ウルピナ, アンナ
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「クラシック・コンサートにおける既成概念にとらわれないプログラムを提唱したい」という、若きヴァイオリニスト、アンナ・ウルピナが発表したこのアルバムは、バロック作品と現代作品を交互に並べ、それぞれの時代にふさわしい楽器で演奏するというテーマに沿ったもの。ビーバーやコレッリ、テレマンら17世紀から18世紀の作曲家の作品では、ピリオド奏法を用いるだけでなく、ピッチも低く(415?)調弦。即興的な装飾がふんだんに盛り込まれています。現代作品では、2曲の世界初録音を含むウェーベルンからペルト、スペインの現代作曲家J.L.トゥーリナとギッシュの作品まで鋭い解釈と洗練された音色で演奏。2つの時代の作品の特徴を鮮明に対比させることに成功しています。(2022/12/23 発売)
レーベル名 | :IBS Classical |
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カタログ番号 | :IBS-112022 |