オルド=ガリード, アルベルト
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舞台は16世紀のフォンテンブローとマドリード。スペインの王子ドン・カルロは、許嫁であるフランス王女エリザベッタが自分の父親フェリーペ2世と結婚することを知り絶望、フランドルの救済に生き甲斐を求める。妻の貞操を疑う父によりドン・カルロは遂に裁判にかけられる運命に...。文豪シラーの原作による壮大なオペラ「ドン・カルロ」には、作曲者の試行錯誤により数種の楽譜が混在していますが、当盤ではモデナ版(5幕版)を主体に、一部にパリ初演版などを取り入れた独自の再構成版を使用、「ドン・カルロ」演奏に新しい一石を投じています。燃焼度の高いライヴ録音で、ヴェルディ・ファン必聴のアルバムと言えるでしょう。(2003/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.660096-98 |
16世紀のフォンテンブローとマドリードを舞台に、スペインの王子ドン・カルロを巡る悲劇的な人間模様を描いた、ヴェルディの傑作オペラ「ドン・カルロ」。当盤は全曲盤3枚組(Naxos8.660096-98)からハイライトを選りすぐったものです。大きな特徴は使用楽譜で、数種の楽譜が存在しますが、モデナ版(5幕版)を主体に、一部にパリ初演版などを取り入れた独自の再構成版を使用しています。また、オルド=ガリードの燃焼度の高い棒のもと、スウェーデン王立歌劇場による水準の高いライヴ録音(特に合唱団が充実)というのも魅力。歌手では特にトビアソンにご注目ください。(2006/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557894 |
「男声合唱」には独特の魅力を感じる人も多いことでしょう。それは目に見えぬ団結力であったり、声域の心地良さであったり、多彩な表現力であったり、と理由は様々ですが、やはり混声や女声合唱とは違った「何か」があることは間違いありません。このアルバムはそんな世界にどっぷりはまれる1枚です。シベリウスの「解放された女王」は最初に混声合唱のための版が書かれましたが、次にこちらの男声合唱版が書かれています。平野を見下ろす険しい丘の上に建つ城に幽閉された女王が最終的に解放されるというこの物語は、政治的メッセージも込められており、男声のみで歌われる方が曲の意を伝えるのかも知れません。他にもブルックナーの「ヘルゴランド」での英雄譚や、グリーグの王の物語、官能的なワーグナーの作品など、素晴しいハーモニーが目白おしです。(2012/12/19 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572871 |