめくセックスの快感を音楽によって生み出す事ができる!そう信じたスクリャービンの最高問題作が「法悦の詩」です。法悦などという詩的な表現より、原語通りエクスタシーといった方がテーマが鮮明となるでしょう。どうか皆さん、ご自身の性体験と重ね合わせて、この音楽をご鑑賞ください。音楽史上最も端的に性感を描いたと言われる異形の傑作です。この「法悦の詩」と比べれば、その数年前に完成された第3交響曲など可愛いもの。神秘思想への共鳴が高らかに謳われ気高き陶酔感がキラキラと降り注ぎます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553582 |
マニア人気の高い、スクリャービンのピアノ+オーケストラの大曲2曲をお届けします。後期ロマン派お家芸の「ハズカしいくらいにセンチメンタル」な初期の代表作・ピアノ協奏曲、おどろおどろしい神秘和音を駆使して「あちらの世界に行ってしまった」後期の代表作「プロメテウス」と、それぞれの路線での傑作の名に恥じませんが、その余りに鮮やかな対照ぶりは、神秘思想に憑かれてしまった男の業の深さを物語るかのようです。なおオマケで収録されている、珍しいレヴィツキーによるピアノ→オーケストラ編曲も大変興味深く、葬送行進曲でのコテコテのお約束ぶりなどは、よい意味でB級テイストに溢れています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550818 |
チェロの起源は、恐らく中央アジアかインドで生まれた撥弦楽器に端を発し、アラブの貿易路を通ってヨーロッパに到達したとされています。やがて楽器は発展し、18世紀中ごろに現在の形にほぼ落ち着いたようです。とはいえ、19世紀には大きな音が求められるようになり、これまで用いられてきたガット弦(羊の腸)から金属弦が採用されるなど、細かい改造が加えられ、今に至っています。ソロとしてだけでなく、アンサンブルでも強い存在感を示し、その深く美しい音色は広く愛されています。このアルバムにはヴィヴァルディからグッドールまで、およそ300年間に渡って書かれた魅惑的な作品が集められています。(2019/08/30 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578173 |
「花のワルツ」「行進曲」など説明無用の名曲が揃ったチャイコフスキーの最高傑作「くるみ割り人形」、そしてちょっとマイナー作品ですが、描写力抜群の名人芸的オーケストレーションが冴えわたる、リムスキー=コルサコフの「クリスマス・イヴ」と、クリスマスに深い縁のあるロシア生まれのメルヘンチックな2曲に、日本人でも聴き取りやすい丁寧な発音による英語のナレーションを組み合わせた一枚です。上質な音楽を楽しみながら、英語のリスニング練習にまで使えてしまうというお得な仕様ですので、ちょっとしたクリスマスプレゼントから気の効いた座学の友にまで、どうぞ幅広くお求め下さい!(2001/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555342 |
「雪娘」はオストロフスキーの劇のための付随音楽です(後に同じ題材をリムスキー・コルサコフがオペラ化)。スタンダードなレパートリーから消えてしまった作品が、ロシアの演奏家たちによる新録音、ナクソス価格で登場です。バレエ「眠れる森の美女」やオペラ「エウゲニ・オネーギン」に共通する魅力を見出していただけることでしょう。1曲選ぶなら11、このチャイコならではの息が詰まるような抒情は最高です。14もチャイコのバレエ音楽ファンに強くアピールする激しいリズムの逸品。全曲にわたって混声合唱が活躍するのも特徴です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553856 |