ウレイ, マーガレット・ジェーン
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(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578070-71 |
2017年7月20日に生誕90年を迎えたドレスデン生まれの指揮者、ミヒャエル・ギーレンの集大成BOXの第6集。冷徹、完璧と称されるギーレンの特徴が最も味わえるのは、なんといってもマーラーの交響曲でしょう。複雑なスコアを隅々まで見通し、鮮烈な響きの音楽として聴かせる手腕は他の指揮者の追随を許しません。とりわけ「交響曲第7番」はギーレンの十八番。この1993年の録音は、第3楽章のスケルツォをはさむ「2つの夜の音楽」でのコントラストが聴きもの。興奮に満ちた音楽が展開されていきます。ギーレンによるマーラーの交響曲は、最初に1曲ずつ分配で発売され、その後、1988年から2003年までの録音がBOX化されていますが、今回の新装BOXには、2004年以降の録音も含まれた完全盤。また歌曲集には《さすらう若人の歌》と《リュッケルトの詩による5つの歌》の初出音源も含みます。そしてこのBOXで初めてお目見えするのは、2003年収録の「交響曲第9番」の映像です。この演奏はギーレンにとっても快心の出来であり、彼が尊敬していたクレンペラーに捧げたもの。この演奏会にはクレンペラーの娘ロッテも招待されていましたが、病床にあった彼女は出席することができず、奇しくもコンサートの翌日にこの世を去ってしまいました。ブックレットにはこれらのエピソードも収録されるなど(英語、ドイツ語)、ギーレン・ファンにとって必携のBOXとなっています。(2017/09/22 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19042CD |
ワーグナー歌いとして世界中のオペラハウスで活躍するソプラノ歌手、レイが圧倒的な声で演じるイゾルデとブリュンヒルデをお楽しみいただくアルバム。トリスタン・マニアに嬉しいのが、「おお、永遠の夜」の演奏会用エンディングで、録音されるのが極めて珍しいものです。通常の全曲上演では、トリスタンとイゾルデの"愛の二重唱"が頂点に達したところで、そのまま第2幕第3場になだれこみますが、ここに収録のバージョンでは、全曲の終結部"イゾルデの愛の死"のエンディングとシンクロしますから、聴き終えた後の余韻がたまりません。「神々の黄昏」は第3幕第3場の途中から全曲の最後までをお聴きいただけます。(2004/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555789 |
コヴェント・ガーデンやメトロポリタンなど、世界中のオペラハウスで絶賛を浴び続ける貴重なヘルデン・テノール、マーレイがワーグナーの2つの名作で力いっぱい咆えます。エルザ役で参加するレイもまた、ドラマティック・ソプラノとして注目を浴びる存在。キャラクター・テノールとして存在感を示すクラインも加わり、全体をミュージカル指揮者としても有名なマクグリンが締めという、ユニークなワーグナー・アルバムとなりました。2つのオペラ入門盤としても好適で、「ローエングリン」では、あの「結婚行進曲」も聴けます。(2003/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.555788 |