カンザス大学男声合唱団
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次々に新しい作品が生まれるアメリカの吹奏楽。このアルバムでは世界初録音を2曲含む、2010年以降に作曲された3つの作品が収録されています。マスランカは全ての吹奏楽作曲家の中でも、最も多作で、現在までにおよそ150作品を発表。この2010年の「解放」は“日本管楽合奏指揮者会議”の委嘱作で、初演は光が丘女子高校の吹奏楽部と合唱団が行っています。ペリンの「In the Open Air、In the Silent Lines」は2018年の最新作。ホイットマンの詩集「草の葉」の序文に触発された、豊かな空間感覚を持つ作品です。ピューリッツァー賞とグラミー賞にノミネートされた作曲家ヴァルツィックの「恐怖からの解放」は戦争や紛争に巻き込まれた人々の悲劇を描いた4つの楽章で構成された大作。聖書や、シリアの民の物語をはじめ、自由の女神像の台座に刻まれたアメリカの詩人エマ・ラザルスの詩「新しい巨像」など、多彩なテキストを用いた物語を、カンザス大学ウィンド・アンサンブルを中心にソプラノとボーイ・ソプラノ独唱からジャズ・アンサンブルまでが一丸となって壮大な演奏を行っています。(2020/03/20 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574169 |