イム・スンヘ
Search results:6 件 見つかりました。
(2018/01/26 発売)
レーベル名 | :Bel Air Classiques |
---|---|
カタログ番号 | :BAC613 |
(2018/01/26 発売)
レーベル名 | :Bel Air Classiques |
---|---|
カタログ番号 | :BAC614 |
世界中で高く評価されているボストン古楽音楽祭アンサンブル。cpoでは特にフランスものを中心としたバロック・オペラの録音で親しまれていますが、今回彼らが手掛けたのはドイツ・バロック期の作曲家クリストフ・グラウプナーの歌劇です。この《アンティオクスとシュトラトニカ》は画家アングルが題材に用いたことでも知られる、デルフォイの最高神官プルタルコスの「英雄伝」からのエピソード。アレクサンドロス大王の後継者セレウクスの息子アンティオクス(アンティウコス)は、自身の継母シュトラトニカ(ストラトニケ)に恋して死を望むという史実に基づいていますが、物語りには魔法使いや精霊が登場するだけではなく、アンティオクスの義理の弟デメトリウスとペルシャの王女ミルテニアと妻エレニアの三角関係も描かれるなど、入リ組んだ筋立てになっており、最後はハッピーエンドで物語を閉じます。グラウプナーは弦と通奏低音に、3本のリコーダーや4本のオーボエを加えた色彩豊かな響きを準備し、この幻想的な作品に彩りを与えています。クリスティアン・イムラーやハナ・ブラジーコヴァー、イム・スンヘら実力派の歌手たちが素晴らしい歌唱を聴かせます。(2020/12/18 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :555369-2 |
ロンドンで聞いたヘンデルのオラトリオに感動したハイドンが晩年に書いた二大オラトリオのうちの一つが「天地創造」。旧約聖書やミルトン「失楽園」をもとにしたテキストに、天地創造の6日間の過程と、アダムとイヴの愛を描きます。ことに要所に配置された合唱曲の壮麗さは、類例を見出すのが難しいほど。今日の日本でも、オーケストラ演奏会の定番レパートリーとして定着しているのは頷けます。名古楽指揮者ゲーベルのもとでチェンバロ奏者として活躍し、21世紀に入りバロックオペラの分野で急速に頭角を現しつつあるアンドレアス・シュペリングが、ピリオド楽器で鮮烈に表現した名演で。(2005/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557380-81 |
バッハの至高の名曲「ミサ ロ短調」に、究極の美演と言うべき名盤が加わりました。冒頭で身の引き締まるような厳しい音の塊が聴き手を襲う、というイメージがあるところ、この演奏では、合唱団の声が立ち昇っていくかのような柔らかい印象を受けます。その後、それぞれ35名程度の合唱団と室内管弦楽団の信じがたいほどの一体感が生み出す音楽の美しさは、たとえようもありません。独唱者たちの歌唱にも同様の美意識があり、ミュラー=ブリュールの棒が全体をまとめます。自分で合唱をやり、この曲を歌う機会があるという方には特にお薦めします。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557448-49 |
韓国出身のソプラノ歌手イム・スンヘ(スンハエ)。主としてバロック期の作品を得意としており、NAXOSレーベルへのバッハやハイドン、Harmonia Mundiレベールへのモーツァルトのオペラやオラトリオの録音が知られています。透明感溢れる声を持ち、かつ高いコロラトゥーラの技術を持ち合わせる彼女が今回挑んだのは、「見捨てられたディドーネ」の物語。トロイアの英雄エネアスと恋に落ちたティロスの女王ディド(ディドーネ)。しかしエネアスはイタリアに旅立つこととなり、嘆き悲しんだディドは自ら王宮に火を放ち、身を投じてしまったという伝説を元に、18世紀の台本作家メタスタージオが書いた台本は当時大流行。一説には100人もの作曲家が曲を付けたといい、現在でもオペラやカンタータとして数多くのディドーネの物語が残されています。ここでは代表的な7人の作曲家による作品を収録。作曲家たちが腕によりをかけて書き上げた迫真のドラマをご堪能ください。(2020/01/31 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :555243-2 |