クッフェラート, エリザーベト
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名ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムのために書かれた「自由に、しかし、束縛されることなく(Frei aber Einsam)」この言葉をモットーにした「F.A.E.ソナタ」はシューマン、ブラームス、ディートリヒの3人によって書かれています。このディートリヒ、個人の作品や業績よりもブラームスの友人として知られ、1898年に出版された「ブラームスの思い出」は世界各国で翻訳され、現在でも人気を博しています。そんなディートリヒの作品はご想像の通り、ブラームスの作風に酷似してはいますが、逆にそれが面白いとも言えるでしょう。ホルンの女傑、ノイネッカーが参加しているところも注目度大です。(2008/12/10 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777314-2 |
裏面売り込み文:1台のチェンバロを独奏楽器とする協奏曲第3・7番は、それぞれ自作のヴァイオリン協奏曲第2・1番の編曲です。当全集の第2集に収録の原曲と聴き比べてみましょう。また、3台のチェンバロのための(この楽器編成自体にそそられませんか?)協奏曲第2番は、もともとの独奏楽器はヴァイオリンとされています。当盤では、その失われたオリジナルを再構成したものと比較できます。第1番の方は、2人の息子たちと共に演奏する意図で作曲と言われたこともありますが、作曲の経緯は謎。いずれにせよ内容はバッハの熟練の技が光る名曲です。(2000/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554605 |