キセラーク, ラディスラフ
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ヴァイオリンほど華やかではなく、チェロのような存在感はなく、コントラバスのようにジャズなどでも活躍することはなく、とにかく「地味な弦楽器」として扱われてしまうヴィオラ。しかし豊かな表現力と、味わい深い音色を持ち、オーケストラの中でも「中音域を支える立役者」として大切な役割を担っています。古典派以前の時代には、ヴァイオリンやチェロのようには独奏楽器として扱われることはあまりありませんでしたが、20世紀になると自らが優れたヴィオラ奏者だったヒンデミットを筆頭に、「ヴィオラのための作品」は数多く書かれており、現代ではコンサートホールでも中心的役割を果たすことができるようになりました。このアルバムではテレマンからウォルトンまで、多彩な作曲家によるヴィオラ作品を聴くことができます。(2019/08/30 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578186 |
曲や演奏家の知名度にかかわらず良い物を揃えようというクラシックの百科事典ナクソスが、結構こだわっているバロック音楽がテレマン。なぜか?答えは簡単、テレマンは「良い」からです。同世代のライヴァル、バッハと比べれば、深みでは及びません。でも、一目惚れしちゃうタイプは断然こちら。バロック音楽を聴いていればシアワセという貴方に、バッハ、テレマン、ヴィヴァルディ、ヘンデルの4人とは等間隔でつきあうことを、ナクソスは提案します!テレマンなんて浅はかなだけでしょ?という貴方、まずこの一枚で入門してみませんか(きっと、もっと知りたくなりますよ)。(2000/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556689 |
プロにもアマチュアにも喜ばれる室内楽曲をザクザクと量産したドヴォルザークですが、その記念すべき作品番号1となるのが当盤収録のイ短調です。後年の特徴となる民族色の表出はあまりなく、ベートーヴェンやモーツァルトといった偉大な先達に範を求めたという印象が強いのですが、いかにも青年らしい爽やかな情熱が心地良く、これはこれで大変良質な仕上がりです。一方の変ホ長調は円熟した筆致を示しており、中声部が充実した弦楽五重奏曲という形式の強みをフルに活かして、より深みと陰影のある響きを作り出すことに成功しています。また全曲を通じていろいろなタイプの弾むような舞曲調のリズムが多く用いられ、素晴らしい嬉遊感を生み出しています。(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553376 |
初めてモーツァルトを聴く時に、まず手に取るアルバムとして最適の選曲です。わくわくするような「フィガロの序曲」でテンション上がりまくり。交響曲第40番の第1楽章といった有名曲もさることながら、アイネ・クライネの第4楽章、ヴァイオリン協奏曲の第3楽章など、冒頭から聞いているとスルーしてしまいそうな、「終楽章」系が充実しているのも新しい試みです。そのまま心地よく聞いていって、最後に出てくるのが「音楽の冗談」!この終わりの部分を聴くだけでも「クラシック音楽って思ったよりも破壊的」と思ってくださったら大成功。もうあなたはモーツァルトの虜です。(2012/02/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.578204 |
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550950 |