アメリカン・バロック
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存命当時は誰よりも人気のあった作曲家テレマン、改めて聴いてみると人気にも納得、ストレートに心に響くバロック音楽です。この「6つのソナタ」、普段は旋律を奏でる楽器として使うフルートを2本組み合わせただけ、他の伴奏楽器は一切無しという編成ですが、中空をさまよう音がもたらす不思議な感覚や、2本の線の絡み合いの愉しさが印象的です。緩急緩急の4つの楽章から成り、特に終楽章の自在に飛翔する音に、絶好調のテレマンを見る思いがします。古楽演奏団体アメリカン・バロックの2人のフルーティストの演奏でどうぞ。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554132 |
曲や演奏家の知名度にかかわらず良い物を揃えようというクラシックの百科事典ナクソスが、結構こだわっているバロック音楽がテレマン。なぜか?答えは簡単、テレマンは「良い」からです。同世代のライヴァル、バッハと比べれば、深みでは及びません。でも、一目惚れしちゃうタイプは断然こちら。バロック音楽を聴いていればシアワセという貴方に、バッハ、テレマン、ヴィヴァルディ、ヘンデルの4人とは等間隔でつきあうことを、ナクソスは提案します!テレマンなんて浅はかなだけでしょ?という貴方、まずこの一枚で入門してみませんか(きっと、もっと知りたくなりますよ)。(2000/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556689 |