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ラズモフスキー・シンフォニア

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    永遠の悲しみに

    このアルバムには、クラシック音楽の中から死の悲しみを表現した、もしくは死の悲しみに通じるほど深く時には荘厳な悲しみを謳った音楽を集めました。実際、厳粛な場でお使いになられても構いませんし、悲しみにひたりたい時のお部屋のBGMとしてお使いくださっても構いません。いずれも透明感すら感じさせる悲しみの傑作ぞろいで、麻薬のように貴方の心を捕らえてしまう事でしょう。なお、名編曲者として最近注目されているブレイナーのショパンは結構聴かせます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553435

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    グラナドス:12のスペイン舞曲/詩的な情景(クラフト/ラズモフスキー・シンフォニア/ブレイナー)

    スペインの陸軍将校の息子として生まれたグラナドスは、まずバルセロナで音楽を学び、やがてパリに行きますが、当時パリ音楽院では外国人の入学を認めていなかったため、音楽院の教授であるシャルル・ベリオにピアノを私淑し、その才能を磨いたのです。1889年にスペインに戻り、多くのピアノ曲や、ゴヤの絵画からインスピレーションを受けた「ゴイェスカス」で人気を博します。この「ゴイェスカス」はニューヨークのメトロポリタン歌劇場で初演され、これに立ち会ったグラナドスですが、その帰国の途上、乗っていた客船「サセックス」がドイツ海軍の魚雷攻撃に遭い沈没、彼も巻き添えで命を落としてしまいました。「一旦は救護船に乗ったグラナドスですが、波間に妻の姿を認め、また海に戻っていった」という説が濃厚ですが、体に巻きつけていたマネーベルトが重過ぎて沈んでしまったという噂も流布しており、真相はわかっていません。彼の作品はスペインの民俗音楽に根ざしながらも、常にロマンティックな作風を持っています。とりわけ人気が高いのが一連のピアノ曲で、これらは様々な形で編曲され愛奏されています。ここでは名アレンジャー、ピーター・ブレイナーがギターと管弦楽曲のためにアレンジしたものを聞くことができます。ギターの響きが哀愁を誘う見事な音楽となっています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553037

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    ベスト・オブ・ツィーラー

    オペレッタ、舞踊曲の作曲家で忘れてはならぬ人がここにいます。その名はツィーラー。軍楽隊で指揮の経験を重ね、ついには自ら楽団を組織し、オーストリア、ドイツを演奏旅行。1907年にはウィーンの宮廷舞踏会の指揮者にまで登りつめます。彼は生涯に23曲のオペレッタを始め、600曲ものマーチ、舞曲を書き、人々を陶酔の極致に誘いました。このCDに収録されたのはほんの一部の曲ですが、どれも「良き時代」の空気を気持ち良く伝えてくれるものです。各々の曲はどれも一ひねりが加えられており、ちょっと嬉しくなってしまうことでしょう。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556848